数学上級問題精講とは
・本書の概要:過去問以外やることがなくなった数学を極めたい人のための参考書
・著者:長崎 憲一
・出版社:旺文社
・問題数:1a2b-146題 3-138題
・ページ数:1a2b-352ページ、3-372ページ
・レベル: 受験数学の最高峰。
・評価:4.6/5(Amazon)となっており、評判は非常に良いです。
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数学上級問題精講のレベルと難易度
本書に取り組むべき人は、理系なら偏差値70以上の人・文系なら偏差値75以上の人におすすめの参考書です。
本書は旧帝大の標準的な問題が難なく解ける人が次のレベルにステップアップするため、つまり難関数学で満点を狙えるようになるために使います。
出題される問題のレベルは、東京一工レベルで、こうした難しい問題演習をたくさんこなしたい人にはとてもためになります。
しかし口コミ・レビューにもありますが、旧帝大で合格点をとることが目標の人はオーバーワークになってしまうので、取り組む前に目標を明確にしましょう。
「志望校によっては絶対にいらない。」「赤本を解いて傾向を知ってから解くべき」というレビューが多く見られました。
筆者も現役時代、自分のレベルよりも高いレベルの参考書を何冊かやりましたが、志望校の頻出単元だけを絞って取り組んだら過去問が面白いくらい解けるようになりました!
またこのレベルの参考書にしては珍しく、他の参考書よりも解説が丁寧で解き方を理解しやすくなっています。
とはいっても難易度は最高峰に設定されているので数学の力に自信がついてから取り組みましょう。
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数学上級問題精講の使い方、勉強法
本書は解放をそのまま適用するような問題ではなく、いくつかの基礎事項を自分の頭で組み立てる力を養成するための参考書であると書かれています。
まず、時間がない人は過去問を何年か解いてどの分野が出題されているかを確認する必要があります。
その後、本書を使って頻出分野を集中的に解くことで効率的に実力を付けましょう。
しかし、時間がある人は全部解いてみましょう。
様々な考え方や解法に触れることで更なる実力養成につながります。
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以下のステップに沿って、勉強に取り組んでいきましょう。
① 最低10分は考える
ただし時間がない人やたくさんの解法に触れることが目的な人は1分ほど考えてわからなかったら解説をじっくり読んで理解することを優先しましょう。
② 解説を理解する
解き終わったら解説を読みましょう。
理解できるまで何回も解説を読みます。
理解ができなくても後回しにはせず周りの人に聞いてみましょう。
③ 全てを説明できるまで復習する
解答する際に考えるべき事項だけではなく、解説や精講、研究の内容まで人に説明できるようになるまで何度も何度も解きましょう。
この記事の筆者はおよそ3周ほどやり、8割くらい説明できるまでやり込みました
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数学上級問題精講が終わったら次は
本書が終われば難関数学も簡単に解けるようになっているはずです。
例えば早慶の理工学部では合格点は余裕で取れるようになっていますし、東大数学では5割は取れるようになっているはずです。
迷わず過去問に取り組みましょう。
第一志望なら十年分解いてみると大学の傾向がつかめてきます。
そうしたらどんどん過去問を解き進めましょう。
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