東北大学の授業の雰囲気
旧帝大である東北大学には文系に「文学部」「教育学部」「法学部」「経済学部」、理系に「工学部」「理学部」「農学部」「歯学部」「医学部」の学部があります。
1年生から2年生にかけては一般教養科目、通称「般教」の科目を受けるため、川内北キャンパスに通います。
2年生になると、大体の学部では2年生に進級すると専門科目の講義が始まるため、文系は川内南キャンパス、工学部、理学部及び農学部は青葉山キャンパス、医学系学部が大学病院がある星陵キャンパスに移動します。
他にも片平キャンパスというキャンパスがありますが、片平キャンパスは基本的に研究
所ですので、大学院に進学した大学院生や、例外的に配属先の研究室が片平キャンパスに所在する学生が通うことになります。
一般教養科目は基本的に自由に選ぶことが可能です。
しかし一般教養科目の中にも区分があり、その区分の中から何単位といった形で選択肢、受講します。
履修登録に関して、他大学とは大きく異なり、セメスターが始まった第1週目から第2週目にかけて「お試し期間」が設けられており、体験的に授業を受けることができ、その体験をもとにその期間中にネットにて履修登録を行います。
専門科目に関しては、文系学部はかなり自由がききますが、理系学部では選択の自由度はあまりありません。
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東北大学の学生の雰囲気
東北大学の学生は基本的にねは真面目な方が多いです。
また東北の仙台にありますが、鹿児島や沖縄、四国といった遠方からの入学者も多く、日本各地から東北大学にやってきます。
旧帝大学の雰囲気は関東方面の私立大学等と比べると、さほど華やかではないイメージを持たれますが、一般教養科目を受ける川内キャンパスではサークル活動も盛んで、またおしゃれな学生も最近増えています。
また講義棟やサークル等も最近の改築によりとても綺麗になり、雰囲気はとてもいいです。
地下鉄の完成に伴い、仙台市中心部とのアクセスも容易になり、金曜日の夜になると街に繰り出す学生で溢れかえります。
部活動やサークル活動も盛んで、たくさんの学生が積極的に活動しています。
特に最近、グラウンドが一面人工芝となり、サッカー部、ラクロス部やアメフト部が盛んに練習をおこなっています。
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東北大学の授業の様子
一般教養科目では、50~100人程度のクラスが多いですが、中には人気のある授業において学生が席に座れないほど溢れかえる授業もあります。
授業スタイルは教授によってさまざまですが、多くは教壇に教員が立ち、スクリーンやプリントを使って授業を進めていきます。
中にはディスカッションをメインに行う授業も多々あります。
評価方法は、出席、課題提出、レポート、試験等で決定され、C以上の評価が付くと単位が認定されます。
やはりどこの大学でも講義によって単位が取りやすい、取りにくいというものがあります。東北大学も他大学同様に単位認定が比較的楽な講義、難しい講義があります。
理系は特にセメスターでバリアがあるので、毎セメスター頑張らないと進級できません。
文系は経済学部を除いて、卒業までに単位を取得すればいいので基本的に楽だと思います。
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東北大学のキャンパス
川内キャンパス
1年生及び2年生、文系学部のほとんどの学生が川内キャンパスで学ぶことになります。
地下鉄が隣接しているため、駅から徒歩1分くらいで到着します。
敷地はかなり広く、校舎は新しく、清潔感があります。
食堂は一番大きい学食のほか、「カフェ」が2か所があり、カフェはガラス張りで非常におしゃれです。
味は一般的な食堂の味です。
その他施設としては図書館、生協、サークルの部室などがあり、充実したキャンパスライフを送ることができます。
青葉山キャンパス
工学部、理学部に加え最近農学部が移設してきました。
山の頂上にある広大な土地と緑に囲まれた敷地は非常に綺麗で、建物自体も比較的新しいため清潔感があり、秋の季節は紅葉が美しいです。
しかし、山の上にあるため移動手段としては地下鉄もしくは原付・バイクをお勧めします。
多くの学生は原付により移動しているため、朝夕は原付で渋滞が起きます。
食堂は各学部に一つあり、特に工学部食堂は広く、天井も高く綺麗です。
メニューは基本的に一般的な食堂と同じようなメニューです。
片平キャンパス
片平キャンパスは先ほども述べましたが比較的街中にあり、飲食店や飲み屋街にも近いため好立地です。
またキャンパス内は昔ながらのレンガ造りをイメージしたような建物が多く、趣を感じます。
春には桜がとても綺麗で、一般の方々が花見スポットとして利用するほどです。
学食は他のどのキャンパスよりもおしゃれな空間になっています。
星陵キャンパス
医学系学部が通うキャンパスで、比較的街中にあります。大学病院の敷地内にありますが、あまり広くはなく、建物も全体的に古いです。
しかし立地が良く、飲食店も近くにあり、街とのアクセスもいいです。
食堂は昔からあり、あまり綺麗とは言えません。
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東北大学のキャンパスの立地
川内・青葉山キャンパス
仙台市の中心部から少し外れた位置にあり、立地は山の上であまり良くありませんが、最近地下鉄が開通したためアクセスは非常に楽になりました。
片平キャンパス
片平キャンパスは仙台市中心部にあり、飲食店や飲み屋街に徒歩で行ける非常に好立地な場所ですが、このキャンパスに関わる人は基本的に少ないです。
東北大学の学費
国公立大学ですので、一般的な私立大学に比べてかなり学費は安いです。
それでもやはりお金はかかります。
しかし、奨学金は申請が降りやすいと良く聞きます。
東北大学の就職先
文系は大手商社、証券会社、メガバンクへの就職も多く、東北地方ならではの東北電力や77銀行などへの就職も多いです。
理系は、特に工学部の機械系は推薦をかなり持っているため、毎年余るくらいです。
就職先では大手重工業や航空会社、大手自動車メーカーをはじめとしたメーカー各社が多いです。
理学部は、就職が困難と一般的に言われますが、そんなこともなく証券会社や外資系金融、外資系コンサルなどへの就職も多いです。
医学部は基本的に医者になる人が多いようですが、医学部の途中から医工学分野に進学する人や研究者として大学に残り研究を極める人もいます。
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