立教大学の3年次の編入試験では、法学部とコミュニティ福祉学部で英語の試験が課されています。
この英語の試験の難易度や合格点を取るための対策法を、徹底的に解説していきましょう!
立教大学の編入試験の英語の傾向と難易度
編入の英語の試験は、法学部もコミュニティ福祉学部も和訳問題がメイン。
立教大学の一般入試はマーク式の問題がほとんどであるのに対して、対照的な傾向になっています。
制限時間は法学部が90分、コミュニティ福祉学部が60分と、問題の量からすると時間にはかなり余裕があります。
法学部の英文の難易度はとても高くなっていますが、辞書を持ち込めることを考えると、コミュニティ福祉学部と難易度は変わりません。
全体的な難易度としては一般入試の標準的な国公立大学の英語と、同じくらいです。
英作文や文法問題などが課されていないことを考えると、対策は立てやすいでしょう。
編入試験の過去問は大学に問い合わせることで、取り寄せられます。
赤本などは出版されていないので、必ず大学に問い合わせて過去問を解いておきましょう。
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立教大学の編入試験の英語の対策
編入試験の英語は長文のみの出題なので、長文の対策のみに絞りましょう。
和訳問題がメインになるので、1文1文を正確に読んでいく精読力が必須になります。
制限時間には余裕があるので、しっかりと精読していけば長文も十分に理解できるでしょう。
法学部では辞書の持ち込みが許可されていますが、基本的な語彙は覚えておかないと英文の内容が頭に入ってこないでしょう。
いくら時間に余裕があるとはいえ、制限時間にも間に合わなくなってしまう可能性が高いです。
あくまで難しい語句を調べるために辞書を持ち込み、それ以外の部分はスラスラ読めるようにしておかなければいけません。
コミュニティ福祉学部では社会人入試以外は辞書の持ち込みができないので、「推測力」も要求されます。
英文中や和訳をする部分に、難しい語句が含まれていることが珍しくありません。
コミュニティ福祉学部を志望する方は、日ごろから難しい語句が出てきても、辞書を引かずに前後の文脈から推測するトレーニングを繰り返しましょう。
推測した語句と正しい訳を長文を解くたびに見比べることで、どんどん推測力が上がっていきますよ。
法学部とコミュニティ福祉学部の併願を考えている方は、辞書を引くトレーニングと、辞書を引かずに推測するトレーニングを両立させなければいけません。
推測した語句を確かめる際に辞書を引くとき、できる限り素早く該当の語句を見つけることもトレーニングの1つと考えてください。
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和訳問題の対策法
和訳する際のコツは「無理やり機械で翻訳したような日本語を作らない」こと。
和訳と言うのは英語をそのまま直訳するのではなく、正しい日本語に置き換えるという事です。
例えば採点者が3人いたら、3人ともすんなり読めるような訳を書かなければいけません。
英文の意味は変えずに、それでいて正しい日本語で答案を書けるように意識して取り組みましょう。
要約問題の対策法
立教大学の編入試験では、特に法学部で要約問題が出題されるケースが多いです。
要約問題は日ごろからトレーニングしておくしかありません。
STEP①パラグラフごとの要約を作る
STEP②各パラグラフの要点を踏まえて、全体の要約を作る
STEP③参考書の解説や和訳と見比べて、正しく要約ができているかを確認する
この3つのステップを踏んでたくさん要約の練習をしていれば、自然と要約文が書けるようになっていきます。
要約が書けるようになるという事は、要点がつかめるようになるという事ですから、英語長文も読みやすくなるでしょう。
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立教大学の編入試験の英語の対策まとめ
立教大学の編入試験は赤本が出版されていないので、解ける過去問の数に限りがあります。
東北大学、千葉大学、横浜国立大学など日本語で答える問題が中心となっている国公立大学の過去問を、演習用に活用しましょう。
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