参考書の特徴
各単元の最初にフローチャートが付いているので、おおまかな流れを確認してから細かいところの学習にとりかかることができます。
また、内容も政治史、文化史などに分類されているので頭の中で整理して覚えられるようになっています。
これを1冊丸ごと覚えればかなりの高得点が期待できます。
著者の重野先生の考えた語呂合わせ、「シゲノの呪文」を使うことで、日本史Bを解くうえで重要な事柄を語呂合わせで楽に覚えることができるのもこの参考書の魅力です。
少し無理やりかな?と思う部分もあると思いますが、騙されたと思って覚えてしまえばとても役に立ちます。
ぜひ、「シゲノの呪文」も活用してみてください。
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参考書の使い方&勉強法
1~2項目程度、無理なく読める範囲を、重要語句をメモしながら読みます。
赤文字と太文字を頭の中で関連付けながらメモできれば十分です。
余裕のある受験生は家系図や政権の機構の図なども書き写して覚えるのも効果的です。
一通り読んだら、チェック問題に挑戦してみましょう。
間違えてしまったときはもう一度戻って読み直してください。
正解していた時も定期的に戻ってきて同じチェック問題を必ず解きなおしてください。
チェック問題の解説も隅々まで読みましょう。
正解した場合も、他の選択肢のどこが違うのかを理解できているか必ず確認するようにしてください。
センター試験は単語を選ぶ問題もありますが、正誤問題や並べ替え問題を解くには、赤文字や太文字を単独で覚えたのでは不十分です。
それぞれの単語を関連付けることと、問題を繰り返し解くことが何よりも大切なので、このことを念頭に置いて学習してください。
最終的には、フローチャートを見ただけで細かいことが頭の中で浮かんで、人に説明できるような状態になると良いです。
できるようになるまで、何度も何度も繰り返しましょう。3回通読が目標です。
日本史Bは範囲が広く、見ての通り参考書もとても分厚いです。
絶対に覚えたい「シゲノの呪文」のページや、覚えたての政治機構のページなど、何度も見返したい部分は蛍光ペンで囲んだり付箋を貼ったりして、いつでも見返せるようにするのがおすすめです。
参考書はキレイに使う必要は全くありません。
たくさん汚して自分だけの参考書を作ってください。
模試の直前、センター試験前の最後の確認など、短時間でチェックしたいときには、各小見出しの終わりにある「ココ重要!!」という赤い枠の中を優先して確認してください。
文字通り、ここだけは覚えたい重要語句が厳選されて書いてあります。
余裕のある人は、「ちょっと詳しい解説」の部分も読み飛ばさずに読んでみてください。
非常に理解が深まるはずです。
日本史Bは暗記量が非常に多いです。
この参考書に乗っていない知識もたくさんありますので、出てきたらその都度参考書に書き込んでいきましょう。
参考書はどの受験生も勉強してくるわけですから、そこに載っていない知識が差をつけるのです。
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