大学受験の指導をしていると、「英語長文は同じ文章を何度も読むべきですか?それともどんどん新しい長文を読むべきですか?」というご質問をよくいただきます。
ここでは「英語長文の取り組み方と、復習のやり方」について詳しく解説していきます。
長文をどういった流れで、何回くらい復習するべきかなど、悩んでいる人はぜひ読んでください!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・英語長文が大の得意で、受験生にも指導
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目次
英語長文は何回も同じ長文を読むべき?
まず初見で取り組んだ英語長文に関して、徹底的に復習することはもちろん大切です。
全ての文をスラスラ読めるようにして、そしてすべての設問を完璧に答えられるようにします。
スピーキングやリスニングの対策も兼ねるのであれば、CDを使って音読に取り組むのも効果的です。
自己流の誤った発音が定着してしまわないよう、CDの正しい音声をまねる形で音読をしてください。
1つの長文に対して懸念点がなくなったら、ひとまずその長文は卒業で問題ありません。
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同じ長文を何周も読むデメリットとは
すでに完璧に理解した長文を何周も読んでも、内容はほぼ覚えてしまっていますから、大きな効果はありません。
なんとなく読み直して、当然またスラスラ読めるわけで、そこから新たな発見はないんです。
正しく読めているのか、それとも覚えた内容を思い出しているだけなのか、そこの違いもあまりわからないですよね。
確かに復習することも、音読を繰り返すことも大切なのですが、解き終えた直後の復習の際に、完璧にするようにしましょう。
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初見の長文を読めるようになることが大切
大学受験では、初めて目にした英語長文を、自力で読み解く力がとても大切です。
何のヒントもない状態で、自力で長文を読んで理解し、問題に回答していかなければいけません。
既に覚えた長文を何度も読んでも、この「初見で解く力」は磨かれていきません。
ですから1題の長文を解き終えて徹底的に復習したら、新たな長文に挑戦しなければいけないんです。
初見の長文を解く中で苦労をしたことが、自分の力となって、新たな長文を解く際に活きてきます。
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多くの長文を解くと背景知識も入る
様々な長文を解いていくと、初見で解く力が身に付くだけでなく、背景知識も入っていきます。
例えば環境に関する長文を読めば、その知識が入りますし、医学や化学、スポーツなどなんでも同様です。
1題でも多くの長文を解くことで、英語力が伸びるだけでなく、背景知識もインプットされて、さらにステップアップできます。
こうした面を考えても、やはり1題の長文を何度も復習するだけで、新たな長文に進まないことは、大きなデメリットがあるんです。
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模試も積極的に受けよう
英語長文は知識問題と異なり、時間内に初めて見る英文を読んで理解するという、対応力が求められています。
自分で時間を測って問題を解くよりも、緊張感もありますし、ルールも厳しくなりますから、慣れていないとかなり苦労するでしょう。
模試は入試本番に近い形で問題に挑むことができるので、とても効果的な演習になります。
模試をあまり受けないと、実践的な力を磨くことができず、入試で良い得点を取れない可能性があるので注意してください。
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英語長文の復習法まとめ
まとめ
・取り組んだ長文を徹底的に復習することは大切
・同じ長文をずっと読み続けても効果は薄い
・初見の長文で対応力を磨いていこう
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