政治経済を選択している人って周りにあまりいないから、どんな参考書を使えば良いか、迷ってしまいますよね。
そこでここでは、政治経済を選択して早稲田大学に合格した私が、「どの参考書を使えば、政治経済の力を効率よく伸ばせるか」を徹底的にお話していきます。
スピーディに政治経済の偏差値を伸ばしたい受験生は、ぜひ読んでくださいね。
共通テストで8割取るための、おすすめの参考書
まずは共通テストで、8割くらいを取れるようになりたい。
そんな受験生におススメの参考書を紹介します。
共通テストで8割を取るための、講義形式の参考書
1から勉強する時に取り掛かるのが、「講義形式の参考書」です。
予備校で授業を受けているような感覚で、政治経済を楽しく解説してくれます。
センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本
蔭山のセンター政治・経済
上記の2冊のうち、どちらか1冊を勉強しましょう。
内容としてはほとんど変わりませんが、「蔭山のセンター政治・経済」の方がややレベルが高いです。
1から勉強する受験生は、「センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本」の方が向いていますね。
まずは1周、サラッと読んで、全体像をつかむ。
2周目はじっくり読んで、政治経済を深く学ぶ。
3周目以降は語句や重要な部分を暗記しながら、丁寧に勉強していく。
これで共通テスト験の政治経済は、バッチリです。
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共通テストで8割を取るための、問題集
共通テストは記述問題はありませんから、一問一答式の問題集は必ずしも必要ではありません。
もちろんやっておいた方が良いですが、時間がない受験生はカットしてもなんとかなります。
一問一答形式の問題集としては、「センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる一問一答」がおすすめです。
大切なのは、共通テストと同じ形式の問題をたくさん解いて、その中でさらに知識をインプットしていくことです。
マーク式基礎問題集 政治・経済
センター試験への道 政治・経済―問題と解説
上記の問題集を最低1冊、できれば2冊とも勉強しましょう。
「マーク式基礎問題集政治・経済」の方がやや易しいので、こちらを先に勉強してください。
どちらもセンター形式の問題がたくさん解けるので、講義の参考書でインプットした内容が得点につながっていきます。
問題集を解いた後、センター試験の過去問演習を繰り返せば、安定して8割以上を取れるようになるでしょう。
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センター満点、MARCH,早稲田を目指すための参考書
センター試験で8割取れるようになったら、さらに上を目指しましょう。
センター試験で満点、そしてMARCHや早稲田の政治経済でも、合格点を取るための参考書を紹介します。
MARCH/早稲田レベルの講義形式の参考書
畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義
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大学入試 蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本
講義の参考書は、上の2つが有名どころ。
畠山氏の方がやや易しく、蔭山氏の方が少し難しい内容になっています。
センター~MARCHレベルを目指すのであれば、「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義」。
早稲田大学を目指すのであれば、「蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本」がおすすめ。
どちらか1冊だけで構いません。
その代わり重要な語句の暗記はもちろん、細かい部分まで徹底的に覚えてください。
1冊を丸々全て暗記するくらいの気持ちで取り組むと、相当な得点力になりますよ。
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MARCH/早稲田レベルの問題集
インプットした知識を、早稲田レベルの問題でも得点できるように、アウトプットしていきましょう。
新政経問題集―完全版
政治経済一問一答 【完全版】
どちらも一問一答形式の問題集です。
全ての語句を、漢字で書けるようにしてください。
ここまでできれば、早稲田レベルとも戦えるようになります。
後は過去問演習を繰り返して、毎日新しい知識をインプットしていくだけです。
早稲田を目指すなら、用語集も
早稲田大学を目指すのであれば、用語集も1冊用意しておきましょう。
用語集とは、政治経済の用語をまとめた、辞書のようなものです。
早稲田大学では「山川用語集」に掲載されているような、細かい知識が問われることも珍しくありません。
全て覚えようとしてはキリがないので、日ごろから「辞書」として使って、日々知識を蓄えていきましょう。
政治・経済用語集
政治経済のおすすめ参考書&問題集まとめ
これで政治経済の参考書選び、もう迷わないでしょう。
後は参考書を手に入れて、ガンガン勉強してくださいね。
政治経済の詳しい勉強法については、「政治経済で偏差値80を取った私が、勉強法を教えます」をご覧ください。
また時事問題の対策は、参考書だけではカバーできません。
「時事問題で得点を稼ぐための対策法」も合わせてご覧ください。
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