記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・日本大学医学部の過去問を実際に解きながら解説
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日本大学医学部の英語の傾向を解説
日大医学部の英語は「全問マーク式」、「全ての問題が英語長文」という超シンプルな形式。
英語長文が得意な人にとってはかなり解きやすいですし、逆に苦手な人はほとんど得点が取れないでしょう。
「日大医学部に合格したいのであれば、徹底的に英語長文を攻略する」ことがカギになっています。
もちろん長文を読む上で語彙や文法の強化は必要ですので、長文の問題を解くだけで良いということではありません。
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医学系の英語長文が多い
出題される長文は医学部ということもあり、医学系の長文が多くなっています。
日ごろから医学系のニュースや記事を読むなど、興味を持っておくと長文が読みやすくなるでしょう。
無理に触れるのではなく、能動的に楽しく取り組んでいくことが大切です。
日本大学医学部の英語の難易度/レベル
日本大学医学部の偏差値は65ほどとなっていて、日大の中ではかなり偏差値が高い部類に入ります。
一方で医学部の英語の難易度は、さほど高くはありません。
長文は専門的な内容が多いですが、読みにくい抽象的なテーマはあまり出題されず、英文をきちんと読んでいけば理解できます。
制限時間が75分なので、1題当たり20分弱の時間をかけられるので、スピードの基準も標準的。
難しく考えすぎずに「英文をしっかり読めるようにする」ことにフォーカスして、日ごろからトレーニングをしておきましょう。
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日本大学医学部の英語の対策法
精読力の強化が何よりも大切
まずは「1文1文を読めるようにする」ことに限ります。
1文1文が正確に読めていないと、長文の内容が理解できず、ほとんどの設問を失点してしまうでしょう。
「英文解釈の技術シリーズ」などの精読用の参考書や、「英語長文レベル別問題集」など文構造の解説が詳しい問題集を活用して、トレーニングをしておきましょう。
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論理的に長文を読めるようにしよう
パラグラフごとの要点を簡単にまとめて、文章の全体像をつかむことも大切。
要点をメモしながら長文を読んでいくと、自然と論理的な読解ができるようになります。
日ごろから英語長文を解くときは、要点をメモすることを心がけてください。
下の写真は要点をメモしたイメージなので、参考にしてください!
日大医学部の長文の解き方
英語長文は最初の文章から順番に、最後まで進めていけばOK。
長文の設問については基本的、文章の流れと並行で進んでいきます。
例えば最初の方の設問は、長文の前半に根拠があるケースが多く、徐々に後ろにシフトしていきます。
ですから「設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の長文へ」というサイクルで解いていくと、効率的に問題を解けるでしょう。
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下線部の意味を問う問題の解き方
日大医学部では長文の一部に下線が引かれていて、同じ意味の選択肢を選ぶ問題が頻出。
この問題は「下線部の前後だけで解こうとしない」ことがとても大切。
文脈の理解が深く問われているので、文章の流れをしっかりと追ったうえで、訳を推測していきましょう。
選択肢を見る前に自力で推測することで、正答率を上げることができます。
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NOT問題の解き方
日大医学部の長文では「当てはまらないものを選ぶ」問題が頻出。
4つの選択肢の中で3つは正解で、1つだけ紛れている誤りの選択肢を指摘しなければいけません。
細かい部分のミスを発見しなければいけないケースが多いので、「長文のこのあたりに根拠がある」と分かったら、慎重に読み進めます。
必要であればメモを取りながら、選択肢と見比べていきましょう。
タイトル選定問題の解き方
日大医学部の英語長文では、長文の要点を一言でまとめた「タイトル」を選ぶ問題が頻出。
この問題は「自分がこの記事の編集者だったら、どんなタイトルをつけるだろう」と考えてみてください。
すると自然と「文章全体の内容を踏まえている」「要点がしっかりと抑えられている」タイトルが、頭に浮かぶはずです。
タイトルを自分で考えてから選択肢を見ることで、選択肢にヒッカケられずに正しく回答できます。
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日本大学医学部の英語の傾向と対策まとめ
日本大学医学部の英語は「基本的な長文が読めれば、合格点が取れる」構成になっています。
医学部だからと難しい問題ばかりに手を出そうとせずに、基礎・基本を徹底的に固めるようにしてください。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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