センター試験古文の点数が面白いほどとれる本の使い方&勉強法
センター試験古文の点数が面白いほどとれる本の特徴
古典は、まずは文法が一番大切であると、著者である漆原慎太郎氏も述べています。
この参考書でも、古典で使われている文法の解説から入っていきます。
動詞、形容詞、形容動詞。
助動詞の活用がある単語の活用形と活用の種類、その変化の仕方まで、全てを一から学べます。
勿論のこと、活用のない名詞なども丁寧に解説が加えられているので、古典が苦手という方は、一度、最初から文法を覚えなおすことを始めてください。
しかし、一年次から文法のことは授業でも行われているので、三年生には少々物足りないかもしれません。
ただ、そのような三年生に確認したいのは、正しく判別が行えるか、という点です。
日本語に同音異義語が多いのは、今更の話なので、この同音異義語が丁寧に判別できるか、は勿論、文法的な意味を答えることができるかが、一つ、文章全ての解釈を変えてしまいます。
つまり、ただ覚えているだけではなく、きちんと判別する方法も身に付いていて、文法が完璧に仕上がったといえます。
語句の活用や意味まで分かっているなら、判別方法を学んでいきましょう。
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センター試験古文の点数が面白いほどとれる本の使い方&勉強法
この参考書に掲載されている古語単語は、はっきり言って、超重要古語ばかりです。
超重要ということは、多くの文章で多用されている単語ということでもあります。
この超重要が分かっているかが、まずは得点を上げる鍵になると、述べています。
しかし、成績を上げるために、ただただ、覚えろと言わんばかりの単語の羅列を行いません。
単語を、例えば、古典で多用される仏教用語、和歌でよく使われる植物というに、いくつかのグループに分けて、掲載しています。
勿論、単語の品詞も書いてあるので、どのように活用するのか、そもそも活用がないのか、も分かる優れた記述をされています。
そして、もう一つ。
超重要語をもとにして、辞書には乗っていないようなマニアックな語句でも解答できるようにされています。
筆者も「単語は300もあれば十分」と書いている通り、この300ほどの単語を、まずは丁寧に覚えてしまうようにしましょう。
文法と並行する形で覚えていく使い方&勉強法で、効果的に覚えましょう。
単語一語で意味を聞かないので、文を訳す能力も鍛えられます。
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センター試験古文の点数が面白いほどとれる本の使い方のコツ
筆者の著作に共通しますが、筆者は古典のあらゆる文章の読解について、解説してくれています。
受験生のネックになる和歌や敬語についても、和歌の要素である、枕詞や掛詞についての解説をしながら、敬語における敬意の方向性などを踏まえて、大問一題すべての大まかな文の意味が確認できるようになっています。
一言一句丁寧にきちんと訳せることではなく、文章全体の流れを確認し、話の流れを追っていけるようにするのが、読解のポイントです。
高校生には分かりやすい言葉で書いてくれているので、非常に伝わりやすくなっています。
敬語を使うべき時は尊敬・謙譲・丁寧と三つをキチンと使い分けて使われています。
最終的には、提示されている読解のポイントを踏まえて、筆者のような読解を自分でできるようになります。
大まかな文章の解釈ができるようになることで、どんな文章であっても、確実な解釈ができるようにする使い方&勉強法がポイントです。
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