大学受験の予備校を選ぶとき、とっても迷いますよね。
特に迷うのは、個別指導の予備校にするか、集団指導の予備校にするかではないでしょうか。
どちらを選ぶかによって、成績の伸びも大きく変わってきます。
それぞれのメリットとデメリットを知って、どちらにするか考えてみてくださいね。
個別と集団の予備校の違い
個別指導は先生1人に対して、生徒が1~3人ほどで授業が行われます。
同時に授業を受ける生徒も学年がバラバラで、一人ひとりが違ったレベルの勉強をすることも珍しくありません。
一方で集団授業は、学校のようなイメージ。
10人未満のケースから、100人以上のケースまで様々。
個別指導は先生への相談や質問がメインで、集団授業は授業を受けることがメインと言えるでしょう。
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個別指導のメリットとデメリット
個別指導の場合は、自分のペースに合わせて勉強できるのが一番のメリット。
・今まであまり勉強をしてこなかったので、1から丁寧に勉強したい。
・途中でつまずいてしまったときでも、落ちこぼれないようにしたい。
・周りとの競争ではなく、自分との競争をしていきたい。
・「いつまでに何を、どれだけ勉強すれば良いか」を管理してもらいたい。
という受験生におススメ。
人間関係に悩むことも少ないですし、一生懸命に勉強して、つまずいた時に先生に頼れるので、効率よく勉強を進めていけるでしょう。
勉強のスケジュールを立ててくれて、成績が伸びているかもチェックしてくれるので、迷いなく勉強できますよ。
デメリットとしては、個別指導は担当となる先生によって大きく成績に差が出ること。
大学生のアルバイトの講師に指導してもらうことも多いでしょうから、講師の指導のレベルがあまり高くないこともあります。
思い切って「担当の先生を変えてください」と言える勇気を持たないと、成績が上がらない原因になってしまうので、注意してくださいね。
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集団指導のメリットとデメリット
集団指導のメリットは、質の高い授業を受けられること。
トレーニングを重ねた質の高い講師の授業で、必要な知識をかみ砕いて教えてくれますから、学校や参考書で勉強するよりもより深く学べるでしょう。
授業をしっかり受けたうえで、自分できちんと復習すれば、学力はどんどん上がっていきます。
周りの受験生が常に見える状態なので、競争意識も芽生えるでしょうし、競うことでやる気も上がっていくでしょう。
時には励ましあうような、受験を共に戦う仲間もできるはずです。
デメリットは「勉強の管理」をしてもらえないこと。
基本的に集団指導の予備校は、「授業」がメインなので、勉強のスケジュールや成績の管理は、自分自身に任されます。
授業を受けても自分で復習しなければ成績は上がらないですし、「いつ何をどれくらいやったら良いか」を自分で分析しないと、迷いながら勉強しなければいけなくなってしまうでしょう。
そのため同じ授業を受けているはずなのに、生徒によって大きく差が出てしまうんです。
授業を1度サボってしまったり、復習をなまけたりしてしまうと、全体のペースについていけなくなって、そこからどんどん成績が落ちていってしまうでしょう。
「予備校に行けば成績が上がる」と考えずに、予備校はあくまで授業を受ける場所だと割り切って、上手く活用してくださいね。
また予備校は学校に近い形ですから、人間関係で悩む方も多いようです。
・お昼ご飯を食べる友達がいない
・友達とけんかをしてしまった
・嫌いな人がいる
・周りに嫌われたくない
ただでさえ勉強で悩む受験生が、人間関係でも悩んでしまったら、勉強の効率は下がってしまいます。
人間関係で悩むことが多い方は、集団指導の予備校は向いていないかもしれません。
大学受験の予備校選び!個別VS集団まとめ
個別にも集団にもそれぞれ、メリットとデメリットがあります。
どちらかと言うと勉強が得意な受験生は集団授業、勉強がニガテな受験生は個別指導が向いているかもしれません。
体験授業を受けてから、自分がどちらに合っているかを見極めることをおススメします。
「予備校はあくまで勉強のサポートをしてくれる場」であることを忘れずに、予備校を活用してくださいね。
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