帝京大学医学部の英語の傾向と難易度
帝京大学医学部の英語は英語長文がメイン。
その中で文法や語彙の知識も問われますが、受験レベルを大きく超えるような問題はほとんど出題されていません。
ただ単語の発音・アクセントが問われることがあるので、この点は日ごろの勉強でケアしておいてください。
最も大切なことは、ある程度の文章量がある長文を、きちんと読み進められるようにトレーニングしていくことです。
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帝京大学医学部の英語長文の対策法
帝京大学医学部の英語長文はやや文章量が多いので、文章の内容を頭の中で整理しながら読み進めていくことが大切です。
1文1文をただ訳すのではなく、1文1文のつながりを追っていきながら読んでください。
また文章を読みながらパラグラフごとに要点を簡単にメモしていくと、全体の流れを理解しやすくなります。
文と文、そしてパラグラフごとのつながりを理解できれば、文章全体を1本のストーリーとして捉えられるようになります。
空所補充問題の解き方
空所補充問題は、空所の前後だけで解こうとしないようにしましょう。
文脈をしっかりと理解し、選択肢を見る前に自力で推測して、一番近い選択肢を選んでください。
先に選択肢を見てしまうと、どうしても先入観が入ってしまい、ヒッカケられてしまうことがあります。
和訳問題の解き方
和訳問題についても、文脈の理解がとても大切です。
該当の文をただ翻訳するのではなく、「文章の中でどういう意味になるか」を考えてください。
翻訳機が作ったような不自然な日本語訳ではなく、誰が読んでも意味が分かるようにします。
その上で訳せない部分や分からない語彙は推測して、1点でも多くもらえる回答を作りましょう。
リード文に続く選択肢を選ぶ問題の解き方
文章の内容に合うように、リード文に続く選択肢を選ぶ問題。
この問題は「設問を読む→答えを探しながら長文を読む→次の設問へ」というサイクルを繰り返して解いていってください。
長文を読みながら問題を解いていくことで、正答率もスピードも上がります。
内容一致問題の解き方
帝京大学医学部の内容一致問題では、7択の中から2つの正解を選ぶような問題が出題されることもあります。
選択肢が多くなればそれだけ、問われる内容も細かくなるので難易度が上がります。
長文を全て読み切ってから解こうとすると、内容が頭から抜けてしまっていて、長文を読み直さなければいけないでしょう。
そうならないようにパラグラフを1-2つ読むごとに選択肢に目を通して、判断できる選択肢からチェックをつけてください。
帝京大学医学部の並び替え問題の対策法
並び替え問題はまず、合体させられる選択肢を組み合わせて、選択肢を減らします。
選択肢が多いほど、解きにくく感じてしまいますからね。
選択肢を減らしてからSVOCや修飾部などを、文のルールに従って英文の骨組みを作っていきます。
最後に文の意味を考慮して、残りの選択肢を埋めていけば、回答は完成します。
たくさん整序問題を解いて、解き方に慣れておいてください。
帝京大学医学部の英語の傾向と対策まとめ
帝京大学医学部の英語は長文がメインになっているため、対策はしやすいです。
長文がきちんと読めるようになれば、安定して合格点を取れるようになるでしょう。
長文の中で語彙や文法の知識も問われるので、これらも十分に対策しておいてください。
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