立命館大学の古文の対策&勉強法
立命館大学の古典は他の関関同立より難しいと言われています。
しかし、逆に現代文はそれほど難しい問題ではありません。
そのため、古典の出来不出来が合格ラインに大きく影響してきます。
そのためにも、現代文を早々に解き終え、古典にできるだけ多くの時間を回すことが攻略の鍵です。
古典では、常に誰が何をしているのかを理解していく必要があります。
文章では省略される主語を読み取り、本文に書き込んでおけば、混乱せず問題に取り組むことができます。
2014年以降、有名古典(源氏物語や更級日記など)からの出題が度々見られます。
また、源氏物語を読んだ感想や徒然草になぞらえた物語など関連する話が過去の試験で登場したことがあります。
『あさきゆめみし』や漫画ゼミナール、『源氏物語千年紀 Genji』などマンガやアニメで話の大筋を理解しておく必要があります。
また、注釈が少ないです。
当時、使われていた物の名前や慣習、人の名前など、当日どのように呼ばれていたかを理解しておく必要があります。
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立命館大学の現代文の対策&勉強法
古典にできるだけ時間を割く必要がありますが、拮抗する現代文を落とすこともできません。
漢字や慣用句、接続詞を答える問題は確実に正解できるようにしましょう。
また、読解は問題文をはじめに読み、問題を意識しながら本文を読むことが早く正確に解くコツです。
立命館大学の国語の対策のポイント
古典の用語や常識、漢字や慣用句の知識は読解に必須です。
また、文学史も毎年1〜2問出題されています。
どの時代の誰の作品か。
作者の他の作品は何か。
高校で配られるような用語集や問題集は暗記しておく必要があります。
また、現代文の読解はとにかく量です。
数を解いて鍛えていくことが重要です。
偏差値50〜60あたりの大学の過去問やそれに見合った問題集(解説が充実しているものがオススメ)を解きあさることです。
テストの時間80分を想定し、現代文は1つに約20分〜約25以内で解けるように練習します。
当日どんな問題が出ても焦ることがないように、評論、詩、小説など様々な問題に挑戦しておく必要があります。
本文を読む速やもその間に鍛えられます。
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テクニックに頼らない
時々、参考書に書かれる読解問題の解き方といった理論を当てはめようとする方もいらっしゃいますが、すべての読解問題に当てはまるというわけではありません。
特に志望者数が多い立命館のような大学では、大学側が逆に参考書を研究し、あえて裏をついたような問題を出すことも多々あります。
方法として決して間違えではありませんが、解法よりも解答なので、様々な入試問題を解き、解説を読み、早く確実に合わせる練習をしておくべきです。
当日の対策
国語は入試では2時限目です。
1時限目の歴史や現代社会が思うように解けない時もあります。
しかし、それはそれ、これはこれです。
自分が出来てないときは周りも出来ていない。
他の科目でカバーしてやる、というように早めに切り替えることが肝心です。
時間配分が大きな鍵をにぎる国語の試験において余計なことを考えすぎることは命取りです。
落ち着いて素早く正確に、を心に留め、挑んでください。
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