記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・各大学の特徴や難易度を、徹底的に研究
・受験講師として、2,000人以上の受験生を指導
MARCHや早慶のくくりに入っていない、上智大学と津田塾大学。
難易度が少し分かりにくいこともあり、どちらを志望するか迷っている人も多いでしょう。
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目次
上智大学とは
上智大学はメインのキャンパスが東京の四谷にあり、「オシャレな大学」として有名。
看板学部は外国語学部で、「早慶上智」と並び称されるほど、難易度が高い大学です。
「キリスト教精神」を基底としていることもあり、神学部もあります。
津田塾大学とは
津田塾大学は「女子大」であることが一番の特徴。
総合政策学部は千駄ヶ谷キャンパス、その他の学部は小平キャンパスに通います。
「変革を担う女性の育成」をスローガンに掲げていて、社会で活躍したい女性に人気です。
上智大学と津田塾大学の偏差値
大学名 | 偏差値 |
上智大学 | 65 |
津田塾大学 | 55 |
偏差値bizより引用
上智大学の偏差値が65、津田塾大学の偏差値が55となっていて、レベルには大きく差があります。
上智大学は早慶とMARCHの間ほど、津田塾大学は成成明学と同程度の難易度になっています。
一方で上智大学の中でも神学部は56ほどとなっていて、津田塾大学と同等の水準です。
ダブル合格した際の進学先
上智大学と津田塾大学に合格した場合、ほとんどの人が上智大学に進学するという状況。
偏差値で10ほどの差がありますから、ダブル受験をしている場合は、津田塾大学を併願として考えている人が多いですね。
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上智大学と津田塾大学の英語のレベル
上智大学は「英語の上智」と称されるだけあり、英語の難易度はかなり高いです。
いわゆる「難問・奇問」が出題されることもありますから、幅広く対策しなければいけません。
津田塾大学は上智よりもやや難易度が下がりますが、記述・論述式の問題が多くなっています。
150~200字ほどの論述問題や、250字ほどで要約する問題が出題されていて、高いアウトプット力が求められます。
「上智大学は英語力を鍛えること」「津田塾大学は問題形式に慣れること」が重要です。
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上智大学と津田塾大学の就職先の違い
基本的には上智大学の方が、進学には強いとされています。
私立大学ではトップクラスの大学ですから、早慶の学生と戦えるほどの力になるでしょう。
一方で津田塾大学は女子大ですから、その面での強みはあります。
女子大を卒業している人が有利になる就職先であれば、津田塾大学はかなり強いと言えます。
まずは津田塾大学の過去問で合格点を
上智大学と津田塾大学のどちらにも魅力を感じている人は、まずは津田塾大学の過去問で合格点を取ることを目標にしましょう。
上智大学の試験の方が難易度が高いので、津田塾大学で合格点が取れないと、上智大学には合格できません。
背伸びをして難しい問題に手を出しても、基礎が固まっていないと、いつまで経っても得点は伸びていかないんです。
「津田塾大学→MARCH→上智大学」というように、1つずつステップアップしていきましょう。
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キャンパスに足を運んでみよう
学力だけでなく、「どちらの大学に通いたいか」という気持ちもとても大切です。
上智大学と津田塾大学の両方のキャンパスに足を運んで、雰囲気を感じてください。
「4年間、このキャンパスで生活を送りたい!」と感じた大学を選ぶのも良いでしょう。
受験勉強はモチベーションを上げて、全力で取り組まなければいけませんから、大学への思いがそのまま成績につながります。
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津田塾大学と上智大学の比較まとめ
まとめ
・上智大学の方が難易度は高い
・まずは津田塾大学を目指そう
・キャンパスに足を運んで、雰囲気を感じよう
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