記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
・受験生の長文の指導に最も自信を持っている
・10年以上も、英語の長文読解を研究している
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文を始める時期はいつから?
「単語や文法を勉強したら」「高校3年の夏以降」など、長文の対策を始める時期を決めている人もいると思います。
しかし英語長文のトレーニングは時間がかかりますし、受験において最も配点が高い分野の1つです。
「何月から勉強しようか」と考えず、1日でも早く取り組むようにしてください。
高校1年生や2年生の人など、期間に余裕があっても、1日1題ほどは長文のトレーニングをすると良いでしょう。
長い期間をかけて取り組めば、それだけ力も着実に伸びていきますし、付け焼き刃の勉強にならずに済みます。
特に早慶や東大・京大などの難しい英語長文は、直前にちょっと対策しただけでは全く太刀打ちできないので、長文のトレーニングは早く取り組みましょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文が読めない場合は
長文の問題集に取り組んだら全く理解できず、「単語や文法をまずは勉強しよう」と考える人も多いでしょう。
こういった場合は自分の実力に対して、難しすぎる長文に取り組んでしまっているケースが考えられます。
例えば長文のトレーニングをしていない状態で、共通テストやMARCHなどの過去問を解いても、全く読めないはずです。
これは単語や文法の力が足りていないだけでなく、長文の演習量も不足しています。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
基礎的な問題集から取り組もう
まずは易しい英語長文の問題集から取り組み、徐々にレベルアップしていくことが大切です。
それであれば単語や文法を勉強しながら、早い時期から長文のトレーニングに取り組めます。
おすすめは「英語長文レベル別問題集」。
レベル1~4は中学~高校受験レベルで、かなり難易度が易しいです。
下の写真のように、1文1文の構文の解説がついているのが一番のポイント
問題を解いてただ解説を読むだけでなく、1文1文を正確に読む力を身につけられます。
関連記事
精読用の参考書もおススメ
英語長文がどうしてもハードルが高い場合は、1文1文を正確に読むところから取り組みましょう。
「英文解釈の技術シリーズ」などは、1文1文の英文を読むトレーニングができるようになっています。
まずは短い文を読めるようにし、そこから徐々に文章量を増やしていくと、長文に対するニガテ意識も無くなっていくはずです。
関連記事
単語や熟語、文法は並行で
長文のトレーニングを進めながら、単語や熟語、文法の勉強も進めていきましょう。
長文のレベルが上がれば、語彙や文法のレベルも上がっていきます。
知識量も増やしながら長文の特訓を進めていかないと、途中で大きな壁にぶつかることになります。
その時に慌てて知識の吸収をすることがないよう、日ごろからきちんと暗記しておくことが大切です。
とにかく基礎から固めていこう
背伸びをして難しい問題集に取り組みたい気持ちもわかりますが、基礎から取り組んでいかないと成績は伸びていきません。
逆に実力に合っていない参考書や問題集を勉強しても理解できず、時間のムダになってしまう可能性が高いので注意をしてください。
基礎からステップアップすることで、最終的に今は全く読めないような、難しい長文も攻略できるようになります。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
長文の問題集はいつまで続ける?
英語長文のトレーニングは、入試までずっと続けましょう。
私が受験生の時も、1題でも多く長文を解けるよう、長文には毎日取り組んでいました。
いつまでに終えるということはなく、最後まで長文を解き続けることが大切です。
赤本に取り組む目安
志望校の赤本には、10月ごろには入れるようにトレーニングを進めていきましょう。
併願校の赤本は8月くらいには合格点を取れるよう、目標を立てていくと良いですね。
赤本を解いても全く長文が読めない場合は、赤本から一度離れてください。
読めない長文をどれだけ読んでも、読解力は伸びていきません。
ここまでお伝えした通り、今の自分の実力で理解できる長文から、少しずつステップアップしましょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文を取り組む時期まとめ
ポイント
・長文は1日も早く取り組もう
・易しい長文から、少しずつステップアップ
・1文1文の精読のトレーニングも大切
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら