記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・手元に「TopGrade長文精選」を用意して、中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
目次
TopGrade英語長文問題精選とは
TopGrade英語長文問題精選は、難関大学の英語長文をたくさん演習できる、解説が詳しい問題集です。
国公立大学からの出展も多いので、マーク式問題だけでなく、記述・論述問題の演習もできます。
15題と問題数も多く、それでいて1つ1つの長文の解説がとても詳しいので、難しい長文を攻略するツールとなるでしょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
解説がこんなに詳しい
TopGrade英語長文問題精選は、下の写真のように、1問に対してこれだけの解説があります。
長文の問題集は設問の解説が少ない傾向にありますが、これだけ詳しければ疑問を残さずに進めるでしょう。
パラグラフごとの要約がある
TopGrade英語長文問題精選には、各長文にパラグラフごとの要約が書かれています。
「設問が解けたか」だけでなく、「長文を論理的に理解できているか」まで確認できます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
構文の解説もある
TopGrade英語長文問題精選の解説には、下の写真のように難しい英文の構文が書かれています。
長文は読めない部分を克服することで、少しずつ力が伸びていきます。
構文の解説をしっかりと読んで、深く理解して進んでいきましょう。
TopGrade英語長文問題精選のレベル/難易度
TopGrade英語長文問題精選は早慶、上智や東大といった難関大学からの出展ばかりです。
記述・論述問題も多く収録されているので、求められる力はかなり高いです。
最低でも偏差値が60以上ないと、手も足も出ないでしょう。
共通テストくらいの長文は、余裕を持って解けるようでないと厳しいです。
出展元の大学
「東京大学」「慶應義塾大学」「関西大学」「早稲田大学」「同志社大学」「上智大学」「中央大学」「神戸大学」
MARCHや関関同立からの出展もありますが、それらの長文でも難易度は易しくありません。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
TopGrade英文読解問題精選との比較
TopGrade英文読解問題精選は「短い英語の文章を、正確に読めるようにする」ための参考書。
こちらも難易度はかなり高く、早慶レベルの英文がたくさん登場します。
下の写真のように、1文1文の構文の解説がとても詳しいです。
TopGrade英語長文問題精選を解いてみて、長文が難しくて読めなかった場合。
こちらの精読用の参考書を活用して、まずは1文1文を読めるようにすると良いですね。
ハイトレやポラリスとの比較
英語長文ハイパートレーニングや英語長文ポラリスは、下の写真のようにすべての英文に構文が振られています。
これはTopGrade英語長文問題精選にはない特徴で、とても効果的な読解のトレーニングができます。
一方で設問の解説については、TopGradeの方が詳しいです。
実際に書店で中身を見てから、好きな方を選ぶと良いでしょう。
ハイトレ3とポラリス3が、TopGradeと同じくらいのレベルになっています。
TopGrade英語長文問題精選の使い方
ステップ①時間を測って長文を解く
各長文には制限時間が設定されているので、その時間内に解けるように進めましょう。
入試本番は時間との勝負ですから、日ごろからスピードを意識してトレーニングをすることが大切です。
難しい長文・設問もたくさん出てきますが、なんとか答えを出す「粘り強さ」も鍛えてください。
「難しいから無理だ、諦めよう」と逃げてしまうと、いつまでも難易度が高い長文は攻略できません。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
記述・論述問題の取り組み方
基本的には記述・論述問題も解いた方が良いですね。
マーク式の問題よりも深い理解を求められるので、もうワンランク上の力が身に付きます。
入試で記述問題が出なくても、「記述問題を解けるくらい深く理解できているか」を問う問題は出題されるので、記述問題の対策はとても大切です。
要約を作ってみよう
問題を解きながらパラグラフごとに、簡単な要約をメモしていきましょう。
解説にはパラグラフの要点が書かれているので、そちらと見比べて理解度を確認してください。
日ごろから文章を整理しながら読むクセがつくと、読解力が大きく上がります。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
ステップ②丸付けをして解説へ
解いた問題を丸付けして、解説を読みましょう。
とても解説が詳しいので、丁寧に読んでいってください。
新たに発見した「解き方」などがあれば、ノートにまとめていくと効果的です。
ステップ③スラスラ読めるように
取り組んだ長文をスラスラ読めるように、何周も読み直してください。
設問を理解するだけでなく、1つ1つ長文を読めるようにしていくことで、読解力が伸びていきます。
構文の解説も参考にしながら、1文1文を正確に読めるようにしましょう。
1つの長文でここまで完璧にしたら、次の長文へとステップアップしてください。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
音読について
音読をすることはもちろん大切ですが、TopGrade英語長文問題精選にはCDや音声がありません。
1つ1つの長文の難易度がとても高いので、CDなしで正しく発音するのは難しいでしょう。
誤った発音で音読をしてしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまいます。
TopGrade英語長文問題精選は黙読で徹底的に勉強して、音読ができるCD付きの問題集で音読をしましょう。
「英語長文ハイパートレーニング」「英語長文ポラリス」「英語長文レベル別問題集」などがおすすめです。
関連記事
TopGrade英語長文問題精選が終わったら次は
TopGrade英語長文問題精選が終わったら、過去問演習に進んでいきましょう。
かなり難しい長文を15題も解いたら、長文の読解力も大きく伸びているはずです。
過去問の長文を解く中で力不足を感じたら、その原因を分析して、適切な参考書や問題集を追加してください。
関連記事
TopGrade英語長文問題精選のレビューまとめ
ポイント
・難しい長文をたくさん解ける問題集
・記述、論述問題も多く収録されている
・解説がとても詳しい
・1題ずつ完璧にして、ステップアップしよう
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら