記事と筆者の信頼性
・筆者はシステム英単語を勉強し、早稲田大学に合格
・手元に「シス単チェック問題集」を用意して、中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
最新版は下の表紙のものになりますが、内容に大きな違いはありません。
改定前のものは中古で安く購入できるので、費用を節約したい人にはおすすめです。
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目次
システム英単語チェック問題集とは
シス単チェック問題集は、システム英単語で覚えた語彙を実践的にアウトプットするための問題集。
下の写真のように、入試問題に近い形式で単語を演習できます。
勉強すべき人
・シスタンを覚えたけれど、記憶に自信が無い
・問題で単語を問われると、答えられない
・単語のスペルを覚えたい(英作文対策など)
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記述問題が多い
システム英単語チェック問題集は、下の写真のような記述問題が多いです。
単語のスペルや訳を書く、形を変えるという問題は入試で頻出です。
訳を覚えているだけでは対応できないので、とても効果的な演習ができます。
また英作文などを対策するうえでも、スペルを書けるようにすることはとても大切です。
解説はほとんどない
システム英単語チェック問題集は、下の写真のように解説がほとんどありません。
解答に加えて、PLUSの部分にわずかな解説があるのみ。
単語の問題集なので、答えが分かればなんとかなりますが、解説があればなお良いですね。
システム英単語チェック問題集のレベル/難易度
システム英単語標準編と対応しているので、難易度は同じです。
高校の基礎レベルの英単語から、早慶上智・国公立大学レベルの単語まで幅広くカバーしています。
システム英単語のすべての単語を覚えきれば、偏差値65ほどまで狙えるようになります。
基礎の基礎の単語や、最難関単語はカバーされていないので、他の英単語帳で補いましょう。
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取り組む前の注意点
システム英単語チェック問題集は、アウトプット用です。
英単語がしっかりと暗記できている人が、実践的な演習をするために用意されています。
英単語があいまいにしか覚えられていない状態で取り組んでも、ほとんどの問題に答えられません。
シスタンを完璧に固めて、最終チェックとして問題集に挑戦しましょう。
そこまで突き詰めても、ミスをする部分が出てくるので、そこを補強することで成績が伸びていきます。
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システム英単語チェック問題集の必要性
チェック問題集はとても効果的ですが、必ずしも取り組まないといけないわけではありません。
暗記カードを使ってきちんと覚えられていれば、それでも問題ないです。
「スペルを覚えたい」「志望校で似た形式の問題がたくさん出るから対策したい」と言った目的がある場合は、チェック問題集を活用すると良いですね。
システム英単語チェック問題集の使い方
ステップ①初見で問題を解く
まずは自力で問題を解いていきましょう。
記述式の問題も多いですが、きちんと紙に書き出すようにしてください。
そうでないと、ミスした部分があいまいになってしまいますからね。
瞬時に訳が出てこない、怪しい単語が見つかった場合は、ノートにまとめておきましょう。
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ステップ②答え合わせ
解答を見ながら、丸付けをしていきましょう。
ミスした問題には必ずチェックをつけて、何周も復習してください。
シスタンの単語は受験では必須のものばかりなので、うろ覚えにしてはいけません。
ステップ③弱点の補強
「ニガテな章を総復習する」などして、弱点を補強してください。
該当の単語を覚えるだけでなく、幅広く復習をして、原因を解決しないとあまり意味がありません。
「スペルの暗記があいまいだった」「アウトプットがニガテだ」などという反省が見つかったら、単語の暗記法を修正していきましょう。
「明日から暗記をする際には、スペルを書いて覚える!」などと決めて、より効果的な勉強をしていってください。
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システム英単語チェック問題集が終わったら次は
最も大切なことは「システム英単語の単語を、全て完璧に覚える」こと。
チェック問題集でミスした部分や、ニガテな単語は何周も復習して、絶対に本番でミスをしないようにしてください。
シスタンが完璧に固まれば、早慶レベルの英語とも戦う力が身に付きます。
シスタンが終わったら?
システム英単語が終わったら、過去問演習をしながら、ワンランク上の英単語帳に取り組みましょう。
「ユメタン3」「速読英単語上級編」「単語王」などが有名です。
これらは早慶・東大京大レベルの難しい英単語を収録しているので、さらにレベルアップすることができます。
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システム英単語チェック問題集のレビューまとめ
ポイント
・シスタンの語彙をアウトプットできる問題集
・シスタンをしっかりと覚えてから取り組もう
・ミスの傾向を分析し、英単語を覚えなおす
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