早稲田大学教育学部の数学で合格点を取る勉強法
早稲田大学教育学部数学の出題傾向
大問は全部で4つあり、問1では答えのみを記述する小問集合が、問2~4ではそれぞれ様々な分野から出題される論述式の問題となっています。
問題の傾向は、数Ⅲの微分・積分が頻出となっていて、次いで場合の数・確率や数列がよく出題されています。
これらの分野に関しての証明問題が出されることや、漸化式・級数の極限を考えさせる問題が多いので、数Ⅲ分野をしっかりと理解しておく必要があります。
加えて新課程となって新しく学ぶこととなった複素数平面に関する問題が28年度から2年連続で出題されているので、注意をしなければいけません。
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早稲田大学教育学部数学のレベル
標準的な入試問題から難問とよばれる問題まで、様々な難易度のものが出題されます。
そのため、試験時間が120分と長く設定されていますが、時間配分に注意しながら進めていくことが大切です。
また、数学科を受験する人は、得点が2倍される傾斜がかかることも頭にいれておきましょう。
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早稲田大学教育学部数学の対策・勉強法
論述式の問題の対策を
はじめに問題を解く過程や流れを大切にする意識を持ってください。
数学では答えを出すことに焦点が置かれることが多いですが、教育学部の数学の問題は論述式の問題が多く、途中の考え方も書かなければいけません。途中式や答えに至る経緯を含めて記す練習をしていきましょう。
特に出題が多い数Ⅲの分野は、他の分野に比べて抽象的で難しく、原理や証明方法を理解していくことが大変な問題でもあります。
はじめは教科書などに載っている簡単なものを使ってみたり、答えを見ながら解いていったりなどの練習を積み重ねて、解法の流れやパターンを把握していきましょう。
慣れてきたら、より難しい問題を自分の力で解いてみて、復習をしていきます。
実際に教育学部の過去問や、他の学部・大学の入試問題を解いてみることも力になるのでおすすめします。
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微分積分は頻出
次に頻出の微分・積分を重点的に勉強しましょう。
計算練習はもちろんのことですが、微積分の利用をメインに置いて考えていきます。
教育学部の出題内容では面積・体積計算や、方程式・グラフの利用、曲線の長さを求める計算というように、ほぼすべての学習内容が含まれています。どの内容が来ても答えられるようにまんべんなく練習する必要があります。
また、数Ⅲを勉強していない人でも、数ⅠAやⅡBでも同じような内容が含まれているので、「なぜ」・「どうして」解答のような計算をしなければいけないのかという点に着目してみましょう。
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早稲田大学教育学部数学のまとめ
教育学部の数学の問題は、難易度の高さから時間が足りなくなることがよくあります。
普段の勉強から、時間の制約を持たせて問題を解いていくことを実践していくことも必要です。
難易度が高くなく自分が解ける問題は、できる限り早く解き切ってしまうことが得点を上げる一つの方法でもあります。
本番では時間の感覚をしっかりと持っていないと、1つの問題に集中しすぎて、他の解ける問題がおろそかになってしまいます。
常日頃から時間の制限をかけて緊張感を持って問題に触れることで、この学部の余裕の少なさにも対応していきましょう。
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