太庸吉先生が手掛ける、英文読解の参考書「英文精読へのアプローチ」。
ここでは「英文精読へのアプローチの紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つについて、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
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英文精読へのアプローチとは
英文精読へのアプローチは英文解釈系の参考書で、和訳をする中で英文を読む力を鍛えていきます。
難しい英文を正確に読めるようにするためには、精読のトレーニングが必須で、そういった勉強ができる参考書です。
英語の文章全体を理解して、その中でも複雑な部分を和訳して、精読力を鍛えるという形式。
太庸吉先生の参考書ということもあり、お堅い感じで、楽し気に勉強できる感じではありません。
好き嫌いが分かれるので、中身を見てから取り組むかどうかを判断した方が良いでしょう。
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英文精読へのアプローチのレベル
英文精読へのアプローチは大学受験の英文解釈系の参考書の中で、最も難しい部類に入ります。
早慶や東大・京大など難関大学を受験する人以外は、取り組んでもオーバーワークになってしまう可能性があるでしょう。
英語の偏差値が65を超えて、早慶や東大・京大の英語とも戦えるようになって、さらにワンランク登りたい人におすすめ。
初中級者の人が背伸びをして取り組むのはNGです。
一定のレベルの英文が読めないと解釈の勉強になりませんから、時間のムダになってしまいます。
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英文精読へのアプローチの使い方
英語の文章を読み、和訳を書いて、解説を読むという流れで進んでいきます。
当然ですが下線部だけでなく、すべての英文をしっかりと読みこんでください。
その流れを理解したうえで、推測力も使いながら、下線部を訳していきます。
訳を書く際には必ず、ペンを使って紙に書き出すようにしてください。
何となく頭で訳してすぐに解説を見てしまうと、自分で訳を作る力が磨かれていきません。
記述式問題にニガテ意識がある人は特に、日ごろから書くトレーニングに取り組んでください。
訳を書く際に注意しなければいけないのは、「分からない部分は文脈から推測する」こと。
和訳を求められる部分は基本的に、文構造が複雑で訳しにくいケースが多いです。
だからこそそう簡単に訳せないので、文脈をヒントにしながら、分からない部分を推測しなければいけません。
訳を書き終えたら解説をじっくりと読んで、確認しましょう。
下線部だけでなく文章全体を、正しく訳せているかを確認しなければいけません。
訳せていない時は下線部だけが原因ではなく、その前後に原因がある可能性もあります。
最終的に下線部も含めて、すべての英文をスラスラ読めるようになるまでやりこんでください。
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英文精読へのアプローチまとめ
ポイント
・難しい英文を正確に読むための参考書
・最後の一手として取り組もう
・自力で訳を紙に書き出すことが大事
・難しい英文も頭をひねって回答しよう
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