英熟語 最前線1515とは
河合塾の有名講師が手掛けた英熟語帳で、「大学入試 英単語 最前線2500」と同じシリーズです。
「難関大学を目指す受験生向け」と記載がある通り、ワンランク上の英熟語帳。
英熟語だけでなく、「比喩・ことわざ・口語表現」も収録されています。
熟語帳は丸暗記式のものも多いですが、最前線1515は「理解して覚えられる」ようになっているので、暗記が苦手な方にもおすすめ。
最新の英熟語帳という事もあって、市販の英熟語帳の中で、最も内容が濃い1冊といっても過言ではないでしょう。
音声も無料でダウンロードできるようになっています。
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英熟語 最前線1515のレベル・難易度
英熟語だけでも1300語ほどあり、加えて口語表現なども合わせると、トータルで1515語と語数はとても多いです。
英熟語ターゲットや速読英熟語といった、有名どころの英熟語帳と比較しても、かなりのボリューム。
1冊目に速読英熟語などで基本の熟語を固めて、2冊目で最前線1515に取り組んで理解を深めるとともに、語数を増やしていくのもおすすめです。
一気に大量の英熟語を覚えようとすると、うろ覚えになる可能性も高いですし、量に圧倒されて挫折してしまう方も珍しくありません。
また早慶や東大・京大といった難関大学を目指す方でなければ、最前線1515はオーバーワーク。
MARCHや共通テストなどであれば、英熟語ターゲットや速読英熟語などで十分です。
難関大学の志望者であってもあくまで、「ワンランク上の学習」であり、他の勉強に余裕がない場合は、収録されている全ての熟語を覚えようとする必要はありません。
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英熟語 最前線1515の使い方・勉強法
最前線1515は熟語の解説や背景知識がとても詳しく記載されているので、これらを深く理解するようにしましょう。
まずは暗記というよりは、「熟語の理解」にフォーカスして、その中で自然と覚えていくようなイメージです。
成り立ちや類語などに触れていくと、長期記憶にも定着しやすくなり、とても暗記の効率が良くなります。
Partごとに数百個ずつ分けられているので、各パートを1つずつ完ぺきにしてください。
Part1を完璧にしたら、次にPart2へ進むといった流れです。
1つ1つのパートを完璧にしながら進んでいかないと、なんとなく最後までやったけれど、記憶に定着していないという結果になってしまいます。
またPart1から頻出順に掲載されているので、前から覚えていった方が効率的に得点を伸ばすことができるでしょう。
付属の音声も活用することで、暗記の手助けになるでしょう。
音声を聴いて発音しながら覚えていくと、リスニングやスピーキングにも効果的です。
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英熟語 最前線1515が終わったら次は
最前線1515まで覚えきったら、大学入試における英熟語は早稲田や慶應、東大レベルでも問題ありません。
あとは覚えた英熟語を絶対に忘れないように、入試本番まで繰り返し復習していきましょう。
そして過去問などで出てきた、新たな英熟語を1つずつ追加して、入試に挑んでください。
「全解説 頻出英熟語問題1000」など、アウトプット系の問題集に取り組むのもおすすめです。
英熟語は入試本番で数多く問われますし、覚えた英熟語を、得点につながる形でアウトプットする訓練が出来ます。
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