早稲田大学人間科学部の数学で合格点を取る勉強法
早稲田大学人間科学部数学の概要
早稲田大学人間科学部は早稲田大学の他の学部とは試験時間が異なり60分となっています。
大問数は5問となっていますので、早く問題を解く力、計算力が問われます。
特に、問題を早く解く力がない場合、全ての問題を解き終わることが不可能となってしまいます。
もちろん、全ての問題に正解する必要はありませんので、自分の得意単元で確実に正解を出す力をつけることで合格を近づけることができます。
まずは合格するために必要な6割の正解を目指して、得点源の単元を作っていきましょう。
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早稲田大学人間科学部の数学の出題傾向とレベル
出題内容は年度によって異なり、満遍なく出題されている傾向にあります。
難易度は標準レベルとなっています。
他大学や早稲田大学の理工学部系を受験される方が多い現状から考えると、人間科学部の問題が初見になることはまずないと言えます。
参考書や問題集でも頻出の内容となっていますので、演習を繰り返すことが合格への近道です。
出題内容は【確率】【複素数】【ベクトル】【微分積分】【極限】【関数】です。
特に数Ⅲの分野である微分積分と極限に関しては頻出単元です。
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早稲田大学人間科学部の数学の勉強法
微分積分・極限の学習は毎年出題されていますので、必須になります。
まずは教科書で構わないので、基本問題・標準問題をスムーズに解けるようになるまで練習をしましょう。
次に、市販で販売されている網羅系の参考書を通じて計算力を上げることに努めましょう。
入試問題の中には計算量の多い問題があります。
計算力を上げることに特化した参考書も販売されていますので、それでも代用可能です。
次に微分積分の学習についてです。
数Ⅲの内容は数Ⅱの内容をベースとしていますので、数Ⅱの範囲で学習している関数・微分積分の性質・グラフについては完璧な状態になってから取り組みましょう。
数Ⅲの学習範囲は大きく分けて積の微分・商の微分・合成関数・置換積分・部分積分の5パターンになります。
数Ⅱの延長線上にあるものですが、やはり計算量が格段に増えます。
計算量が増えるため「ミスを防ぐ」対策が必要です。
入試本番は時間制限があります。
一つの問題で解答を出すのにかかる時間を把握し、普段から時間を意識した学習に取り組みましょう。
正解不正解に限らず、解き終えた問題の見直しをしましょう。
可能ならもう一度解き直しを行い、解答手順を覚えていきましょう。
特に、計算を省略することで解答を出すことができる解き方があれば、その方法をマスターすることをお勧めします。
それは人間科学部の問題では多くの場合、別解が存在し、楽に解答を出すことができるパターンが多いからです。
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早稲田大学人間科学部数学のまとめ
早稲田大学は多くの予備校で対策を講じています。
大手予備校で行っている早大プレに参加し、経験値を重ねることでより合格に近づいていきます。
その際は時間配分を意識し、確実に解答できる問題から取り組んでいきましょう。
これは入試本番でも効果的です。自分が解ける問題を見極め、最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。
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