※この記事は大阪大学に合格された方に執筆して頂いたものです。
私は大阪大学外国語学部に通っている者で、現在は塾講師のアルバイトをしています。
東京大学を志望する学生の指導も行っています。
そんな私が大阪大学に合格するまでの道のりを、詳しくお伝えしていきましょう!
複数教科をどう勉強していったか
大阪大学は国立大学ということで、共通テストに向けてたくさんの科目を勉強しなければいけません。
そこで第一に考えなければいけないのが、勉強のバランス。
例えば私が合格した外国語学部の場合、共通テストの各科目は25点満点で合計150点満点、二次試験は英語300・世界史or数学100・国語100の合計450点満点という配点の比率になっています。
二次試験の配点を考えると、英語を中心に勉強しつつ、他の教科もバランスよく伸ばしていくという作戦で勉強を進めました。
また二次試験の方が共通テストよりも配点が高いので、共通テストの点数を早めに安定させて、二次試験の対策に時間をかけました。
このように教科や試験ごとの配点を考慮して、バランス良く勉強していかなければいけません。
ニガテな教科が1つでもあるとかなり苦しくなるので、ニガテ強化は特に重点的に勉強してください。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
共通テストと二次試験の対策の時期
共通テストでも、問題が易しいとされる理科基礎などは本番の1か月前から勉強を始めても十分に間に合いました。
私のように部活動が忙しくてなかなか勉強時間が取れない受験生は、後回しにする強化を作るのも1つの手です。
9月までには基礎的な勉強をどんどん進めて、9月からは共通テストの対策と並行して二次試験の対策に入りました。
英語や国語は特に記述問題が多く、共通テストの延長では対応できないと考えていたからです。
逆に世界史に関しては共通テストが終わってから、二次試験の対策を行いました。
共通テストの対策と二次試験の対策を、どのようなバランスで、そしてどの時期に進めるかを考えることがとても大切になります。
共通テストで目標点が取れるようになったら、二次試験の対策に入ろうと考えている受験生も多いかもしれません。
しかし記述問題の対策はとても時間がかかりますし、特に大阪大学の英語では自由英作文が出題されますから、短期間の対策では間に合わないでしょう。
共通テストの点数をどんどん伸ばしたい気持ちは分かりますが、ゴールである大阪大学合格を見据えて、二次試験の対策にも力を入れてください。
記述問題はマーク式の問題よりも深い理解が問われますから、記述問題の対策をすることで学力が向上して、共通テストの点数が上がる可能性も十分にありますよ。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
大阪大学での学生生活
皆さんは大阪大学に対して、どんなイメージを持っているでしょうか。
私は正直なところ、「少し地味な大学」というイメージを持っていました。
実際に入学してみると、その印象はガラッと変わりました。
国公立大学としてはトップクラスの学生数を誇る大学だけあって、サークル数も豊富ですし、学校には活気があふれています。
皆さんもぜひ大阪大学に入学し、充実した大学生活を送ってくださいね。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら