私は京都大学に現役で合格したものです!理系ですが、国語が1番の得意科目でした。
この記事では古文の参考書として、評判の良い「高校やさしくわかりやすい 古典文法」について、実際に中身を見ながら徹底的に解説していきます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
目次
高校やさしくわかりやすい 古典文法とは?簡単に紹介!
・概要:まとめが詳しく書かれている古典の問題集
・出版社:文英堂
・レベル、偏差値:MARCH、関関同立(偏差値60)
・分量:95ページ
この参考書は、口コミも良く、「古典文法の学習をはじめるにあたって持っておきたい1冊目の参考書」と評されています。
「新装版」との違い おすすめはどっち?
おすすめは、新装版です!
レビューによると、新装版と旧版で大きな違いは見られないそうです。
しかし、新装版では最新の教育傾向や試験傾向に合わせて内容がアップデートされています。
どちらを購入するか迷った際には、ぜひ新装版を購入してみてください!
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
高校やさしくわかりやすい古典文法の難易度はMARCHレベル!
早慶・MARCHを目指す人に最適な問題集となっています!
レビューによると共通テスト対策や二次対策を行うための一冊目としてこの参考書は薦められています。
共通テストや日東駒専レベルと、MARCH・関関同立レベルでは明確に難易度の差があります。
この差の大きな要因は、覚えるべきところを隅々まで覚えられているかどうかであると考えています!
古典は、日本語であるにもかかわらず現在は使わない言葉が多いため、難しいと感じ、苦手意識を持つことが多い分野です。
しかし、随筆や小説と異なり、文法事項などをきっちりと覚えることができれば、安定して高得点を取りやすい傾向にあります。
だから、この問題集を完璧に仕上げ、古典を得意分野にしましょう!
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
高校やさしくわかりやすい 古典文法の使い方、進め方
以下の3つのステップに沿って進めましょう!
① まとめを読み、暗記する
この参考書は見開きページの上側に文法事項についてのまとめが書かれています。
たくさんの暗記事項が書かれているわけではありませんが、古文の読解において、絶対に覚えておくべき文法事項が書かれています。
そのため、まずはまとめを読み、文法事項を暗記しましょう。
暗記の仕方は、人によって様々だとは思います。
声に出してみたり、書いてみたり、自身が覚えやすい勉強方法を見つけてください。
② 演習問題を解く
この参考書は見開きページの下側に演習問題が書かれています。
この演習問題は、①で覚えた文法の確認をするためのものです。
答えがわからない場合は、解答を見てもかまいませんが、全問正解になるまで、何度も解き直しましょう。
③ 確認テストを解く
この参考書は、単元ごとに確認テストがあります。
このテストを利用して、実際に覚えられているかどうか確認しましょう。
時間を測って取り組むと、より効果的です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
④ ①〜③を繰り返す
古典は、先ほども述べましたが、文法を覚えることがすごく大切です。
完璧に暗記できるまで何度も繰り返してください。
文法をしっかりと抜け目なく覚えられるまで何度も取り組みましょう。
高校やさしくわかりやすい 古典文法が終わったら次は?
この参考書を終えた後は、次は読解演習に進むことがおすすめです。
古典文法の基礎が身に付いた後は、読解力を向上させるための教材に取り組むことで、より高得点を目指せるでしょう。
おすすめの参考書は、「富井の古文読解をはじめからていねいに」です。
「―をはじめからていねいに」シリーズは、すごく評価が高くて有名ですよね。
この参考書もすごく良いので、ぜひ取り組んでみてください。
この参考書を解いてから、過去問を取り組むことで古典を得意分野にすることができると思います!
応援しています、頑張ってください!
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら