日大商学部の英語で8割取る対策法!
日大商学部の英語の出題傾向
すべて客観式、設問文は日本語です。
ここ数年、大きな傾向の変化はありません。
文法・語彙問題の比重が大きいです。
この記事を熟読すれば、十分得点が稼げるのでしっかり対策をしてください。
長文はセンター試験と傾向が似ています。
パラグラフごとにいいたいことを押さえる練習をしっかりしておきましょう。
センター試験と同じくらいの難易度なので、まずセンター試験の対策を十分に行ってください。
その上で過去問を解くのが合格点への近道です。
また文法・語彙問題の比重が高いのでいかにこれらをすばやく解くかが鍵になります。
それができれば時間的な制約は厳しくありません。
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大問1 熟語の意味を問う問題
難しいものではなく、基本的なものが中心です。
速読英熟語を1冊勉強しておけば、難なく得点することができます。
こういった知識問題を確実に拾っていくことが、合格への近道となります。
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大門2 単語の意味を問う問題
下線の単語を別の英単語で置き換える問題です。
こちらもシステム英単語やターゲット1900など、英単語帳をしっかりと勉強しておけば間違いなく点数を稼げます。
多義語の知識も問われているので、出来れば1語1訳ではなく、1語で2訳、3訳覚えておきたいところです。
システム英単語は、最後の章で多義語のみを勉強できるようになっているので、非常に効果的です。
大問3 整序問題
難易度はセンター試験よりやや簡単な程度です。
基本的な知識のほかに、訓練が必要になってきます。
①日本語文の情報から先に塊を作る
②時制や何人称か、複数か単数かなどから主語と述語を確定する
③つなぎ合わせる
の順番で解いていきます。
①で選択肢をできるだけ少なくします。
そして②でどの主語にどの述語を使えばよいかを、文法的に決めていきます。
③で最後に繋ぎ合わせます。
どうしてもフィーリングで解きたくなってしまうところですが、しっかりと論理的に解く練習を繰り返してください。
大問4 会話問題
こちらも難易度は高くありません。
空欄を補充する形式なので、空欄以外の部分をまず最初に訳します。
そして、その空欄部分にどういった言葉が入れば会話が成立するかをパズルのように考えます。
考えた言葉に一番近いものを選択肢の中から選んでください。
先に選択肢を見ると正しい判断が出来なくなってしまうので、あくまで考えたものに近い選択肢を探してください。
大問5・6 長文問題
内容一致問題、語句の穴埋め問題が中心になります。
難易度もさほど高くなく、時間にも厳しさはありません。
なので、「入門英語長文問題精講」、「英語長文レベル別問題集」や「英語長文ハイパートレーニング」で精読力=1文1文を正確に読み取る力をつけてください。
精読力が身に付けば、満点が狙えます。
大問7 語句補充問題
大問1~6までの対策をしていれば、難なく得点できる問題です。
語彙力の強化を中心に、基礎的な学力を問う問題が大部分を占めているという事が明らかです。
日大商学部の英語にオススメの参考書と勉強法
語彙力
システム英単語(駿台文庫)の1~3章と5章の多義語をきちんと押さえましょう。
余裕があれば4章も押さえてください。
苦手な人はシステム英単語basic(駿台文庫)から取り掛かってください。
熟語については合格英熟語300(ごま書房)1冊で十分です。
速読英熟語を1冊完璧にする事が出来れば、かなりのアドバンテージになります。
文法力
文法問題の比重が高いのでしっかり対策しておきましょう。
NextStageや英頻などをどれでも1冊完璧にする事が出来れば、日大商学部の英語の文法問題は得点源にできます。
長文読解力
英文解釈については「英文解釈入門 基本はここだ!」(代々木ライブラリー)1冊をしっかりやってください。
出てくるすべての英文をノートに書き、文法的役割を考える癖をつけましょう。
もちろん和訳も必ずノートに書いてください。
それが終わったら、「入門英語長文精講」に取り掛かってください。
SVOCを、解説と同じようにすべての文に振る訓練をします。
これが先ほどもお伝えした「精読力」の強化です。
精読力の強化を徹底的に行ったら、後は過去問演習に取り掛かれば完璧です。
長文を解く際は必ず時間制限を設けて、時間を意識して解く癖をつけておきましょう。
更に、「その段落で何をいいたいか」ということをまとめる訓練をしておくと効果的です。
ロジカルリーディングやパラグラフリーディングなど、特殊な勉強をする必要は一切ありません。
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