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記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、最新の受験のシステムを常にチェック
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
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古文を避けて早稲田は受けられない
早稲田大学において、文系であれば古文は、どの学部でも必須になっています。
スポーツ科学部であれば数学を選択すれば、国語の受験を避けることができますが、他の手段はありません。
「早稲田大学を文系で受験する=古文は必須」と考えてください。
古文を捨てる選択肢はない
早稲田大学どの学部においても古文の配点がとても高く、「古文を捨てて合格する」という選択肢は現実的ではないです。
古文を捨てた時点で大幅な失点になり、他の受験生よりも圧倒的に不利な状態で受験に挑まなければいけません。
私大トップの早稲田大学で、不利な状態から合格点を取るのは、ものすごく難易度が高いです。
例えば「英語に時間を回して、他の受験生と差をつける」という考えをしたくなるのも分かります。
しかしゼロの状態を合格点ギリギリまで持っていく方が、7割の得点を8割に引っ張っていくよりも、ずっと難易度は低いです。
そしてなおかつ、「得点の伸びしろ」が圧倒的に多いですよね。
古文を捨てた時点で、合格率が大きく下がってしまいますから、それであれば少し他の教科の勉強時間を古文に回してください。
古文は基礎を固めるだけでも平均点以上は取れるようになりますから、他の教科の得点次第では挽回できる可能性があります。
「古文を捨てる」という発想ではなく、「最速で最低限の基礎を固める」という意識で取り組みましょう。
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早稲田大学で漢文が不要な学部
早稲田大学では国際教養学部のみ、漢文が出題されていません。
古文の対策は必須ですが、漢文を勉強せずに受験できる、唯一の学部となっています。
一方で英検やTEAPなどの4技能試験のスコアの提出による加点があるので、受験することになります。
英語の4技能試験の対策は漢文よりもずっと時間がかかるので、注意が必要です。
「漢文を勉強していないけれど、4技能試験も対策していない」という場合は、漢文の勉強を優先して、他の学部を目指すのがベターです。
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漢文も捨てることはできない
国際教養学部のみに絞って受験する人以外は、漢文の対策が必要になります。
早稲田大学は「私立大学で国語が最も難しい」と言われていて、漢文の対策も必須です。
漢文だけで1つの大問が作られているケースが多く、配点も高くなっています。
近年は漢文の比重が上がっていて、漢文を避けて早稲田大学に合格することはかなり難しいです。
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古文と漢文を最速で攻略する方法
どちらも「基礎知識を固める」ことが最も大切で、これをとにかく徹底してください。
早稲田大学でも基礎的な問題は多く出題され、これらをミスなく回答するだけでも、ある程度の点数を稼げます。
古文の勉強法
古文は「古文単語」と「古典文法」の2つを、一気に固めていきましょう。
おすすめの古文単語帳は「古文単語ゴロゴ」。
下の写真のようにゴロでどんどん暗記する形で、とても効率が良いです。
私が受験生の時も古文単語ゴロゴを使って、暗記に時間をかけずに古文を攻略しました。
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古典文法の参考書は「富井の古典文法をはじめからていねいに」がおすすめ。
古典文法は覚えるのがとても大変なので、「替え歌」で覚えてしまうのがおすすめ。
「富井の古典文法」には替え歌のCDがついているので、スキマ時間にたくさん聴いて覚えていきましょう。
勉強時間をさほど取らずに記憶に定着させられるので、時間がない人にピッタリです。
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漢文の勉強法
漢文の勉強で重要なのは「句法・句形」と「漢字」の2つだけ。
初中級者向けの参考書「漢文ヤマのヤマ」1冊だけで良いので、きちんと勉強しましょう。
重要な「句形・句法」と「漢字」をピンポイントで勉強できるので、最速で漢文を攻略できます。
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過去問演習も重要
最低限の知識をインプットしたら、どんどん赤本を解いていきましょう。
問題を解く中で不足している力を見つけて、強化していきます。
古文や漢文は「文章を読む」ことが求められますから、過去問の中で鍛えていかなければいけません。
難しい場合は共通テストや旧センター試験、併願校の過去問を演習して、力がついてから早稲田の過去問へと進んでください。
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早稲田大学と古文・漢文の情報まとめ
ポイント
・早稲田大学の文系受験生は、古文が必須
・国際教養学部のみ、漢文が不要
・古文や漢文を捨てて合格するのは極めて難しい
・必要最低限の勉強で、ギリギリ合格点を狙おう
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