成蹊大学経法学部の英語の傾向と難易度
成蹊大学法学部の英語は、語彙や文法の問題が4題、そして長文が2題の合計6題。
制限時間は60分。
長文以外の問題を15分で解ききり、文章量の多い長文を27分、短い長文を18分くらいのペースで解きましょう。
制限時間の厳しさは標準的です。
語彙・文法の問題の比率が多いので、基礎をしっかりと固めて8割は確実に抑えられるように重点的に勉強しましょう。
全体的な難易度はさほど高くなく、基礎~標準レベルの内容を抜け目なく勉強しているかが問われています。
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成蹊法学部英語:アクセント問題
成蹊大学法学部では、アクセント問題の大問が1つ用意されています。
アクセントの問題を出題する大学はさほど多くないので、対策がおろそかになりがち。
だからこそしっかりと対策しておくことで、他の受験生と差をつけるチャンスになります。
理想を言えば英単語を覚える際に、アクセントをチェックできれば一番。
センター試験レベルまでの英単語のアクセントを覚えておけば、合格点を取れるでしょう。
ただどうしても時間が無いという受験生は、「関正生の英語の発音・アクセントプラチナルール」などアクセントに特化した参考書を1冊勉強してください。
その場しのぎの勉強にはなってしまいますが、アクセントに集中して勉強することで、なんとか弱点をカバーすることができます。
成蹊法学部英語:語彙・文法問題
語彙問題も文法問題も、標準的な内容を問われます。
MARCHレベルまでの語彙をしっかりと覚えておけば、語彙問題もバッチリ得点できるでしょう。
また英文法の問題では英熟語の知識も問われていますので、熟語の勉強も忘れずに。
文法問題もオーソドックスな形式なので、文法の理解をしたうえで問題集でアウトプットすればそれだけでOK。
文法を詳しく解説してくれる講義の参考書と、NextStageなどのアウトプット用の問題集に取り組みましょう。
どちらも1冊ずつで構わないので、やりきったと胸を張って言えるくらいまでやりこむことが大切。
文法の並び替え問題が出題されるので、5文型の理解など基礎から理解していかなければいけません。
しっかりと得点を稼げるようになるので、合格にグッと近づけるでしょう。
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成蹊法学部英語:英語長文
成蹊大学法学部の英語長文はとても読みやすいので、「精読力=1文1文を正確に読む力」さえ身につけておけば難なく合格点が取れるでしょう。
1文1文をSVOCMの文型を理解して、正しく読んでいくことが大切。
「入門英文解釈の技術70」などを使って全ての文にペンを使って構文を振って、正確に英文を読めるようにしてください。
成蹊大学では文章量が多く会話文も入っている長文が出題されるので、文章のストーリーをしっかりと追っていくことが大切。
パラグラフの終わりや展開が変わるところに来たら、そこまでの内容を簡単に要約して、メモを取りながら読み進めていきましょう。
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設問の解き方
成蹊大学法学部の英語長文は、文章の理解を問う問題が多いです。
文章の流れと設問の順番は対応しているので、設問を解きながら文章を読み進めていきましょう。
「設問を見る(選択肢は見ない)→答えを探しながら文章を読む→答えが分かったら次の設問を見る」
という作業を繰り返して進めていくことで、より正確に問題に答えられますし、回答のスピードも上がっていきます。
最後に内容一致・不一致問題がありますが、この問題は文章を読んでいる途中で何度か選択肢に目を通してください。
絶対に合っている、もしくは間違っている選択肢を先にチェックしておくことで、より正確な判断ができるようになります。
空所補充問題の対策法
空所補充問題は、前後の文脈だけでなく文章全体の流れをヒントにして解くのがコツ。
空所の前後だけで解こうとするとヒントが少ないので、ミスしやすくなってしまいます。
先に選択肢を絶対に見ずに、空所に入りそうな語句を自分で推測してください。
そしてその語句に近いものを選択肢から選びましょう。
この手順に沿ってしっかりと解いていくことで、文脈に合った語句を選べる確率が高くなります。
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成蹊大学法学部の英語の対策&勉強法まとめ
成蹊大学法学部の英語は、とにかく基礎固めが大切。
基礎を固めたうえで何度も過去問を解いて、時間内で最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。
傾向が安定しているので過去問で合格点が取れるようになれば、入試本番でも合格できる可能性が高いですよ。
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