早稲田大学人間科学部は、所沢キャンパスに位置しています。
いわゆる本キャンとは少し場所が離れていますが、本キャンで授業を受けることも可能なので、週に2回以上も本キャンに通う人も珍しくありません。
キャンパスが遠いという点に関しては、考えすぎる必要はないでしょう。
逆に言えばそこがネックとなって、本キャンに位置する学部よりも難易度は低くなっています。
絶対に「早大生」になりたいという受験生には、狙い目ともいえますね。
ここでは「早稲田大学人間科学部の英語で8割を超えるための対策法」をお伝えします。
確実に早稲田大学に合格するためにも、人間科学部を攻略していきましょう。
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早稲田大学人間科学部の英語の傾向と難易度/レベル
早稲田大学人間科学部の英語は文章量が少ない英語長文と、前置詞を埋めさせる問題、そして正誤問題の3つがメインになっています。
時間制限は90分と厳しく、テンポ良くどんどん解いていかないと、時間内に解ききれないでしょう。
特に英語長文は文章量が少ないとはいえ、8題ほども出題されますから、スピードが求められます。
語彙・文法問題も難易度が高い問題も多く、迷ってしまうと1問でかなりの時間がかかってしまうこともあります。
過去問演習をするときから分からない問題が出てきても、割り切って解いて次の問題へと進むように意識付けをしてください。
難問もいくらか含まれていますから、ある程度はミスすることを前提にして挑んでいった方が良いですね。
全体的に他の学部の英語の試験と比べると、「論理的な思考力」が問われる問題が少なく、難易度は易しいです。
例えば難しいテーマの自由英作文を書かされたり、文章量が多くなおかつ専門的な英語長文を読まされたりすることがありません。
「語彙」「文法」「読解」の3つをしっかりと基礎から勉強していけば、合格点は見えてくるでしょう。
何か特別な対策をする必要は無いので、背伸びをせずに基礎をガッチリと固めて、徐々にステップアップするようにしてください。
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早稲田人間科学部英語 長文の対策
英文読解問題は、150~200ワード程度の文章量の少ない英語長文が8題ほど出題されます。
英文の難易度は高いですが、文量が少なく論理展開を追わなくてよいので、とにかくスピーディに読んでいくことが大切です。
難しい1文1文を、正確にスピーディに読んでいくためのトレーニングをしていきましょう。
左から右へなんとなく、無理やりスピードを上げて読んでも文章の内容が頭に入らず、返り読みの回数も増えて逆に遅くなってしまいます。
まずは1文1文を正しいルールのもと、正確に読めるようにしてからスピードを上げていってください。
英文を読めるようにするためにはまず、英文法を理解すること。
予備校の講師が語りかけるような形で理解できる、講義形式の英文法の参考書を勉強しましょう。
それから英語長文ハイパートレーニング、英語長文レベル別問題集、英語長文ポラリスなど構文の解説が詳しい問題集で、1文1文の構文を理解しながら読めるようにトレーニングをしていきます。
短文の精読の勉強から始めたい人は、英文解釈の技術シリーズなどがおすすめです。
1文1文がしっかりと読めるようになっていけば、早稲田大学人間科学部の英語長文はバッチリです。
解き方としては、まず先に設問を読んで、その答えを探しながら読んでいきましょう。
1つ注意しなければいけないのは、文章の流れと設問の順番が、必ずしも一緒ではないという点。
例えば最後の設問であっても、文章の最初の方に回答の根拠があることも珍しくありません。
ですからまず設問で問われていることをそれぞれ長文の横に日本語で書いておき、その答えを探しながら読むことをおススメします。
できる限りスピードを上げて長文を解き進めたいので、「設問の答えを探すために長文を読む」という意識が大切です。
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早稲田人間科学部英語 文法問題の対策法
早稲田大学人間科学部の英文法の問題は、とても難易度が高いです。
人科の問題形式を対策をする前に、まずは英文法を深く理解する必要があります。
英文法の力がしっかりと身についてから、穴埋め問題や正誤の対策をしていきましょう。
先ほどもお伝えしましたが講義形式の参考書で十分に文法を理解したうえで、NextStageやVintage、スクランブルなどの問題集を1冊ガッチリと固めてください。
何冊もの問題集に手を出す必要は無いので、取り組んだ1冊をミスなく固めることを意識しましょう。
英文法の土台がしっかりと固まったら、早稲田大学人間科学部の英語の対策に入っていきます。
英文法の詳しい勉強法は、「中学レベルから、早稲田合格レベルへ!英文法の完全攻略法」を見てくださいね。
中学生レベルからでも、早稲田レベルに合格する英文法力をつける方法が書いてあります。
前置詞の穴埋め問題の対策法
早稲田大学人間科学部の英文法では、前置詞の穴埋め問題が出題されています。
英単語や英熟語を覚えるとき、英語を見て訳を言えるようにして覚えてきますよね。
その際に前置詞もセットで覚えておかないと、前置詞の穴埋め問題には対応できません。
例文やフレーズをCDを使って音読するなどすると、自然と前置詞が勉強できます。
普段の暗記に一工夫加えるだけで、この形式の問題はバッチリ得点できるようになります。
早稲田大学人間科学部に限らず、入試の英語では前置詞の穴埋め問題が頻出です。
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正誤問題の対策法
早稲田大学の社会科学部や法学部と同様に、人間科学部でも英文法の正誤問題が出題されています。
人間科学部の問題の中で、一番難しい設問と言っても過言ではありません。
正誤問題は色々な大学で出題されますが、早稲田大学の正誤問題は5択だから難しいんです。
「ミスはない=No error」という選択肢があるので、ものすごく迷ってしまいます。
しっかりと対策をして、7~8割は正解できるようにしましょう。
正誤問題は「主語が三人称なのに動詞が原型」「不可算名詞なのに複数形のsがついている」など、狙われるポイントがある程度は決まっています。
頭では分かっていて、解説を見れば「知ってたのになー」となるのですが、正誤問題をたくさん演習していかないと意外とキズに気づけないんです。
正誤問題は解く機会があまりないのくニガテ意識を持っている人も多いので、正誤問題に特化した問題集を1冊勉強しておきましょう。
おススメの問題集は、「スーパー講義英文法・語法正誤問題」。
かなりの量の正誤問題を解けますから、これでもかというくらいトレーニングできますよ。
そして「正誤問題で狙われるポイント」を何度も演習できますので、どんどん力がついていきます。
正誤問題を解いていく中で見つけたポイントは、ノートにどんどんまとめていってください。
「スーパー講義英文法・語法正誤問題の正しい勉強法」をご覧いただき、正誤問題を徹底的に対策してください。
そうすれば早稲田大学人間科学部の正誤問題で、7~8問は取れるようになります。
2問ほど難問がひそんでいるので、8問取れれば十分です。
それ以上取ろうとしてしまうと、コストパフォーマンスが悪くなってしまいますし、難問でとどまってしまうと制限時間内に解き切れなくなってしまいます。
力がついたら、法学部や社会科学部の過去問も練習用として使いましょう。
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早稲田大学人間科学部の英語の対策法まとめ
早稲田大学人間科学部の英語は、短い長文をスピーディに読む力と、文法力があれば合格点が取れます。
他の大学と比べて、傾向が珍しいので、何度も過去問演習を繰り返してください。
そうすれば人間科学部の受験生と差をつけられ、余裕を持って合格できるでしょう。
また他の学部は人間科学部と比べて、英語の問題のレベルがさらに難しいです。
人科の過去問だけでなく、他学部の過去問もたくさん演習しておくと、よりレベルアップできます。
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