佐賀大学の英語で合格点を取る対策法
目次
佐賀大学の英語の傾向とレベル/難易度
佐賀大学の二次試験の英語は自由英作文と会話問題、そして要約問題と自分の意見を論述する問題がメイン。
英語の文章をしっかりと理解し、その内容を論理的に英語と日本語の両方でアウトプットする力が求められています。
英語長文の難易度、そして求められる問題のレベルはともに標準的で、大きくひねったような問題は出題されていません。
しかし論述問題に対応する力を鍛えておかないと、全く太刀打ちできない可能性もあります。
大学入学共通テストを終えてからの対策では間に合わないので、できる限り早い段階から二次試験も視野に入れて勉強を進めましょう。
出題形式は年によって変動はありますが、「長文の内容を300語程度の日本語でまとめる問題」と「50~100語ほどの自由英作文・英語の要約」の問題は出題の頻度が高いので、特に注意して対策してください。
制限時間は100分となっていて、この時間は人によって受ける印象が大きく変わるはずです。
論述式の問題に慣れている人にとっては、ある程度の余裕をもって解き進められますが、慣れていない人にとっては文章を頭で考えているうちにどんどん時間が過ぎていってしまうでしょう。
普段から制限時間を意識して、自分の意見や要約をアウトプットする練習が必要です。
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佐賀大学の英語の問題に取り組む準備
佐賀大学の英語は基本的に、「英語の文章を読んで論述問題に答える」形式なので、英語長文を読めることが大前提。
英語長文が読めなければ、その先の設問を解くというステップへ進むことができません。
文章量が多い長文を読む力は求められていないので、1文1文をスピーディに読み、文章の内容をしっかりと整理して理解しましょう。
1文1文を読めるようにするためには、英文法の理解が必要です。
5文型や仮定法、時制といった文法の基本が理解できていなければ、英文は読めません。
そして1文1文の構文を理解したうえで、正しいルールに沿って英文を読むことも大切です。
構文の解説が詳しい英語長文の参考書(英語長文ハイパートレーニング、英語長文ポラリスなど)や、英文解釈の技術シリーズなど短文を精読する参考書を勉強しましょう。
長文を読む際には文章を読みながら、内容を論理的に整理していくことが重要。
パラグラフごとに簡単な要点をメモして、文章の大まかな流れを捉えていくようにしてください。
その中で「文章の要点」や「筆者の主張」にも注目しながら、重要な部分にはチェックをつけていきます。
長文の内容を整理しながら読むことができ、なおかつ重要なポイントも捉えられたら、後はアウトプットしていくだけです。
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佐賀大学の英語の要約問題の対策法
要約問題は文章の内容を整理しながら読み進め、まずは大まかな要約を頭の中で考えます。
英語でアウトプットする問題でも、まずは日本語で構成を考えてからアウトプットすることが大切。
最初に日本語で論理的な構成を考えた方が、より質の高い文章を作れますからね。
二次試験の問題に最初に挑んだ時、「要約文ってそもそもどう書けばよいだろう」と悩むと思います。
解答や解説を見て「要約文をどういったアプローチで捉え、どのような文章を書き出すべきか」を先に理解するのも良いですね。
先にゴールを知ってから、その回答を作るためにどう考え、アウトプットしていくかを工夫していきましょう。
文章の中に含まれている表現やワードをうまく活用して文章を書いていくと、効率的に要約文を書けるようになります。
広島大学や早稲田大学の文化構想学部でも要約型の問題が出題されているので、演習として取り組むと効果的です。
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佐賀大学の英語の自由英作文の対策法
自由英作文も要約問題と同様に、日本語で構成を考えていきます。
その内容を自分が表現できる範囲の英語で、アウトプットしていきましょう。
基本的には自分の意見を表現する問題が多いので、「主張→理由付け→再主張」などと典型的な構成は書けるようにしておき、その上で柔軟に対応していきます。
おすすめの参考書は「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」。
初見で問題をたくさん解けますし、解説も詳しいので英作文の書き方も学べます。
佐賀大学の会話問題の対策法
佐賀大学の会話問題は、空所補充型や不適切な一文を修正する問題など様々。
共通して言えることは「自分で会話文を書けるようにしなければいけない」ということ。
難しい会話表現を使う事は求められていないので、簡単な会話文をミスなく書けるようにしましょう。
日ごろから頭の中で考えたことを、「これを英語で言ったらどうなるだろう」と考えてみてください。
表現できなかった文はスマホにストックしておき、その日のうちにインターネットで調べておきます。
このトレーニングを繰り返すと、自分が頭で考えたことが英語で発信できるようになるので、佐賀大学の会話問題でも力を発揮します。
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佐賀大学の4技能民間試験(外部試験)について
佐賀大学では英検、TEAP、GTEC、TOEFLといった外部試験を、センター試験(大学入学共通テスト)のスコアとして換算できる制度があります。
4技能試験の対策はかなり大変ですから、試験までの準備に余裕がある人は対策してみるのも良いでしょう。
佐賀大学では会話問題やライティングの問題も出題されていますから、4技能試験で対策したことも活かせます。
佐賀大学の英語の傾向と対策まとめ
佐賀大学の英語はここまでお伝えした通り、アウトプット力がとても大切です。
論述問題の対策にどれだけ時間をかけたかで、点数に大きく差が出ます。
周りの受験生と差を付けられるように、早い段階から二次試験を意識してトレーニングをしておきましょう。
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