早稲田や慶應に合格したいけれど、今の実力ではちょっと厳しい。
そんな人は「記念受験」という選択肢が、頭をよぎっているかもしれません。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、最新の受験のシステムを常にチェック
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
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目次
早稲田や慶應の記念受験の合格率
私はこれまで膨大な数の受験生や、在校生、そして卒業生と会ってきました。
特に早稲田大学の商学部や社会科学部は記念受験が多く、たくさんの受験生を見てきました。
しかし「ラッキーで合格」したという人は、本当に一人も見たことがありません。
例えばMARCHに全く届かない人が、早慶だけ合格してしまったというケースは、宝くじに当たるくらいの確率でしょう。
記述式の問題であれば運で合格できるケースはまずないですし、マーク式の問題であったとしても、複数の教科を受けると膨大な問題数になりますから、運で合格できるわけがありません。
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MARCHに落ちても、早慶に合格したケース
MARCHを1個しか受けずに落ちた、MARCHを複数受けた中で不合格もあった人が、早慶に合格することは珍しくありません。
早慶に合格する実力があっても、必ずしもMARCHに全て合格できるわけではなく、落ちるケースもあります。
ですがMARCHを3回以上受けて全て落ちて、早慶だけ合格したというようなケースは、聞いたことがないです。
本番のコンディションや問題との相性でMARCHに落ちてしまった人が、実力を発揮して早慶に合格するケースは良く見られ、これはラッキー合格とは言いません。
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早慶を記念受験で受けるメリット
記念受験をする一番のメリットは「夢の志望校に挑戦できる」こと。
もし受験をせずに志望校を諦めてしまった場合、その後悔は一生続いてしまうかもしれません。
「あの時受験をしていたら、受かっていたかもしれない・・・」と、頭から離れない人も多いようです。
受験して不合格となれば諦めがつきますし、現実を受け入れられるでしょう。
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早慶を記念受験で受けるデメリット
3つのデメリット
①背伸びをした勉強になりやすい
②過去問の対策の幅が広くなる
③費用がかさむ
①背伸びをした勉強になりやすい
記念受験をする一番のデメリットは「背伸びをした勉強になりやすい」こと。
例えば早稲田大学を目指していて、日東駒専でも合格点が取れていない場合。
まずは日東駒専の合格に向けて基礎を徹底的に固めなければいけませんが、背伸びをして難しい参考書に手を出してしまいがち。
こうなってしまうと早稲田大学はもちろんのこと、本来は合格できる大学にまで落ちてしまうケースが多いです。
過去問の対策の幅が広くなる
チャレンジ校を追加することによって、過去問演習をやらなければいけない量が増えます。
実力相応校や併願校の過去問演習がおろそかになってしまい、得点力が伸びない可能性があります。
現在の自分の実力を考えて、どの大学をどれくらい対策するか、比率を考えましょう。
③費用がかさむ
大学受験は基本的に、1回の受験で35,000円ほどの費用がかかります。
チャレンジ校で「落ちても仕方ない」と受験するのも良いですが、費用は安くありません。
全く合格する可能性がない場合は、保護者の方と相談してから、受験を決めるのが良いでしょう。
家庭で「合計〇校まで」と決まっている場合は、チャレンジ校を1つ受けることで、併願校や実力相応校の受験を減らさなければいけないケースもあります。
現在の実力や合格の可能性を考えたうえで、受験のプランを決めていってください。
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まずは併願校で合格点を取れるように
ここまでお伝えした通り、日東駒専に合格できない人が、早慶にラッキー合格するなどということは、まずありえません。
まずは日東駒専で合格点を取れるようにして、そこからMARCH、最後に早慶とステップアップしていきましょう。
基礎を飛ばしてしまうと併願校にも合格できなくなってしまうので、本当に注意が必要です。
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早慶の記念受験に関する情報まとめ
ポイント
・ラッキー合格できる可能性はゼロに近い
・記念受験で諦めをつけることも大切
・背伸びをせずに基礎を固めよう
・費用や受験回数などを考えて、プランを決めよう
・まずは併願校で合格点を取れるように
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