早稲田大学の政治経済学部は2021年以降で、入試の形式が大きく変更になりました。
共通テストの受験が必須になり、独自の入試問題は「総合問題」となり、複数の教科が複合的に収録されています。
早稲田政経の総合問題の傾向
出題される問題は大まかに分けると、「日本語の読解問題」「英語の読解問題」「英語の自由英作文」の3つ。
総合問題として出題されるので、少し不安になる人も多いかもしれませんが、極端に言えば現代文と英語をしっかりと勉強していれば、対応できる内容です。
全体的に日本語も英語も、読まなければいけない文章がとても多いのが特徴。
量が多い文章の全体像を理解しつつ、スピーディに読み進めていかなければいけません。
スピードを上げるためには、「①まずは正確に読めるようにする」「②スピードを上げていく」の2つのステップが大切です。
どんなにスピードを上げようとしても、正確に読めていないと、雑に読むだけになってしまうので注意しましょう。
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早稲田政経の総合問題のレベル・難易度
早稲田大学の政治経済学部の、総合問題の合格点は75%-80%ほどと想定されており、以前までの合格点とさほど変わりません。
入試の傾向が変わったと言っても、受験生の学力はほとんど変わりませんから、合格の水準も変わらないという事です。
現代文と英語をしっかりと勉強したうえで、サンプル問題を解いておけば、特に問題はありません。
総合問題ももちろんですが、まずは共通テストで高得点を取れるようにならないと、戦う土俵に立つことができません。
基礎をガッチリと固めて共通テストで、安定的に高得点を取れるようにして、そこから総合問題の対策に入りましょう。
英語長文の難易度は共通テストよりも高いので、共通テストレベルの長文はスラスラ読めるようでないと、まず合格点は取れません。
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早稲田政経のグラフ問題の対策法
総合問題では、グラフを交えた文章が出題されています。
何か特別な対策は必要なく、まずはきちんと文章を読めていることが大前提。
その上でグラフが、文章に対してどのような意味をなしているかを理解しましょう。
文章もグラフもすべて頭につめ込むことはできないですから、設問に目を通して、「何を問われているか」を確認してください。
問われている内容をより厚く読むことで、正解の可能性を上げることができます。
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早稲田政経の自由作文の対策法
自由作文はオーソドックスな形式で、与えられた課題文や問いに対して、自分の意見を述べていく問題。
英語で書く自由英作文もあれば、日本語で書かされるケースもあります。
英語の自由英作文に関しては、まずは日本語で文章の構成を考えることが大切。
「主張→理由付け→結論」の構成がオーソドックスで、このフォーマットに沿って、構成していきます。
いきなり英語で書こうとすると、文章の質が落ちてしまう可能性がありますからね。
英文を書くのが苦手な人は、単純に英文を書くことに慣れていない可能性が高いです。
日ごろから英文を書くトレーニングにしっかりと取り組めば、英作文も書けるようになっていきます。
「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」などは、イチから自由英作文の書き方を学べるのでおススメです。
自由英作文の構成を作れるようになったら、日本語の文章も書けるようになっているでしょう。
主張を肉付けして、最後にまとめるという構成を作れれば、文章を書くことはさほど難しくありません。
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早稲田政経の総合問題の対策まとめ
早稲田大学政治経済学部の総合問題は、形式は少し特徴的ですが、何か特別な対策が必要なわけではありません。
共通テストよりも難易度が高いので、まずは共通テストをしっかりと攻略して、それから総合問題を対策しましょう。
「日本語と英語の文章を読めるようにする」、「英語でも日本語でも文章を書けるようにする」、この2つがとても大切です。
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