最強の漢文の特徴
私大・二次試験の国語で漢文を受ける受験生が、より本格的な漢文演習をするのに最適な参考書です。
問題は様々な大学の過去問から抜粋したもので構成されているのでリアルな演習が可能となります。
難易度や設問のパターンなどもバランスよく組まれていますし、解説も分かりやすいので独学する上で非常に役に立ちます。
ただし、本書を取り組む際は、確固とした基礎力が定着出来ていることが前提となります。
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最強の漢文のレベル
対象となる受験生のレベル
最強の漢文はその名の通り非常に難しい問題集です。
共通テストレベルの漢文ですとほぼミスなしと言えるレベルにならないと取り組んではいけません。
国公立二次や難関私大文学部といった最もレベルの高い漢文を必要とする受験生向けです。
目標到達レベル
難関国公立の二次試験や難関私大文学部の漢文であっても戦えるレベルになっています。
細かい知識をさらに詰め、過去問演習を繰り返すことで合格点へと近づいていきます。
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最強の漢文の勉強法
まずは基礎固めをしてから
まず本書に取り組む前に基礎レベルの参考書等を使って、「句」型と「基本単語」と読解のポイントを必ず学習して下さい。
同じように読解法もマスターしてください。
そして共通テスト形式の問題で40点以上は確実に得点できる位の力を養って下さい。
そうしないと本書の問題に取り組んでもさっぱり分からず、何となく解いた感じになってしまいますし、解説に書いてある事を理解出来ません。
具体的な勉強の手順
基礎力が定着出来てから本書に取り組む手順ですが、
①問題の解答
②解説の理解
③間違えた問題の復習
④問題の再演習
となります。
まず普通に問題をノートに解答してください。
この際、文章の読めない箇所と分からなかった設問にチェックを入れてください。
そして解答を確認する際には、日本語訳や書き下し文の全てに目を通しますが、間違えた箇所は重点的に読んでください。
ここでもし知らない単語や句型に出くわしたら、新たな知識としてまとめて覚えて下さい。
句型に関する設問で間違えた場合は、基礎の内容があやふやな可能性もあるので、その間違えた句型と同じ分野の句型を必ず復習して下さい。
この点に注意しながら、解説を読んで分からなかった内容の解説とあやふやな基礎の見直しの確認をしてください。
この流れで一通り一周やりきったら二周目です。
二周目に取り組む際の注意点は、「一度目で読めなかった箇所が正確に理解出来ているか」、「一度目で間違えた問題解答の根拠や知識はしっかりと出来ているか」です。
二周目にやる意義は、一周目に取り組んだ際の理解不足やあやふやな基礎などがしっかりと埋めることが出来ているのかをチェックする事です。
本書の内容は非常に分かりやすく解説されてはいますが、参考書の難易度としては高いです。
ですので、本書のハードな内容を一つ一つしっかりと理解して自分の中に吸収してください。
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