センター英語は読まずに解く?「全部読まない」の本当の意味
「センター試験の英語長文は、全部読まなくても解けるって、本当ですか?」
センター試験が近くなるにつれて、このような質問が増えてきます。
「センターの英語長文は、全部読まない」の真相について、お話していきます。
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目次
なぜセンター直前になると、こんな質問が増えるのか
なぜセンター直前になると、「英語長文は全部読まなくても解けるの?」なんて質問が増えるのでしょうか。
答えは簡単です。
センター試験の英語の点数が上がらない受験生が、何とかするために「裏技」を探し始めるからです。
英語長文が読めない受験生が、必死に抜け道を探しているということですね。
私は現役時代にセンター英語が105点、日東駒専を含む12回の受験に失敗しました。
その一番の原因は、「英語長文が読めない」ことでした。
だからこそ、直前になると「英語長文が読めなくても、点数が取れる方法はないか」なんて探してしまう気持ちも、すごくわかるんです。
実際私も、色々な裏技と呼ばれる方法を、試しました。
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センター試験の英語は、ちゃんと作られている
結論から言うと、センター試験の英語で、「長文を読まずに正解する」なんて裏技は存在しませんでした。
裏技を聞いたときには、「これで点数が上がるんじゃ!?」なんて期待するんですけど、実際に模試や過去問で解いてみると、そんな裏技は一切通用しないんです。
センター試験は長い時間かけて、多くの人が関わって作られています。
そして問題の作成者は、受験生が裏技を探し回っていることも知っています。
ですから小手先のテクニックで解けてしまうような、穴だらけの問題は出題されないんです。
もっと言えば、小手先のテクニックで解こうとする受験生を、引っ掛ける選択肢も見られます。
私も現役時代に、「裏技」に頼ってしまった結果、点数を大きく落としました。
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センターの英語長文は「全部読まない」の本当の意味は?
センターの英語長文は「全部読まなくて良い」というのは、なにも選択肢だけを見て、サクっと解けてしまうとか、そういうことではないんです。
メリハリをつけて読みましょう、ということなんです。
センター試験の英語は時間制限が厳しめですから、全ての文を丁寧に読んでいたら、読むスピードが遅い受験生は、間に合わなくなってしまうかもしれません。
そこで重く丁寧に読むところと、軽くサラッと読むところを見分けることで、長文を読むのにかかる時間を短縮するのが効果的です。
ただしそれも同じで、「具体例は必ず飛ばす」とか、「逆説の前は読まない」とか、そういうパターンがあるわけではありません。
大切な具体例もあれば、サッと読んでも良い具体例もあります。
それは長文を読んでいく中で、文章の流れから判断することです。
例えば、話の内容がわかりにくいからこそ、筆者が具体例を挙げてくれていることがあります。
その時は具体例が大きなヒントになって、文章を読むカギになるでしょう。
逆に説得力を高めるために、いくつも具体例を挙げている場合は、「同じ種類の例が挙がっているな」ということさえわかれば、OKですよね。
このように長文においてしっかり読む部分と、軽く読む部分は、自分で読み進めていく中で初めて判断できるんです。
「ここは飛ばす」、「ここは読まない」なんてパターンを作っていると、ハマった時以外は大崩れしてしまいます。(ほぼハマらないわけですが・・・)
そうならないように、自分でしっかりと長文を理解して、なおかつ速く読める力をつけておきましょう。
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結局センター英語は、英語長文が読めないと話にならない
ここまでお話しした通り、結局のところセンター試験の英語は、英語長文が読めなければ高得点は取れないということです。
裏技があるわけでもなければ、魔法のようなテクニックがあるわけでもありません。
私は現役時代の失敗からこのことに気づき、「英語長文の読み方」を考え続けました。
英語長文の読み方をマスターしただけで、たった1カ月で、センター試験の英語は9割以上、偏差値で言うと70を安定して超えるようになりました。
最終的には、早稲田大学に合格。
他にもMARCHは3校受験しましたが、全ての大学から合格通知が届きました。
つまり裏技はないけれど、「正しい英語長文の読み方」をマスターすれば、短期間で英語の点数・偏差値はグンと上げられるんです。
そしてその力は、ちょっと傾向を変えられたくらいでは揺るがない、絶対的な力になるんです。
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センター英語長文は読まずに解く?「全部読まない」の真相まとめ
・センターの英語は、テクニックで解けるほど甘くない
・自分で読みながら、重く読む部分と軽く読む部分を見分ける
・「長文を読む力」を身につければ、簡単に9割以上が取れる
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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