記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の優秀者として掲載され、早稲田大学に合格
・「はじめよう現代文」を購入して、中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
大学受験の現代文の参考書はたくさんありますが、現代の鉄板の参考書となっているのが「はじめよう現代文」。
予備校講師である私が「はじめよう現代文の特徴とレベル」「偏差値を伸ばす使い方」の2点を、詳しく解説していきます!
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はじめよう現代文とは?
「ゼロから覚醒!はじめよう現代文」は、スタディサプリの講師である「柳生好之」先生が手掛けた参考書です。
現代文が苦手な人に向けて、とても分かりやすく書かれた1冊。
私が「はじめよう現代文」を購入したのは、Amazonのレビューの評判がとても良く、中身を見てみたかったからです。
下の写真を見て頂いても分かるように、評価がものすごく高いんです。
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基礎の基礎から学べる
「はじめよう現代文」は下の写真のように、超基礎的な短文から勉強をスタートできます。
現代文の参考書は基本的に、初心者向けのものであっても、それなりに文章量が多い問題を解いて解説を読む形で進んでいきます。
そもそも現代文の読み方が分からないという人からすると、例題を解くのもかなり苦しいはずです。
「はじめよう現代文」は上の写真のような、ものすごく短い文章の中で、現代文を学ぶことができます。
そこから徐々に文章量が増えていくので、無理なくステップアップできるでしょう。
解いた問題の解説だけじゃない
私が受験生の時に感じていたのは、「解いた現代文を解説するだけじゃなくて、読み方や解き方そのものを学びたい」ということ。
現代文を解く以前に、核となる読み方や解き方を知ったうえで、どんどん演習した方が効率が良いですからね。
「はじめよう現代文」はまさに「読み方や解き方」を教えてくれる参考書なので、ブレない軸を作り上げることができます。
下の写真のように、イラストなども交えて、現代文を深く理解させてくれます。
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はじめよう現代文のレベル/難易度
はじめよう現代文は現代文の参考書の中でも、最も易しい部類に入ります。
大学受験の現代文を、これから初めて勉強する人に向けた1冊。
1冊をきちんと勉強する上で、大学受験を戦っていくうえでの土台が固まります。
「これまで現代文をフィーリングで解いていて、もう一度きちんと勉強したい」という人にもおすすめです。
フィーリングで解いていると、共通テストレベルの現代文であっても、点数にムラが出てしまいますからね。
はじめよう現代文の効果的な使い方
ステップ①1周読み解いていく
まずは最初の1周、問題を解いて解説をじっくり読んでいきましょう。
「学んだことを、次の問題に活かす」という意識で、ステップアップしていくことが大切です。
重要な部分はノートにまとめるなどして、復習できるようにしてください。
第二部は本格的な問題を解く形になっているので、まずは第一部を理解することに集中してください。
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ミスした問題にチェック
ミスした問題には必ずチェックをつけて、何周も復習しましょう。
基礎的な問題で土台となる部分ですから、完璧に固めておかなければいけません。
ニガテを完璧につぶしていくことで、少しずつ力が伸びていきます。
ステップ②解説を自分で再現
ここまで解説を読んで学んだことを、自分で何も見ずに再現できるようにしましょう。
もう一度問題を「柳生先生と同じ解き方をする」ことを意識して、読み解いてください。
「はじめよう現代文」に限らず、1つ1つの問題を解くたびに、解説を再現することで、現代部を読み解く力が磨かれていきます。
ステップ③第二部の問題を解く
第一部で学んだことを活かして、第二部の入試問題を解いていきましょう。
ここまでの復習で第一部を完璧にしているからこそ、問題を解くことに意味があり、反省点も見えてきます。
問題を解いたらこちらも同じように、徹底的に解説を読んで自分のものにしていってください。
文章量が増えてきますが、それを論理的に読めるように「文章の構成」も詳しく解説されています。
「文章の内容を整理しながら、要点を抑えて読んでいく」ことができるよう、意識して取り組んでいきましょう。
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「はじめよう現代文」が終わったら次は
「はじめよう現代文」が終わったら、ワンランク上の問題集へと進んでいきましょう。
おすすめは「船口のゼロから読み解く最強の現代文」。
こちらの参考書もとても評価が高く、解説が詳しくわかりやすいです。
少しレベルが上がり、順調にステップアップすることができます。
「はじめよう現代文」で学んだ勉強の進め方を、これから取り組む参考書でも実践していってください。
「解説を再現できるようにする」ということを繰り返して、1題1題完璧に理解していけば、現代文の読解力はどんどん伸びていきます。
「はじめよう現代文」のレビューまとめ
記事と筆者の信頼性
・解説がとても分かりやすい、初心者向けの参考書
・短い例題の中で、現代文の読み解き方を学べる
・第一部を完璧に理解してから、第二部へ進む
・解説を自分で再現できるように復習しよう
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