大阪大学の英語で合格点を取る対策法
大阪大学の英語の傾向と難易度
大阪大学の英語は、和訳、長文、自由英作文、英訳の合計4題。
時間は文学部が105分、外国語学部が120分、その他の学部は90分。
文学部は英訳問題の量が多く、そして外国語学部はリスニング試験があるので制限時間が長くなっています。
どの学部も時間の制限はさほど厳しくないでしょう。
英文が難しく、さらに記述量がとても多いので全体的な難易度は高めです。
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大阪大学の和訳問題の対策法
大阪大学の和訳問題は2文が1セットで、合計4文を訳させるケースが多いです。
コツとしてはまずは下線部以外の内容も含め、サッと読み通すこと。
いきなり正確な訳を作ろうとする必要はありません。
サッと読むことで全体の文脈が分かるので、大きなヒントになります。
そこから1文ずつ、丁寧に訳していきましょう。
推測しても分からない部分は空所として考えて、まずは訳をある程度作ります。
作った訳をヒントにして、残りの部分を推測して訳を完成させてください。
当然ですが和訳問題には、語彙力と文法力が必要になります。
標準的な単語・熟語・構文を覚え、文法も理解しておきましょう。
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大阪大学の英語長文の対策法
大阪大学の英語長文は旧帝大の一角という事もあり、中堅国公立と比べると難易度は高くなっています。
1文が長い英文も出てきますし、文構造が複雑な文も多いので、1文1文を正確に読み取る「精読力」が無ければ太刀打ちできないでしょう。
「精読力アップ!スラッシュリーディングのやり方」で、まずは精読力を磨いてから本格的な対策に入ってください。
英語長文1題に30分以上の時間をかけられるので、正確に読んでいっても十分に間に合います。
また文章量が多く、難解な文や語句も紛れているので、ただ読んでいるだけではいけません。
内容の理解を問う記述問題が多いので、長文を深く理解する必要があります。
・筆者の主張と文章のテーマを探しながら読む
・訳せない語句や文が出てきたら、文脈から推測する
・1つパラグラフを読むごとに、簡単な要約を作る
この3点を意識して読むと、難しい英語長文も読みやすくなりますよ。
推測力を鍛えておけば、大阪大学で頻出の空所補充問題や和訳問題の正答率も上がっていきます。
日ごろから難しい語句が出てきたときには、辞書を引かずに自力で推測するトレーニングを繰り返しましょう。
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内容一致問題の解き方
大阪大学の内容一致問題は、6個の選択肢から2つの正解を選ぶ問題。
長文の文章量が多いので、最後まで読み切ってから6個の選択肢を見ると内容が頭から抜けてしまっていて、どれも正解に見えてしまうかもしれません。
長文を読み直さなければいけなくなってしまうので、時間のロスにもなってしまうでしょう。
そうならないようにパラグラフを1つ読むごとに、内容一致問題の選択肢に目を通し、判断できるもの方チェックをつけてしまってください。
正答率も回答のスピードも上がりますよ。
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大阪大学の自由英作文の対策法
大阪大学の自由英作文は、年によって色々なタイプの問題が出題されています。
傾向が決まっていない分、対策にも時間がかかるでしょう。
色々な自由英作文の問題を解いていって、回答できる幅を少しずつ広げていってください。
まずはスタートとして「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」をおススメします。
自由英作文の書き方を丁寧に教えてくれますし、代表的なパターンを学べます。
基本的な自由英作文の書き方を覚えてきたら、大阪大学を中心に色々な大学の過去問を解いていきましょう。
ただ解くだけでなく、解いた問題の答えは完璧に書けるようになるまで繰り返してください。
書ける自由英作文のストックが増えていけば、おのずとどんな問われ方をしても書けるようになりますよ。
大阪大学の英訳問題の対策法
大阪大学の英訳問題は分量が多く、長い英文を書かなければいけません。
また日本語の文も、日本語特有の表現が含まれているので、英語に直すのが難しいんです。
まずは原文の日本語を、英語で表現できる易しい日本語に直してください。
過去問演習で解説を見るときも、「原文をどのように変換して訳しているか」に注目して、英訳するコツをつかんでいきましょう。
訳せなかった文は「原文→かみ砕いた文→英文」の3つをノートに書いて、ストックを貯めていってください。
そして英文に関しては、解答ごと暗記してしまうのがおすすめ。
そうすれば同じ種類の問題が出題されたときに、語句を置き換えるだけで回答できるのはもちろん、自由英作文でも書ける英文の幅が広がっていきます。
過去問からだけでなく、日ごろから積極的に重要な構文を含んだ例文を暗記して、英語で表現できる内容を増やしていってください。
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大阪大学の英語の対策&勉強法まとめ
大阪大学の英語は、センター試験よりも難易度は大幅に上がります。
センター試験は通過点として、ゴールは大阪大学の二次試験の問題を解けるようにするところに置いておきましょう。
センター試験の対策をしつつも、自由英作文や英訳問題の対策を行うことを忘れないでくださいね。
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