受験の結果を大きく左右すると言われている、「夏休み」。
夏休みに入ると一気に、受験モードに切り替わる受験生も多いでしょう。
学校の授業がない、貴重な1カ月半の期間、どう過ごせば良いのでしょうか。
「周りの受験生と一気に差をつける、夏休みの過ごし方」をお伝えしていきます。
夏休みを最大限に活かして、志望校合格にグッと近づきましょう!
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
夏休みにやるべきこと①志望校を決める
「どうしてもここの大学に行きたい!!」と言える志望校、ちゃんと決まっていますか?
志望校が決まっていなくて、受験があるからという理由だけでなんとなく勉強していても、全力で勉強し続けられないでしょう。
「絶対にこのキャンパスで、4年間を過ごしたいんだ」という思いこそが、勉強を頑張る活力になります。
そんな憧れの志望校を、まずは見つけてください。
それが受験勉強の、大切な第一歩です。
「志望校を決めよう!勉強がしたくてたまらなくなる、志望校の選び方」を参考にしてください。
夏休みにやるべきこと②スケジュールを立てよう
夏休みに入る前に、「どんな力を、どのレベルまで身につけるか」、そしてそのために「何をどのくらい勉強しなければいけないのか」を考えましょう。
必要な勉強量から逆算して、「1日のノルマ」を明確に決めてください。
ノルマは勉強時間ではなく、「量」。
「勉強時間」という指標はかなりあいまいで、1日10時間勉強したとしても、日によって進捗は大きく異なってしまいます。
たくさん勉強しても、成績が伸びていかない原因の1つです。
ノルマを黙々とこなして、1日のノルマが終わったら、好きなだけ遊んでもOKとしましょう。
花火大会に行っても良いですし、友達とご飯を食べに行っても構いません。
量的なノルマを明確に決めることで、受験勉強にメリハリがついて、全力で頑張れるんです。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
夏休みは、どんな勉強をすれば良いの?
夏休みは「基礎固めが重要」という言葉は、もう聞いたことがあるかもしれません。
まさにその通りです。
中学生レベルから高校基礎レベルの内容をガッチリ固めることが、夏休みの最重要課題。
「この辺はさすがにできてるだろう」という部分から、もう一度勉強しなおしましょう。
いわゆる「基礎」と呼ばれている部分をマスターすれば、センター試験レベルであれば7割以上は取れるようになります。
ここまでの力を夏休み中につけられれば、そこから順調に成績が伸びていくでしょう。
逆に基礎に穴があるうちに応用に手を出してしまうと、虫食い的な勉強になってしまい、「なぜ成績が上がらないのか」がわからなくなってしまいます。
夏に基礎固め、そこから応用へと進んでいきましょう。
夏休みに、遊びや旅行に行っても良い??
受験勉強をずっとしていると、たまには息抜きをしたくなることもありますよね。
それを全て我慢していたら、メリハリがつけられず、ストレスもたまって、逆に勉強の効率が落ちてしまいます。
受験は「勉強すれば良い」のではなく、自分のメンタルとも向き合って、良好な精神状態で勉強し続けることが大切です。
そうしていかないと、勉強の効率は少しずつ落ちていき、「もう勉強したくない!」と爆発してしまうこともあるでしょう。
とは言え遊んでばかりいたら当然、成績は上がっていきません。
だからこそ「ノルマ」が大切になってくるんです。
例えば1カ月に4日は休む前提で計画を立てれば、4日間は遊んでも、必要な勉強はしっかり消化できますよね。
「ノルマ」を明確にしてスケジュールを立て、遊ぶ日はしっかり遊ぶ。
そんなメリハリをつけた夏休みを送りましょう。
【大学受験生】夏休みの勉強時間や計画の立て方まとめ
楽しいことよりも辛いことの方が多い、受験生の夏休み。
そんな夏休みも、受験が終わったときに青春の1ページに変わるでしょう。
勉強に打ち込んだ夏休みを、最高の思い出にするか、悲しい思い出にするかは、あなたの頑張りにかかっています。
どうせ勉強するなら、「マジで頑張ったぞ!!」と胸を張って言えるくらい、本気で頑張りましょう!
>>いつから本気出す?勉強を始める時期と合格率の関係性はこちら
>>受験勉強が辛い、逃げたい・・・。そんなあなたに贈る言葉はこちら
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら