産業能率大学の英語の対策&勉強法
産業能率大学には「前期スタンダード」「前期プラスワン」「前期2教科ベーシック」「中期」「後期」など複数の入試日程があります。
基本的に前期スタンダードは倍率が低く、問題も易しくなっています。
産業能率大学に合格する確率を上げるのであれば、前期スタンダードに向けて勉強するのが得策ですね。
そのためここでは、産業能率大学の前期スタンダードの英語について解説していきます。
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目次
産業能率大学の英語の傾向と難易度
産業能率大学の前期スタンダードの英語は、文法、語彙、会話、長文と総合的な英語力が問われます。
問題の難易度は基礎~標準レベルなので、基礎固めが何よりも大切です。
英語の全ての分野を基礎から、バランスよく勉強していくことを心がけましょう。
制限時間はさほど厳しくないので、落ち着いて易しい問題を取りこぼさないようにして合格点を取ってください。
産業能率大学の英文法の対策法
産業能率大学の英文法は、オーソドックスな空所補充問題と整序問題の2つが頻出。
講義形式の参考書を1冊勉強し、まずは英文法を深く理解してください。
そのうえでNextStageなど英文法の問題集をマスターすれば、英文法は得点の稼ぎどころになります。
また産業能率大学の英文法では語彙力も問われているので、センターレベルまでの英単語と英熟語は覚えておきましょう。
整序問題については、解くコツを覚えておくと正答率が上がります。
STEP①文法のルールに沿って、まとめられる選択肢をくっつける
STEP②問題文の最初と最後をヒントにして、埋められるものから埋める
STEP③最後まで残った選択肢を並び替える
この3つのステップに沿って、整序問題を解いていくようにしてください。
演習問題や過去問をこのステップでたくさん解くことで、整序問題のフォームが固まってきます。
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産業能率大学の会話の対策法
産業能率大学の英語では会話の問題が多く出題される傾向にあります。
空所補充型の会話問題については、会話のストーリーを理解することが大切。
会話が始まる最初の発言から、最後の発言まで、どのような流れで会話が進んでいるのかをしっかりと理解することが大切です。
そして流れを理解したうえで、空所に入りそうな語句やフレーズを、選択肢を見る前に大まかに推測してください。
最後に推測した内容と一番近い選択肢を選ぶようにしましょう。
先に選択肢を見ると、先入観が入って判断力が下がってしまいますからね。
また産業能率大学の会話問題では、会話の定型句が問われることがあります。
必ずしも勉強しなければいけないわけではないですが、勉強しておくと得点が稼げるポイントに。
「会話問題のストラテジー」の別冊で会話の定型句がまとまってるので、そう言った会話の参考書を1冊勉強しておくとアドバンテージを得られますよ。
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産業能率大学の不要文削除問題の対策法
産業能率大学の英語では、不要文を削除させる問題が出題されています。
この問題は「違和感」をカギにして解いていってください。
英文の中に「明らかにおかしな文」が入っているからこそ、それを指摘させるわけです。
ですから英文の文脈をしっかりと追っていき、急に文脈から外れた文が出てきたらそれが不要文。
普通に英文を読んでいきながら、「あれ、なんかおかしいぞ」と感じるポイントに注意しましょう。
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産業能率大学の英語長文の対策法
産業能率大学の英語長文は、読みやすい文章が多いです。
英文をしっかり訳すことさえできれば、安定して合格点が取れるでしょう。
設問では長文の要約問題や長文に関する質問に答える問題など、文章が理解できているかを問う問題がメインになっています。
パラグラフを1つ読むごとに、その段落の簡単な要約をメモするとともに、そこまでの内容を整理するようにしてください。
そうすると長文のストーリーをしっかりと追っていけるので、産業能率大学の設問に答えやすくなります。
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長文の内容の理解を問う問題の解き方
産業能率大学の英語長文のメインの設問は、長文に関する質問やリード文に対し、正しい選択肢を選ぶ問題。
設問の順番は文章の流れと並行になっていることが多いです。
「設問を見る→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったらまた設問へ」という作業を繰り返して、最後まで解き切ってください。
このサイクルで解いていくと設問に対してピンポイントでアプローチできるので、正答率が上がります。
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産業能率大学の英語の対策&勉強法まとめ
産業能率大学の英語はとにかく、基礎固めが大切。
「できているつもり」で本番に臨んで、うろ覚えで答えが出てこないとなってしまうのが一番マズいです。
必ず足元からしっかりと固めて、安定して合格点を取れるようにしましょう。
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