生物標準問題精講のレベルと特徴
難関国立2次や難関私大で合否の分かれ目となる演習問題を厳選、掲載、解説した問題集です。
受験生物の特徴は、大学のレベルが上がると突然難しくなる傾向があるため、難関大を目指す受験生は、難易度の高い問題もしっかりと理解しておく必要があります。
すでに1冊以上の問題集を解き終え、2冊目以降として使いたい問題集です。
到達レベル
旧帝大・早慶といった最難関の大学の生物とも戦えるようになります。
「標準」という名前だとさほど難しい印象を受けませんが、到達レベルは非常に高いです。
対象となる受験生のレベル
既に標準レベルの問題集を1冊以上完成させ、更なる飛躍を目指す受験生にオススメです。
あくまで、難関大を目指す時に合否の分かれ目となる応用的な問題が掲載されているので、既に基礎的・標準的な問題が解けることが前提です。
生物の実力に自信がない受験生は、「セミナー生物」→「生物基礎問題精講」を勉強してから、この問題集に挑戦してください。
生物標準問題精講の使い方はこれ!
すでに1冊以上の問題集を完成させているため、問題が全く解けないことはないはずです。
問われる問題は難関大学の合否を分ける問題です。
2次・私大の合格点はおよそ6割程度と言われているので、この問題集で6割以上正解できれば合格は見えて来ます。
この「標準問題精講(旺文社)」を完璧にすることで、難関大へ合格は飛躍的に近づきます。
まず、問題を1題解いてみましょう。
既に標準的な問題集を完成させていれば、4~8割程度は正解できるかと思います。
4割正解した場合
合格点まで2割足りていません。
つまり、難関大学に合格するためには、あと2割の応用問題を正解しなければならないのです。
この「標準問題精講」を使って、知識の穴を埋め、合格を目指しましょう。
間違った問題のワードを覚え、理解し、数日後、再度問題を解きます。
この時、8割以上解けていればクリアです。
逆に8割正解できなければ、再度、答えを確認、理解し、数日後解き直しましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
6割正解した場合
合格点ギリギリという所です。
つまり、本番で合格できる保証はありません。
特に生物がを得意科目にしたい場合は、他の科目の失点のカバーが必要になるはずです。
従って、6割程度正解した場合でも、解けなかった問題をしっかりと確認、理解し、数日後に再度問題を解き直す必要があります。
再度問題を解き直し、8割以上正解できていれば、その問題はクリアです。
それ以下ならば、再度、確認、理解し、数日後に解きなおしをする必要があります。
8割以上正解した場合
間違えた問題を確認、理解し、次の問題を解きましょう。
旧帝大や早慶を目指す受験生は、残り2割が合否の分かれ目の問題となるため、ここで満足してはいけません。
しっかりと知識の穴を埋めておく必要があります。
生物標準問題講が終わったら!?
受験生物は、知識を問う問題が多いことが特徴です。
数多くの問題集を解き、知識の穴を埋めていくことが重要です。
そのため、問題集を解き、マスターし、別の問題集、そして、また別の問題集と出来るだけ多くの問題を解くことがカギになります。
そうすることで、知識をどんどん増やしていき、全国の受験生と差をつけていく事が出来ます。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら