早稲田大学文化構想学部の傾向と難易度
事項の順序を問う設問が出題されることがあります。
この年代整序の設問は細かい時系列まで理解しておかないといけないので、十分に対策しておきましょう。
出題される地域は、やや欧米重視です。
アジア史の中では中国史中心が1題で、残りは東南アジア・中央ユーラシア・西アジアなどから幅広く出題されます。
欧米史では西欧・アメリカ合衆国の出題が多いですが、ロシア史やアフリカが出題されることもあります。
時代については、大問数が多いこともあり、古代から現代まで幅広く出題されます。
分野別では、政治史が多いです。
ただし、大問で文化史が必ず出題されます。
難易度としては、教科書レベルを超えた難問が一定量出題されます。
とは言え、正誤問題では消去法で対応が可能です。
空欄補充問題や記述問題でも難問が出題されますから、全体として難易度は高めです。
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早稲田大学文化構想学部の対策&勉強法
対策&勉強法①文化史を学習しておこう
上記したように、写真を使った文化史が本学部の特色で、必出です。
ヨーロッパ絵画と建築が主題となったこともあります。
題材がマティスとピカソ、ル=コルビュジェ。
つまり20世紀までおさえる必要があるということです。
文化史は手薄になりがちですが、ルーヴル美術館所蔵の絵画、印象派の絵画も出題されているので注意。
欧米史は時代ごと、中国史は王朝ごとに表にするなどして整理しておきましょう。
教科書・資料集に写真は必ず目を通しておいてください。
作品名と作者はもちろん、おおまかな内容もおさえておいてください。
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対策&勉強②戦後史もおさえておこう
戦後史が出題されるケースが多いです。
戦後史はやはり手薄になりがちなので、早めに取り組んでおいてください。
地域ごとに整理しておくとわかりやすくなります。
また時事的な設問も出題されます。
常に新聞やニュースには触れておきましょう
対策&勉強③正誤問題・語句記述はきめ細かな学習をしよう
正誤問題には難問が出題されます。
難問は消去法で解けるように、幅広い知識をインプットしておきましょう。
選択問題にも難問が出題されます。
語句記述問題についても、やや詳細な設問が出題されることがあります。
教科書レベルの出題が多いので、まずはそれらを完璧に簿覚えておくことが大切。
その上で難問も取れればラッキーと言う感じですね。
本文だけではなく、側注または脚注、写真・図版のキャプションもきちんと読み込んでおきましょう。
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対策&勉強④地図問題に慣れておこう
地図問題もここ数年は頻出です。
日頃から教科書や資料集の地図に目を通し、主な国や地域、都市の位置を把握しておきましょう。
対策&勉強⑤計画的な学習を心がけよう
まずは、通史を早めに終えることです。上記のように、戦後史や文化史が出題されるのですから。
また難問が出題されることもありますが、基本的な問題も多く出題されるので、それを落とさないためにも重要です。
難問に対しては、用語集の項目だけでなく解説文も読み込んでおくことで、ある程度対応可能です。
さらに、いまさらですが、過去問を解くことは重要です。
本学部だけでなく、他学部の過去問もできる限り解くようにすると良いでしょう。
とくに文学部の問題は写真を用いた文化史など類似した出題がありますので、参考になります。
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