東大数学で1点でも多く取る方法の特徴
東大数学についての市販の解説本は数多くありますが、その中でもこの参考書の一番の特徴は、問題を解く過程の試行錯誤まできちんと書かれていることです。
東大数学の参考書に限らず、数学の参考書や問題集の解答の多くでは「解答用紙に書けば満点がもらえる」という記述はありますが「なぜそのような解答を作るに至ったか?」という記述が載っていないことが多いです。
これが原因で数学に苦手意識を持ったり、「数学は暗記だ」と思ってしまう受験生が後を絶ちません。
本書では、実際の数学の試験で最も大事なことの一つである「試行錯誤をしてみる」ということに重点を置いた解説がなされています。
本番で役に立つのは「高度なテクニックで解いたかっこいい解答」ではなく「泥臭いやり方でも点をより多く稼ぐことのできる解答」です。
本書を正しい使い方と勉強法で進めることで、まさに文字通り「1点でも多く」点のもらえる解答を作ることができます。
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東大数学で1点でも多く取る方法のレベル
問題は全て東大数学の過去問です。
他の問題集(メジャーなのは「やさしい理系数学(河合出版)」や「新スタンダード演習(東京出版)」など)で入試問題レベルの演習が終わった後に過去問演習として使い始めるのがいいですが、他の問題集で完璧になった単元などがあればその部分だけ解くのもアリです。
ただし、東大の問題は何通りも解法が存在し様々なアプローチが可能な問題が多いので、全ての単元をこなしてから取り組む方が学習効果は高いです。
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東大数学で1点でも多く取る方法の使い方と勉強法
全部で90問近くの問題数なので全て丁寧にやろうと思うと相当な時間が必要になります。
そこでここでは時間的に余裕のある人とない人の進め方に分けて記述します。
自分に合った使い方と勉強法で進めていきましょう。
スケジュールに余裕のある受験生の使い方&勉強法
基本的に最初のページから進めていって構いません。
問題を解く際は時間無制限で解いても良いですが、ストップウォッチで時間を計って解答にかかった時間を記録しておくと2周目以降を解く際の目安になります。
解説についている過去問の類題も解きましょう。
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スケジュールに余裕がない受験生の使い方&勉強法
時間に余裕のない人は全ての問題に手をつけるのが難しいです。
仮に手をつけられたとしても中途半端に理解して終わったのでは元も子もありません。
そこでこの人たちは量よりも質で勝負しましょう。
本書に収録されている約90問の中には学習効果の高いものとそうでないものがあるため、前者をピックアップして進めればかなりの実力がつきます。
最も良い方法は、赤本におけるB,Cレベルの問題を解く方法です。
赤本のAレベルは多くの受験生が解けるレベル、Dレベルはほとんどの受験生が解けないレベルの問題なのですが、B,Cレベルの問題は試験において合否を分ける問題であることが多いです。
このレベルの問題を解けるようになれば東大受験の数学に不安はないでしょう。
時間がない人はこれらを集中的に進めましょう。
ただし1問に時間をかけすぎないことに注意してください。
実際の試験で大問1つにかけられる時間はせいぜい30分です。
それをすぎそうなら解答を見るようにしましょう。
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東大数学で1点でも多く取る方法の使い方と勉強法のまとめ
以上、本書の使用法について2種類の人に分けて述べてきましたが、全ての人に言えることとして解答を見る際は
「○:満点に近い解答を作ることができた」
「△:途中までの解答は作ることができた」
「×:全く手がつけられなかった」の3段階で問題の横にメモをしておくと復習する際に役立ちます。
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