ライジング現代文の特徴とは
「ライジング現代文」は、現代文の本質的な読み方・解き方を、妥協することなく徹底的に解説してくれる参考書です。
選択肢の消去法などといった、その場しのぎのようなテクニックを教えるのではなく、本文をしっかりと読解し、本質的に理解して正解を導く方法を丁寧に解説してくれるので、センター試験にも、どんな大学の出題形式にも対応できる学力を身に付けることができるでしょう。
現代文の本質的な学力を身に付けたいなら、この参考書はとても役に立ちます。
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ライジング現代文のレベル・難易度
表紙にも「最高レベルの学力養成」と書かれている通り、難関大学、特に東大を目指す受験生に向けて作られた参考書です。
収録されている問題も東大の過去問が多いので、東大現代文の対策として使えます。
難関大学を目指していない受験生や、現代文には重点を置いていない受験生には、使う必要のない参考書かもしれません。
また、現代文が苦手で、基本的なところから対策したい、という受験生にもおすすめしません。
収録されている問題は東大レベルの難しめのものが多く、一問解いて、解説を読んで理解するだけでもそれなりの時間がかかります。
苦手意識が強いのにいきなりこの参考書に手を出すと、時間の無駄になりかねません。
現代文が苦手な受験生は、まずは他の基本的な参考書から取りかかりましょう。
そして、現代文を読むことに抵抗がなくなってきたら、もう少し難易度の高い参考書に手を出してみるのも良いでしょう。
「ライジング現代文」は、内容は難しめですが、現代文を読み解くうえで本質的なポイントが詰まった参考書です。
東大を志望していない受験生でも、現代文を本質的に勉強したいならば、「ライジング現代文」を手に取ってみるのも良いでしょう。
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ライジング現代文の使い方&勉強法
使い方&勉強法のポイント①時間をかけて理解する
ポイントは、一問一問じっくりと、時間をかけて読み込むことです。
レベルの高い参考書なので、一問解いて解説を読むだけでも、それなりの時間がかかってしまいます。
その分、解説は懇切丁寧で充実しているので、一問解いてみるだけでも、得られるものはたくさんあります。
このように、一問一問の内容が濃いので、あまり読み飛ばしができる参考書ではありません。
一問一問、しっかりと時間をかけて理解するようにしてください。
時間に余裕のない受験生は、全ての問題を解こうとする必要はありません。
何問かを厳選して、例えば三問だけはしっかり解く、と決めましょう。
解くと決めた三問だけでも、しっかりと理解した分は必ず力になります。
焦って一冊終わらせようとするよりも、数問だけを丁寧に解く方が得られるものは大きくなります。
制限時間を決めて、まずは問題を解いてみましょう。
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使い方&勉強法のポイント②間違えた問題の確認
解いたら答え合わせをし、間違えた問題を重点的に復習します。
この時に解説をよく読み、なぜその解答に至るのか、なぜ自分は間違えてしまったのかをよく理解するようにしてください。
そして、最後にもう一度本文に戻り、しっかり読み込むことが大切です。
ここでさらに理解が深まり、確かな実力につながります。
本文の構造がどうなっているか、自分はどこを読み間違えたのかなど、しっかりと確認してください。
本文を読んで、100字〜200字くらいの要約を書いてみるのも有効です。
ライジング現代文の使い方&勉強法のまとめ
最高レベルの学力を目指す「ライジング現代文」は、その解説の徹底ぶりや、問題のレベルの高さ、と言った意味で、とても質の高い参考書と言えるでしょう。
その分、全体的な難易度も高く、時間もかかります。
全然解けなくて自信を失ってしまうこともあるかもしれません。
そういうことがないように、「ライジング現代文」以外の参考書も合わせて使うことをオススメします。
本質の理解という意味では「ライジング現代文」はとても有効なので、これをメイン参考書とするのは問題ありません。
しかし、こればかり解いていて自信をなくしてしまうのはよろしくないので、しっかりと「息抜き」をしながら取りかかると良いでしょう。
「ライジング」を片手に、もう少し易しい参考書を併用したり、センター試験の現代文を解いてみたりして、上手に自信を付けていきましょう。
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