日本大学芸術学部の英語の傾向と難易度
日大芸術学部の英語は、「文法・語彙」「会話」「長文」の3つがメイン。
基礎的な問題がほとんどで、難易度はさほど高くありません。
日ごろからどれだけ基礎固めをしたかで、合否が決まるでしょう。
背伸びをして応用的な勉強をしてしまいがちですが、基礎的な内容の方が圧倒的に出題頻度は高いので、基礎固めをした方が得点に直結します。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
日大芸術学部の文法・語彙問題の対策法
日本大学芸術学部の文法・語彙問題は、正誤問題と空所補充問題がメイン。
土台固めとして、文法の勉強と語彙の暗記は取り組んでおきましょう。
文法は講義形式の参考書で深く理解し、問題集でアウトプット。
語彙は基礎的な単語帳・熟語帳を覚えておきます。
正誤問題の解き方
正誤問題の難易度は高くないですが、問題の形式がやや解きにくいです。
パッと見るとどれも正解に見えるような、逆にどれも間違いに見えるような・・・という作りになっています。
正誤問題は狙われるポイントが大方決まっているので、そこに目星をつけて解いていくのがポイントです。
例えば「不可算名詞なのに複数系のsがついている」、「主語が複数形なのに、動詞に三人称のsがついている」など。
こればかりは慣れが必要なので、「スーパー講義英文法・語法正誤問題」などでたくさん正誤問題を解き、気付きにくいポイントをノートにまとめておきましょう。
また正誤問題は文法を理解できていることが大前提なので、正誤対策の前にまずは、文法をしっかりと勉強してください。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
空所補充問題の解き方
空所補充問題では、語彙も良く問われる傾向にあります。
特に対策がおろそかになりがちな「英熟語」「副詞」「前置詞」等も出題されるので、しっかりとケアしておいてください。
前置詞の対策としては、単語や熟語を覚えるときに、セットの前置詞までまとめて覚えるようにすると良いでしょう。
求められている語彙のレベルは高く無いので、基礎的な単語をきちんと勉強しておくことが大切です。
日大芸術学部の英語長文の対策法
日大芸術学部の英語長文は、文章量がさほど多くなく、難易度も決して高くありません。
1文1文を精読する力を鍛えておけば、問題なく読み進められるでしょう。
各文章にはタイトルがついていて、大きなヒントになるので、文章を読み始める前に必ず目を通してください。
何となく長文を読むのではなく、「英文を読むルール」を学び、論理的に読んでいくことが大切です。
英文を読むルールやトレーニング方法を知りたい方は、LINE講座をぜひ活用してください。
私が12回の受験ですべて失敗してしまったところから、どのようにして英語の偏差値が70を超え、早稲田大学に合格できたかをお伝えしています!
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
内容の理解を問う問題の解き方
リード文に続くものを、選択肢から選ぶ問題。
文章の流れと設問の順番は、基本的に並行になっています。
ですから「リード文を読む→答えを探しながら長文を読む→答えた見つかったら次の設問へ」と繰り返して読み進めていくのがおすすめ。
最後まで長文を読んでから解こうとすると、どうしても細かい部分が頭から抜けてしまいますし、要点もつかみにくいですからね。
空所補充問題の解き方
空所補充問題は「文脈の理解」が何よりも大切。
空所の前後だけで考えようとせずに、文の流れをヒントに解いていきます。
空所にぶつかったら選択肢を見る前にまず、自力で推測をして、それから一番近い選択肢を選びましょう。
選択肢を先に見てしまうと先入観が入ってしまい、正答率が落ちてしまう可能性があります。
日大芸術学部の会話問題の対策法
会話問題は空所補充形式で、会話の定型句を問われることはほとんどありません。
ですから特別な対策をするというよりは、過去問を解いて会話文を読むことに慣れるようにしてください。
会話文を読むときは登場人物や会話の雰囲気をリアルにイメージして、ストーリーを追っていくようにしましょう。
その中で空所にぶつかった時に、「自分ならどんな言葉を発するかな?」と考え、推測してから選択肢を選びます。
日大芸術学部の英語の傾向と対策まとめ
ここまでお伝えした通り、日大芸術学部の英語は基礎固めさえできれば、十分に合格点が取れるようになっています。
「単語」「熟語」「文法」「読解」の4つを、基礎からしっかりと取り組んでいきましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら