記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・産近甲龍の4つの大学を、徹底的に研究
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
学力が近いとされている「産近甲龍」の4つの大学。
関西圏では特に人気が高く、ネームバリューも強い大学です。
難易度が近いだけに、どこを志望するか迷っている人も多いでしょう。
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産近甲龍とは?
産近甲龍とは関西圏に位置する、中堅私立大学から構成されるグループ。
関東圏では「日東駒専」と同じランクに位置していて、関関同立よりも1つランクが低くなります。
「京都産業大学」「近畿大学」「甲南大学」「龍谷大学」の4つの大学があり、どの大学も人気が高いです。
「産近甲龍以上の大学に合格したい」という目標を設定する人が多く、重要なラインになっています。
産近甲龍の偏差値・難易度
大学名 | 偏差値 |
京都産業大学 | 51 |
近畿大学 | 52 |
甲南大学 | 52 |
龍谷大学 | 49 |
(大学偏差値.bizを参照)
4つの大学の偏差値はどこも50前後で、難易度に差はほとんどありません。
平均偏差値は51となっていて、日東駒専の53.3と比べると、やや低くなっています。
関関同立の平均偏差値が58.3となっているので、大きな差があります。
産近甲龍は「全国の大学の中で、平均レベルに位置するグループ」と考えて、間違いないでしょう。
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ほとんどが基礎問題
産近甲龍は偏差値が50ほどということもあり、基礎問題がほとんど。
基礎が固まっていれば、間違いなく合格点が取れる試験になっています。
しかし関関同立など上の大学を目指して、背伸びをして基礎がおろそかになってしまう人が本当に多いです。
基礎が固まらなければ産近甲龍はもちろん、関関同立にも合格できません。
中学生レベルの基礎から徹底的に勉強して、少しずつレベルを上げていきましょう。
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産近甲龍にダブル合格したときの進学先
「京都産業大学」「近畿大学」「甲南大学」「龍谷大学」の中から、複数の大学に合格したとき。
イメージとしては「近畿大学>龍谷大学>甲南大学>京都産業大学」という順。
とはいえ関関同立とは異なり(同志社大学が頭一つ抜けているなど)、どの大学もほとんど差はありません。
「家からの距離」「校風」「入りたいサークル」などなど、個人の好みで選ぶケースが多いでしょう。
キャンパスに足を運んでみよう
実際にキャンパスに足を運んで、学校や学生の雰囲気を感じてみましょう。
オープンキャンパスや文化祭の時期に行ってみるのがおすすめです。
「この大学が自分に合っている!」「ここの大学に通いたい!」という気持ちがわいてくる、魅力的な大学を志望校にしてください。
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産近甲龍の就職について
就職の面で言えば、産近甲龍という括りに入っているため、どの大学もほとんど違いはありません。
4つの大学の中で、ここに進学したから内定をもらえたけれど、ここの大学だったから採用されなかったというほど、大きな差はほぼ無いと言えるでしょう。
どの大学もネームバリューが強いので、関西圏での就職では有利です。
関東圏の就職であれば日東駒専、関西圏の就職であれば産近甲龍にやや強みがあります。
一方で早慶やMARCH・関関同立などと比べると、やはり就職できる会社の範囲は狭まってしまいます。
志望する大学へのこだわりがそれほど強くない場合は、関関同立など、少しでもランクが高い大学を目指すと良いですね。
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産近甲龍の各大学の比較まとめ
ポイント
・関西圏に位置する、4つの大学から構成されるグループ
・偏差値は50前後で、試験は基本的な問題がほとんど
・人気や就職先に差はないので、自分に合った大学を探そう
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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