桜美林大学の雰囲気
桜美林大学は創立者のすべての人を受け入れるという意向を尊重しており、大学の周りには柵や門がありません。
そのため、キャンパス内を一般の方が散歩をしている光景も珍しくなく、ゆったりとした時間が流れる雰囲気があります。
桜美林大学では、入学してまず学生一人ひとりにアドバイザーと呼ばれる学生生活における指導や助言を行う担任の教授がつきます。
アドバイザーは約20人の学生を受け持ち、一つのクラスとして週に一度ホームルーム活動としてカリキュラムに組み込まれています。
この制度のおかげで、授業が始まる前に友人を作りやすく学生の孤独感を拭い去ってくれます。
大体の学生がこのアドバイザーのクラスで初めての友人を作ります。
その後は学年を重ねるごとに専攻する授業の友人に偏りがちになりますが、専攻が異なってもアドバイザーのクラス時の友人を伝い専攻学類を超えて学生同士の交流が続いてくようになります。
また、授業の取り方も教授が丁寧に指導し、学生生活に慣れるまでの一年間いつでもオフィスやメール対応等で相談に乗ってくれるので、学生の強い味方になります。
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桜美林大大学の授業の様子
桜美林大学には大きく分けて、リベラルアーツ学群・ビジネスマネジメント学群・健康福祉学群・文化芸術学群があります。
近年では新たにグローバルコミュニケーション学群が新設されました。
各学群の試験を乗り越え入学しますが、一年生時は各群共通で英語、文章理解、パソコン等学群に特化した授業以外を受講するように指定されています。
これらの授業は今後自身の専攻する学問の基礎になると同時に、国際交流に力を入れている大学ならではのカリキュラムになります。
とりわけ英語には力を入れており、入学後の英語のテストで振り分けられたクラスで一年間(学群によっては持ち上がりクラスで二年間)みっちり授業をします。
英語のカリキュラムは二種類ワンセットになっており、英文法のクラスでは日本語が使えますが、英コアと呼ばれるクラスでは英語以外基本的に話すことは許されないうえ、講師はすべて外人です。
この授業はグループワークも多く慣れない英語でコミュニケーションを取らなくてはならないため、クラスの団結力があがり学生同士が親しくなりやすいです。
二年生に上がると専攻学類に特化した授業になるため、学類によっては実習も入ってきます。
机上の授業は教授によりますが、比較的アットホームな雰囲気で学びやすいです。
しかし実習は人の命を預かるものや、お客様の大事なお荷物やスケジュールを左右するものまで幅広くあるため実習時は緊張感のあるものになります。
また、実習は夏休みや春休みに組み込まれることがあり、アルバイトをしている学生は実習との調整を取りながら取り組んでいます。
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桜美林大学の学生について
桜美林学生は、就職先として教員・ホテル空港観光業界・海外で活躍することを目指す学生がほとんどのため、人当たりも良く明るい学生が多いです。
大学には淵野辺駅と多摩センターをつなぐ大学のバスで通学しますが、バス利用時に運転手さんへ「お願いします」「ありがとうございました」と一人ひとりの学生がお礼を言うのを疎かにはしません。
学生が行っているのは当たり前のことですが、運転手さんからもこういった行いは評判がよくお互い気持ちよく大学生活を送るために必要なことだと感じている学生が多い象徴でもあります。
また、学生が行うアルバイトは就きたい仕事に特化した先を選ぶことが多く、レストランの配膳や、空港のラウンジ、家庭教師、店舗スタッフなどが多いです。
そのため、就職後の将来像を意識しやすく、真面目に取り組むためアルバイト先から評判が良いです。就職後の進路においても、アルバイト時の経験をアピールしやすく希望の職種へつなげる学生も多いです。
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桜美林大学の学食
桜美林大学にはコンビニや売店が入っており、各自で購入してラウンジで食事をとる学生もいますが、学生の中で人気なのが「桜カフェ」とよばれる食堂です。
カフェテリアのような明るいテーブルや椅子が点在しており、少人数や一人でも気軽に食事が取れるようになっています。
食事は、事前に食券を購入しそれぞれのコーナーで注文します。
麺類や丼もの等種類は豊富ですが、とりわけ学生の間で人気なのが、定食やからあげ丼です。
ワンコインで一般的な定食屋のようなクオリティで味もとても美味しいため、食べ盛りの男子学生や華奢な女子学生もペロリと平らげてしまいます。
とても人気のため、食堂内は決して狭くないのですが、昼時には空席を見つけられないほど人でいっぱいになります。
食堂はお昼前より開いているので、時間をずらして早めに食事をとる学生や、午後の授業まで時間的余裕がある場合は空いてから食事をとる学生もいます。
そのため、ピークの昼時以外でも常に学生が食事をしています。
桜美林大学のサークル・部活動について
桜美林大学には、サークルや部活動にも力を入れており文化部、体育会系と幅広く種類があります。
文化部については、吹奏楽部や、オーケストラ楽団を筆頭に活発に夜遅くまで練習に励んでおります。
大学から始める学生もいますが、文化芸術学群の学生が部内の比率を高く占めるのがほとんどです。
一人ひとりの学生が親しみやすいので、和やかな雰囲気で普段は活動していますが、コンクールや発表会の前はガラリと雰囲気が変わり楽器と真剣に向き合うのでメリハリのある活動が出来ます。
また、キリスト教の桜美林大学ならではのサークルとして「桜美林クワイヤー」があります。
入学式、卒業式や、毎週木曜日に開かれるチャペルでの礼拝時に聖歌を歌う学生たちです。
クワイヤーは全国いたるところでコンサートを行っているので、桜美林大学を一般の方に知っていただける機会を作る活動にも貢献しています。
体育会系では、球技やダンスが多くあり、テニスサークルだけでもいくつもあります。
学生の意思を尊重しサークルを作り上げるので、同じ競技でもいくつものグループがあり、新しく新設されることもあるので日々変化しています。
文化部とは違った自由な雰囲気の活動が多いです。
また、自由な雰囲気の多い体育会系ですが、桜美林大学の体育会系活動を代表する部活として「ソングリーディング部」がります。
ソングリーディング部は他の体育会系とは違い熱血あふれる部活です。
チアリーディングとして日々厳しい練習を積んでおり、国内大会はもちろんのこと世界大会まで出場するほどの実力です。
学生それぞれに事情があるのでサークルや部活動に所属していない学生もいますが、大半の学生がいずれかに所属し学生生活の一環として楽しく取り組んでいます。
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