日本大学薬学部の数学の傾向
薬学部の入試傾向としては、数学ⅠAⅡBを中心に基礎の計算がしっかりできているのか?簡単な立式および計算が正確にできるのか?を問われます。
薬学部の中に入ってからの話を少しすると、指数対数の計算、分数の計算はどんなに苦手でも6年間やらなくてはいけません。
今のうちから、苦手な人は基礎の計算をしっかりしておくと楽です。
スピードも必要だと思うかもしれませんが、焦らずに正確に解くことを意識してください。
私大の薬学部の数学の入試はほぼマークシート形式なので穴埋めもしくは選択肢が与えられています。
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日本大学薬学部の数学の問題構成と難易度
2017年 Ⅰ:小問集(計算中心)Ⅱ:図形 Ⅲ:確率 Ⅳ:空間ベクトル Ⅴ:3次関数極大極小Ⅵ:微分積分
2016年 Ⅰ:小問集 Ⅱ:三角関数 Ⅲ:整数 Ⅳ:3次関数極大極小 Ⅴ:確率 Ⅵ:平面ベクトル(図形)
2015年 Ⅰ:小問集 Ⅱ:小問集 Ⅲ:関数 Ⅳ:三次関数・確率 Ⅴ:数列 Ⅵ:微積 Ⅶ:図形と方程式
2015~2017年まで大問が6~7題構成となっています。
各問3問~5問で構成されている場合が多く、問題数はセンター試験並みもしくはセンターより少なく感じるかもしれません。
制限時間は60分とセンター試験と同様で数字穴埋め形式がほとんどです。
難易度はセンター並みと考えていいでしょう。
基礎の問題が多いので、基本公式を覚えて計算を正確に解く練習をしておくとよいでしょう。
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日本大学薬学部の数学の対策&勉強法
対策&勉強法①思考力と計算力を上手く勉強!
「問題を読む→仮定を立てる→立式→計算→結論」という一連の過程の中で計算というのは誰にでもできると言えば語弊になりますが、練習すればできるようになります!
特に薬学部を目指す場合には、指数関数・対数関数の計算は絶対に出るので苦手な人は練習してください。
思考力を上げるためには、できるだけ、多くの問題に触れ、基本公式になれることです。
日本大学薬学部の数学の対策としてセンターの過去問を解くのも重要ですが、過去問を最低でも3年解く練習をしてください。
対策&勉強法②正確な計算力・解ける問題から解く
日本大学薬学部の数学過去問演習を行う際に重要なのは、正確な計算力です。
思考力が求められる問題もありますが、焦らずに立式できれば解ける問題が多いと思います。
また、問題の難易度も様々なので、解ける問題から正確かつ速やかに解いてください。
まじめな人ほど1問目から順番に解かなきゃいけないという感じで解きますが、そんなことは絶対にありません。
2問目から解いても 3問目から解いてもいいんです。
数学や理科の試験問題によくあるのは①大問1問目の問題は見た目簡単にみえて、時間のかかる問題の場合が多い②必ず難しい問題が1問はあるという点です。
この2点を知っているだけで、難問を避けたり、自分の好きな分野から解くことにより試験の中でリラックスができます。
日本大学薬学部の数学の問題は最低でも3年分~5年分を解いて、合格を勝ち取ってください。
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