目次
静岡県立大学の雰囲気
静岡県立大学は1987年に発足した大学です。
もともと存在していた静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3大学が統合されると同時に、国際関係学部や経営情報学部という学部を新設して総合的な大学となりました。
近隣には、静岡大学もありますが、静岡県立大学は公立大学ですし、学部も静岡大学とは異なっています。
薬学部、食品栄養学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部および短期大学という学部に加えて、それぞれの大学院も新設されており、特徴を活かした学部構成になっています。
静岡大学との対比で“県大”と呼ばれます。
メインのキャンパスは静岡と清水の中間にある草薙駅からアクセス可能な草薙キャンパスと、小鹿キャンパス(静岡県立大学短期大学部のみ)があります。
メインキャンパスは、静岡の谷田という丘の斜面を使い、赤レンガの非常にきれいな建物が特徴です。
実は、新幹線で東京から名古屋方面に向かっている際に、清水を過ぎたあたりから見ていると、丘の上で赤いレンガの大きな建物良く見えますが、それが“県大”です。
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静岡県立大学の有名教授
国際関係学部の伊豆見元 教授は外交問題のコメンテーターとして頻繁にTV出演するなど政治学者としての有名人でした。(現在は退任)
そのほかにも各分野での有名人、第一人者、有名企業の元役員など、魅力的な教授陣が多くいますので、真剣に勉強をしたい学生さんにとって、これ以上の良い学びの場はありません。
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静岡県立大学の学生の雰囲気
一言でいえば、良い意味で真面目な学生が非常に多く、授業への参加率も高いです。
各学部での募集人数つまり、同級生の人数がさほど、多くない為に、同級生の名前を覚え、仲良くするまでの時間はかからないと思います。
また、特徴のある学部が多い為に、学部同士の交流はどうしても部活動やサークルが中心になってしまいますが、県内出身者が多いことから、地元の活動との接点を増やそうとしている学生も多く、周辺からの学生の評価も高いと思います。
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静岡県立大学のキャンパス(草薙キャンパス)
先の通り、丘の斜面を利用して校舎が建築されたので、段々に学部ごとの校舎があり、上が学食・図書館となっており、逆U字型のキャンパスになっています。
短大以外の学生はここで学びます。
JRですと草薙駅から徒歩15分程度です。
静岡鉄道の県立美術館前からは徒歩10分程度です。
この名前の通り、実は県立美術館と併設されており、非常に広い広場もあり、大学自体も赤レンガの建物で、初めて訪れる方の大半が “きれい”“いい環境だね”と感想を持っていかれます。
学生の住居ですが、県立大学ということもあり、県内出身者の率が圧倒的に多いのが実際です。
また、JR草薙駅、静鉄共に、徒歩圏内にあることからも、自宅から通ってくる学生も非常に多いのですが、一人暮らしの学生は、キャンパスの付近に沢山アパートがあるのでそこに入居しています。
静岡県立大学の学費と生活費
学費については県立大学であることから、静岡県内出身者が優遇されています。
入学金は、県内出身者は半額以下です。
授業料ですが、工学部や医学部などが無いからか、学部によらず一律で50万円程度でこちらは、県内出身者の優遇は特にありません。(大学院は別途)
一方で生活費ですが、静岡市の一般的な相場観として、家賃は1Kで3万円~4万円が相場で、坂が多いからか、原付バイクや車を早い段階で保有する学生が多い様です。
ただ、生活費や家賃、娯楽のためのお金を考えたとしても、都会で1人暮らしをするよりかなり安く済みます。
静岡県立大学の就職先
文系と理系が併設されており、特に理系は薬学や食品栄養学部、看護学部という特化した学部の為、就職先についても文系と理系で大きく分かれています。
まず、文系については、県内出身者の率が非常に多いことから県内の一般企業への就職の比率が非常に高く、就職に困ることはまずないです。
因みに、大手を志望するなら学内でTOEICなどをはじめとした語学の資格に関する情報を積極的に発信しているので、是非受験して少しでも自らの価値を上げましょう!
それも自由な大学生だからこそできる知恵の使い方です。
一方で理系の学部では、薬品関連企業、病院、または自治体の専門職といった学部での勉強をダイレクトに活かす就職が大半で、こちらも就職については引く手が多い状況です。
とにかく、地元色が強い就職であることは間違いありません。
東京や大阪の大企業への就職を成功させている先輩方もいらっしゃいますが、率は少ないです。
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静岡県立大学のサークル活動
静岡県立大学は正式な体育系・文化系の部活動と学生が代表を務めるサークルという2つの学生活動場所があります。
体育系の部活動については、週3程度の練習が多い様です。全国レベルの部は残念ながらないのですが、弓道、剣道、バレーボールなど東海大会での活躍をしている部もあります。
総じて、私立大学に比べての成績はありませんが、初めてその競技をするという学生にも良い環境と先生がいらっしゃいますので、部活動にも積極的に取り組んでいる学生がいます。
一方、文化系部活動については、静岡の地元のとの共存を意識した活動に特徴があります。
静岡の地域の吹奏楽団との協業、やNGO団体としての登録、環境サークルなど地域貢献を部のテーマにしている部が多くあります。
もちろん、サークル活動も盛んです。 フットサルやダンス、競技かるた、漫画研究会などきちんと目的を持ったサークル活動をおこなっている学生も多く見受けられます。
静岡県内出身者が多い印象ではありますが、県外からの学生さんも県内出身者と交流し、非常に良い環境での生活を送ることができる魅力的な大学です。
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