私は現役時代京大模試でほとんどE判定でしたが、浪人後の模試ではA判定もとれるようになり、合格できました!
苦手な人はとことん苦手なのが高校数学です。
「中学のときから苦手だったのに出来るわけがない!」って思っている人も多いんじゃないでしょうか?
そういう人は、まず数学への苦手意識を減らしていくことからスタートかもしれません。
というわけで、今回は数学の読みやすい教科書ともいえる参考書、『やさしく頭をつくりかえる高校数学』を紹介していきます!
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目次
「やさしく頭をつくりかえる高校数学」とは
概要:読み物として頭に入ってくる高校数学教科書兼問題集
著者:林俊介(Youtuber)
出版社:かんき出版
著者は東大卒で、現在世界的にオンラインで数学を教えている方です。
YouTubeで数学解説も行っています。
著者YouTubeチャンネル「最難関の数学 by 林俊介」:https://www.youtube.com/@884
口コミでは単なる問題集ではなく、考え方がしっかり解説されているといった評判です!
私も解説を読んだところ、簡単な日本語で、身近な例もあってとっつきやすい印象をうけました。
Amazonでは中身を試し読みできるので、ざっと目を通しておくとよいでしょう。
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「やさしく頭をつくりかえる高校数学」のレベル、難易度
「やさしく頭をつくりかえる高校数学」は二次試験で数学がある大学・学部向けの内容となっています。
レベルとしては中堅国立大ぐらいからです。
著者は東大京大を目指す人向けの書籍も作っていた方なので、東大京大志望者で数学が弱点という人にも、満足できる参考書だと思います。
「やさしく頭をつくりかえる高校数学」の使い方、勉強法
進め方に関しては、書籍冒頭で「単元をまだ習ってない人」と「すでに習っている人」に分けて説明がされています。
しかし、個人的な考えなのですが、できれば授業で習ってから使う方がいいように思います。
一つはレビューを読んだところ、初見よりも学び直しに有効という評価が多くみられたからです。
もう一つ、私も高校時代そうでしたが、学校の予習復習もそれなりの量があって、人によっては予備校や部活もありますよね?
そんな中、参考書で未知の範囲の勉強までするのは、負担が大きすぎるように思うからです。
よって以下は、すでに履修済みの人向けのやり方を、書籍での説明を踏えた上で自分なりにまとめていきます。
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0 別冊問題集で解く問題を選ぶ
ページの順番にこだわらず、授業などで最近学習した範囲や、直近のテストでつまずいた範囲を選ぶと良いでしょう。
特になければ初めから解いて問題ないと思います。
1 自分なりに解いてみる
何も見ずに問題を解いて、自分の実力を把握しましょう。
全然できない場合は該当範囲の教科書やノートを見ながらで構いません。
「やさしく頭をつくりかえる高校数学」専用のノートを作っておくと、後で見直しができて何かと便利です。
2 該当範囲の解説をよく読みながら添削する
添削して間違っていた場合は、「何でつまずいたのか」をしっかり把握するようにしましょう!
図形や表の解説が含まれていた場合はきちんと手を動かして、ノートに書き込むことが定着につながります。
また、私もそうでしたが、特に難しい問題を解いているとうっかり計算ミスはありがちです。
しかし試験での計算ミスは命取りになりかねません。
当たり前ですが、計算ミスは見直しで予防できます。
なので計算ミスがあったということは、見直しの習慣がついていないか、「面倒だから」などの心理的な問題があったかです。
添削したときに今日は何問解けたかを赤で記入することで、「本番だと減点される」意識が持ちやすいかなと思います。
そして、解けていた問題でも解説はしっかり読みましょう!
答えが合っていても解法の書き方が不十分だと減点の恐れがあります。
普段使いしている教科書などに、解説の表現で分かりやすかった点を書き込んでおくと、テスト前の見直しに効果的です。
3 間違えた問題を翌日に解き直す
これは高校時代の先生からの受け売りなのですが、解説を読んで赤ペンで書いた、というのは「わかる」の段階で「できる」とは言えません。
「わかる」で済ませたものはいずれ忘れてしまいます。
できるまで繰り返し解くことが必要です。
問題の数をこなすことと、自分にとってわかりやすい解説を覚えることではじめて、「活用」したと言えるでしょう。
4 丸わかりチャート図で関連している問題を解く
苦手分野がある場合、チャートでつながりが近い問題は、今気づいてないだけでつまずきやすい分野の可能性があります。
大丈夫そうな場合も、「この単元とこの単元は繋がっているんだな、面白い!」という気持ちを持つことが、モチベーションに繋がってくると思いますよ!
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「やさしく頭をつくりかえる高校数学」が終わったら次は
「やさしく頭をつくりかえる高校数学」は、どの問題が出題されても解けるようになるまで、何周かするとよいでしょう。
その上で、数をこなして問題への対応力を高める必要があります。
特に早慶を受験する場合はスピードも求められるので、試験全体でのペース配分も考慮に入れないといけません。
ですから、ワンランク上の問題集として、自分の今のレベルや志望校に合わせた『Focus Gold』を片っ端から解くのがおすすめです。
高3もしくは浪人生で難関大志望者の場合は、志望校に特化して『〇〇(志望校)大の数学』(通称『赤本』)、をやっていくと良いでしょう。
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