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白百合女子大学の学部紹介
白百合女子大学には、「文学部」「人間総合学部」の2学部があり、「国語国文学科」「フランス語フランス文学科」「英語英文学科」「児童文化学科 児童文学・文化専攻」「児童文化学科 発達心理専攻」の6学科があります。
教育の基本理念はキリスト教に基づくもので、知性と感性の調和のとれた女性を目指しています。
全ての学部で宗教学科目、外国語科目、共通科目が必修となっています。
その他、資格取得や留学制度が充実しており、情報教育にも力を入れています。
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白百合女子大学の学生の雰囲気
とてもおしゃれで穏やかな雰囲気の学生が多いです。
大学全体が少人数であること、学部学科の関係無く受けられる授業が豊富にあることから、自分の学部や学年以外の学生とも仲良くなれるのが魅力です。
学内の部活だけでなく、学外のサークル活動も盛んなので、学外にも沢山の友達をつくることができます。
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白百合女子大学の部活やサークル
大学には大学公認で、大きく分けて文科系と体育会系のクラブがあります。
文科系…アンサンブル・リスブラン(弦楽合奏団)、池坊華道部、裏千家茶道部、映画研究会、小原流か同部、クッキング部、軽音楽部、児童文化クラブ、写真部、シャンソン研究部、シュシュット(手話の会)、初動部、大日本茶道学会、美術部、フォークソング部、文芸部、宝生流能楽研究会、放送研究会、漫画研究会、マンドリンクラブ
体育会系…ダンス部、チアリーディング部、チョモルンマスキークラブ、馬術部、バドミントン部、フィギュアスケート部、舞踏研究会、ラクロス部、剣道部、硬式庭球部
学生数が少人数なので、部活やクラブのメンバー数も少人数ですが、クラブも仲良く和気あいあいとした雰囲気です。
また、大学構内に部室があり、大学内の施設を使用できるので移動や準備も楽です。
その他、学外のインカレサークルと呼ばれる、白百合女子大学だけでなく他の大学の学生と活動するクラブがあるので、インカレサークルで活動する学生も多いです。
白百合女子大学の授業の様子
少人数クラス制になっており、必修科目は10人前後のクラスで授業を受けますが、授業によっては大きなスクリーンが設置され、座席は階段状になった大教室で受ける授業もあります。
少人数クラスの授業では、先生から指名されて問いに答えたり、発表したりすることもよくあります。
そのため、学生はしっかり自宅学習で準備してから授業の挑むことが多いです。
評価はまず出席が重視され、続いて課題提出、レポート、ミニテストや定期試験で評価されます。
出席回数の条件を満たさなければ、学年末試験さえ受けることができず、科目終了の認定もできません。
このような一見厳しい条件がありますが、真面目な学生が多く、しっかりと目標に向けて単位を取得し、卒業しています。
白百合女子大学のキャンパス
白百合女子大学のキャンパスは、調布市緑が丘にある1カ所のみです。
入学から卒業まで同じキャンパスで過ごせますので、移動やキャンパス変更に伴う引っ越しなども無いので安心です。
駅から徒歩10分ほどかかりますので、遠方の場合は余裕をもって登校した方が良いでしょう。
門を入ると小径が続き、木々や沢山の自然に囲まれ、1年を通して季節を感じられるキャンパスです。
食堂、カフェが3カ所あり、メニューや雰囲気が異なるので、気分や用途に合わせて使い分けています。
中でも人気なのは新しくできた11号館の「カフェテリア」。
おしゃれな雰囲気の中で、人気のパスタやグラタン、焼きたてパン、豊富なドリンクメニューを楽しめます。
ランチタイム以外にも、授業の空き時間や放課後など、友達と楽しい時間を過ごせるので賑やかになります。
その他の施設としてはチャペル、図書館、めぐみ荘などがあります。
チャペルでは週に1度のミサの他、入学、卒業の記念ミサ、クリスマスミサが行われます。
聖母マリアをイメージする青色のステンドグラスがとても美しく、正午と夕方6時頃に鐘の音が聴こえます。
めぐみ荘とは、江戸時代後期の室内様式を残す日本家屋が移築された建物で、茶道部や華道部の稽古や研修会などに使われており、国の登録有形文化財に登録されています。
白百合女子大学の学費
私立大学であるため、学費は高いかもしれませんが、他の大学より高いということはなく、一般的な私大の学費と変わりないと思います。
資格取得、留学の場合は別途費用がかかります。
白百合女子大学の就職先
主な就職先は銀行、保険会社、大手メーカーや教育関連企業の他、航空会社へ就職する方も多いです。
また、教職を取ることが出来るので、幼稚園や保育園、小中学校への就職する方もいます。
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