東京工業大学の数学で合格点を取る対策&勉強法
東工大数学の問題構成とレベル
本大学の数学は例年大問が5問出題されます。
微積分、整数、確率、関数の総合問題などがほぼ毎年出題されます。
年によっては複素数平面や数列の問題が出題されたり、ベクトルの考え方を用いる複合問題なども出題されるので幅広い範囲の学習が必要となります。
難易度も非常に高く、教科書・参考書等で見たこともないような問題が出題されることも多々あります。
東大・京大と並び、最高難度の問題だと思って差し支えありません。
また、配点が他科目の2倍あるため、数学で失敗することはできません。
傾向を分析し、得点に直結する対策法&勉強法を学んでいきましょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
東工大数学の対策と勉強法
ハイレベルといっても基本が重要
試験が非常に難しいため、普段から難しい問題を解かなければなりません。
しかし、ここで注意しなければならないのは「基本ができていないのに難易度をあげても効果が薄い」ということです。
いくら時間をかけても難しい問題はすぐには解けるようにはなりませんし、どこから復習するかもあいまいになってしまいます。
何より精神的につらいため、あくまで基本からやっていくという勉強法を心がけてください。
ここでいう「基本」とは、「各単元の基本問題をスラスラ解ける」ことです。
たとえば「2次関数の式からグラフが描ける」「正弦定理や余弦定理を使って長さや面積を求められる」などです。
これらを瞬時にできることが重要です。
「センター試験レベルの問題なら、(時間制限がなければ)ほとんど間違えずに正解できる」かどうかで判断するとよいでしょう。
数学Ⅲの単元はセンター試験がありませんが、教科書の類題レベルがスラスラ解けていれば構いません。
もしできていない単元があるようなら、教科書を読み返すことをおすすめします。
じっくり読み進めていくと、抜けていた知識がどこか確認できます。
基本が身についてきたら、問題集のレベルを上げたり、いろいろな大学の入試問題に取り組んでいきましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
微積分を確実に正解できるよう対策をする
本大学では、微積分の問題が例年1問~2問程度出題されます。
微積分の単元は出題のパターンがあまり多くはないため、試験本番でも“見たことがある”問題が出題されやすく、得点もとりやすい単元です。
ただし計算量は非常に多いため、ミスも多く対策が必要な分野です。
普段から計算ミスには一層の注意を払い、ミスをした場合、間違えた箇所を必ず確認、できれば別のノートに記録しておきましょう。
具体的には、難易度の高い参考書や過去問を使い、微積分のいろいろな問題をたくさん解いていきましょう。
「この参考書に載っているどの問題も、以前解いた問題に似ている」と感じられるようになるまで解くことが大切です。
微積分で確実に得点が取れるようになれば、本番でも落ち着いてほかの問題に進むことができます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
満点を取ろうとしない
試験は非常に難しいため、すべて正解することはほぼ不可能です。
他科目がよほど苦手でない限りは6割程度取れれば十分です。
微積分は確実にとりたいところですが、残りの単元に関しては、優先的に学習する単元と、最悪捨てる単元は明確にしておきましょう。
特に整数問題は解き方が思いつかないことも多いため、後回しにすることも頭に入れておくと、本番で慌てることがなくなります。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら