私は高校2年生終了時点偏差値37で、そこから一年で同志社大学理工学部に合格、その後一浪して大阪大学基礎工学部化学応用科学科に合格した者です!
この記事では「坂田薫のスタンダード化学」について、レベルや使い方、どのような受験生におすすめかを徹底的に解説していきます!
坂田薫のスタンダード化学とは?
・概要:入試に必要なポイントを、しっかり押さえた読みやすくわかりやすい参考書。
理論化学編、無機化学編、有機化学編の三冊ある。
・著者、出版社:坂田 薫(技術評論社)
・レベル、偏差値:共通テスト、関関同立(偏差値60)
・ページ数:理論化学編 392ページ、無機化学編 272 ページ、有機化学編 328 ページ
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
坂田薫のスタンダード化学の難易度は?どのような受験生におすすめ?
坂田薫のスタンダード化学は、化学の基礎をしっかり固めたい学生におすすめの参考書となっております。
特に、化学をある程度勉強したが、丸暗記が苦手でもっと原理に踏み込んだ勉強をしたいと考えている人にはうってつけの参考書です!
というのも、著者である坂田 薫先生は有名なスタディサプリで教鞭をとっており、丸暗記ではなく、原理に基づいた非常にわかりやすい説明をしてくれるため、非常に評判が良い講師だからです。
実際口コミを見ても、根本から理解しやすいといった評価が見られ、化学の理解が深まる問題集であることがわかります。
ただし、学校の授業等でほぼ丸暗記で勉強していた学生さんには少し難しく、理解するまで時間がかかるかもしれません。
化学を得点源にするには、ここをしっかり頑張ることが大切です!
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
坂田薫のスタンダード化学の使い方、進め方
次の2ステップに沿って勉強していきましょう!
①解説を読む
まずは解説を読んでいきましょう!
入試に重要なエッセンスがわかりやすく書かれているので、丸暗記せず根本を理解できるまでしっかり読み込みましょう!
個人的におすすめしている勉強方法は、書かれてある説明を「口に出して」読むことです。
説明を口に出して、自分の耳に改めて聞かせることでより頭に定着しやすくなります!
この方法は、私が塾講師のバイトをしていた時によく生徒さんに教えていたもので、かなり評判が良かったです!
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
②問題を解く
根本が本当に理解できているかどうか、問題を通して確認しましょう!
やはり、化学は手を動かさないと理解が深まりません。
一度問題を解いてみてわからないところは再度解説を読み込むようにしましょう!
また、時間が経つと理解した内容を忘れることも多々あると思いますので、定期的に問題を繰り返し解いて、理解度を何度も確認する癖づけをしましょう!
何度も確認することで、記憶にも定着しやすくなるので、より深く理解できるようになると思います!
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
坂田薫のスタンダード化学が終わったら次は?
ここまで、坂田薫のスタンダード化学についてレビューしてきました。
ではここで、坂田薫のスタンダード化学が終わったあとについて少し解説したいと思います。
坂田薫のスタンダード化学が終われば、入試に必要な知識は理解できているかと思います。
ですので、そのアウトプットの練習をもう少し実践的にやった方がいいでしょう!
具体的な問題集としては、化学の「重要問題集」をおすすめします!
また、あまり時間が取れない人に関しては志望校の過去問集をやるのも良いと思います!
坂田薫のスタンダード化学で化学の根本を理解し、重要問題集や過去問などでアウトプットの練習をするという流れを徹底すれば、早慶や旧帝大とった難関大でも、化学を得点源にすることができると思います!
私はこの一連の勉強法に取り組み、阪大入試では得点源にすることができました!
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら