大学受験に落ちるのが不安で怖い4つの理由!志望校に受かる気がしない人へ、自信出る励ましの言葉


大学受験に落ちるのが不安で怖い

受験勉強をしていると「本当に合格できるだろうか」、「落ちるのが怖い・・・」という不安が、襲ってくることも多いでしょう。

私は偏差値40、12回の受験で全落ちしてからのスタートだったので、「大学に受かる気がしない」という状況からスタートしました。

そこから不安に打ち勝って、何とか早稲田大学に合格することができました。

そんな私が受験生の時に、どうやって不安を乗り越えたかをお伝えしていきます!

今は予備校講師として指導をしていますので、「がんばろう」「不安に負けるな」といった精神論ではなく、「論理的な解決法」を伝授していきます。

「落ちるのが怖い4つの原因と、その解決策」を学んで、明日から勉強を進めていけるよう、魂を込めて書いていきます!

記事と筆者の信頼性

・筆者は偏差値40から不安と戦いながら、早稲田大学に合格

・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導

・累計1,000人以上の、受験生からのメンタル面の相談を受けた経験

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志望校に落ちる不安の4つの原因とは?

「志望校に落ちるんじゃないか」という不安は漠然としていますが、受験生からのたくさんの不安のメッセージを分析すると、原因は大きく4つに分かれることが分かりました。

不安の原因

①自分の学力に自信がない

②勉強法に不安がある

③受験までに間に合う気がしない

④周りからダメ出しをされた

この4つの原因の解説と、対策法を解説していきます!

 

原因①自分の学力に自信がない

受験生に最も多いのが「こんな成績じゃ合格できない」、「周りはもっと成績が良い」などなど、学力に自信がないケース。

私も偏差値が40ほどで、日東駒専を含む12回の受験で全落ちしてしまった直後は、自分の学力に全く自信が持てず不安な毎日でした。

思うような成績が出せていなければ不安であるのは自然なことですし、むしろ悪い成績に危機感を覚えなければいけません。

 

成績を上げるしか道は無い

ではどうすれば解決できるかというと、結局のところ「成績を上げる」しかないんです。

成績が良くないのに自信を持っているのは「過信」ですし、成績が上がるまでは不安でいっぱいなのは仕方ありません。

 

私も不安なところから勉強をスタートしましたが、偏差値が70を超えて早稲田大学でA判定が出てからは、不安がほとんどなくなりました。

毎日の勉強が楽しくなりましたし、「自分はやればできる、実は頭が良かったんだ!」と前向きに進んでいけるようになります。

これは勉強に限らずスポーツでも同じで、上手くできないものに挑むときは不安ですし、結果が出ているものは自信をもって取り組めるはずです。

自信を出すための一番の薬は何よりも、成績を伸ばすことだということを覚えておいてください。

 

どうすれば成績は伸びるのか

受験生
成績を伸ばせば、自信がつくというのはわかりました!でもどうすれば成績が伸びるんですか?

 

何度も言われたことがあるかもしれませんが、成績を伸ばす一番の方法は「基礎固め」です。

私も現役の時は難しい参考書などに手を出して、早く成績を伸ばそうとしましたが、偏差値はずっと40台でした。

浪人してから最初の1ヶ月、徹底的に中学生レベルから基礎固めをすると、偏差値はすぐに70を越えました。

そこから2ヶ月ほどで、MARCHレベルの英語は余裕をもって合格点を取れるようになりました。

 

自分が想像している以上に基礎・基本の抜けはあるもので、それが成績の向上を阻害しています。

たった1ヶ月で良いので、今日から不安と戦いながら、中学生レベルから基礎を一気に固めてみてください。

そうすれば自分でも驚くほど成績が伸びて、不安も解消されるでしょう。

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原因②勉強法に自信がない

受験生
自分の勉強法があっているか、そして力がついているか不安です・・・。

自分の進んでいる道が正しいかどうかわからない状態であれば、不安になるのも当然です。

大切なことは「1つ1つの勉強法に根拠を持つ」こと。

例えば英単語を覚える際に、「この覚え方で良いのかな?」と悩むのであれば、10通りの暗記法を試してください。

「書く」「見る」「聴く」「音読する」、そしてそれらを組み合わせるなど。

10個の単語をそれぞれの暗記法で覚えてみて、最も効率が良かった暗記法を採用すれば良いでしょう。

 

根拠を持った勉強とは

英文法の問題が解けないのであれば、「どこに原因があるか」を分析します。

文法が理解できていないのであれば、参考書で文法を深く理解しなければいけません。

問題演習が足りていない場合は、問題集を解くことが必要になります。

 

「これで良いのかな?」と不安に思いながら進めていくのではなく、1つ1つの勉強に根拠を持つようにしてください。

そして模試や過去問を解いて「もっとここを修正しなければいけない」「この勉強法がまずかった」などと、さらに勉強法を磨き上げていきます。

「根拠を持った勉強法を実践→模試や過去問で弱点をあぶり出す→勉強法の修正」の繰り返しで、自信をもって勉強を進められます。

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原因③受験までに間に合う気がしない

受験生
受験までの期間が短くて、間に合うか不安です・・・。

「受験までに間に合うか不安」という相談も良く頂きますが、これは悩んでも仕方がないことです。

というのも勉強できる期間は既に決まっていて、不安に思ったところで結果は一切変えられないからです。

自分ではどうすることもできないことを受け入れていく姿勢が無いと、受験は乗り切ることができません。

例えば「もっと中学生の時に勉強していれば」、「志望校の倍率が上がったらどうしよう」などなど。

自分で変えることができないことを悩んでいたらキリがないですし、不安はどんどん積み重なっていきます。

 

受験までの期間はもう変えることはできませんから、「短い期間の中で最大限の努力をして、ダメだった仕方ない!」と割り切ってください。

間に合うかどうかを考えても何もできないので、1%でも合格率を上げるために、全力で突き進んでください。

その姿勢が志望校合格の力になっていきます。

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原因④周りからダメ出しをされた

親や先生、友達から「あなたじゃ志望校には合格できないから、レベルを下げた方が良い」など、ネガティブなことを言われたとき。

「自分じゃ合格できないんだ、自信なくなっちゃった」というパターンは、多くの人が経験しています。

私も日東駒専を含む12回の受験で全落ちをしたときは、「早稲田を目指す!」なんて誰にも言えなかったですし、親や兄弟からも「早稲田は難しすぎるでしょう」と言われました。

 

しかし「入試本番で合格点を越えることができれば、誰にでも合格の権利がある」ということを忘れてはいけません。

点数はシビアで1点でも下回れば、どんなに偏差値が高い高校に通っている人でも、容赦なく落とされます。

良くも悪くも点数の上では平等であり、そこまでのバックグラウンドや人間性などは一切考慮されないんです。

だからこそ「合格点を取る」ことさえできれば、もちろんあなたも志望校に合格できます。

 

赤本で合格点を取れば合格できる

私は「赤本で3年連続合格点を取れるようになる」ことを、一番の目標に考えて勉強を進めていきました。

「どうすれば合格点が取れるようになるか」を考えると、おのずと勉強の進め方が見えてきます。

「ここが足りないから、もっとこう勉強しよう」「あと10点稼ぐためには、何をしたら良いだろう」などなど。

論理的に合格に近づいている感覚があったので、周りの声も気にならず、自信を持って勉強を進められました。

 

最終的に「赤本で3年連続合格点を取る」という目標を達成することができたので、入試本番も「普段通りに解けば合格できる」とさほど緊張もしませんでした。

過去問演習と同じように問題を解いていき、合格点を上回り、早稲田大学に進学することができました。

周りの人から何を言われても、「赤本で合格点が取れれば大丈夫だ」という柱を持っておけば、ぶれずに勉強を進められます!

 

受験に落ちる不安の原因と解決法まとめ

ここまでお伝えした内容を整理しましょう。

「まずは基礎固めから、入試本番まで赤本で合格点を取ることだけを考えて本気で勉強に打ち込む」

この言葉を忘れずに、明日から受験勉強に取り組んでみてください。

そうすれば少しずつ「落ちるかもしれない」という不安も薄れていき、自信に変わっていくはずです。

 

受験勉強に本気で打ち込んで結果を出せれば、「自分はやればできるんだ!」という大きな自信になります。

私も早稲田大学に合格してからは、積極的に色々なことに取り組むようになり、たくさんの成功を重ねることができています。

受験での成功体験は、一生の財産になりますので、最後まであきらめずに頑張っていきましょう!


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