日本大学はネームバリューがあり、誰しもが知っている大学です。
そのため就職活動にも強く、人気があります。
そんな人気の日大の経済学部の英語で合格点を取るには、どんな対策が必要なのでしょうか。
合格最低点をはるかに超えて、8割以上を得点する勉強法をお伝えしましょう。
日大に合格したい受験生は、ぜひ読んでくださいね。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
目次
日本大学経済学部の英語の傾向とレベル
日大経済学部の英語に必要な力は、「語彙力」、「文法力」、「長文読解力」の3つ。
そのどれもが基礎的なもので、難しい能力は一切必要とされていません。
学校の授業で勉強したような、基礎の部分がマスターできていれば、合格点を大きく超えられます。
逆に言えば、基礎がおろそかになっている状態で応用に手を出してしまう受験生は、落ちる可能性が高いでしょう。
日大経済学部の英語で8割以上を取るためのカギは、「中学生レベルの基礎から固めなおすこと」。
それでは語彙力、文法力、長文読解力の順に基礎力を固めていきましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
日大経済英語 英単語の対策と勉強法
英単語については、基礎レベルのものを1~2冊勉強すればOK。
おススメの英単語帳は、システム英単語Basic。
日大経済学部の英語であれば、シスタンBasic1冊で、おつりがくるほどの英単語力が身に付きます。
速読英単語であれば、入門編と必修編。
英単語ターゲットであれば、1200と1400。
どの単語帳であっても、基礎単語を完璧にマスターできれば問題ありません。
日大経済学部の英語では、英単語がしっかり覚えられているかを直接問う問題も出題されます。
その際にメインの訳だけではなく、少し珍しい訳を問われることもあります。
ですので英単語を覚える際には、1語1訳だけでなく、強調されている訳を1語に対して2~3個ほど覚えておくと、より得点力が磨かれますよ。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
日大経済英語 英熟語の対策と勉強法
英熟語についても、英単語と同じです。
基礎的な英熟語を覚えていれば問題ありません。
おススメの英熟語帳は、「合格英熟語300」。
必要最低限の英熟語をバッチリ覚えられます。
速読英熟語や解体英熟語、英熟語ターゲット1000など、有名どころの英熟語帳は1000個ほどの英熟語が載っています。
日大経済学部の英語であれば、オーバーワークになってしまうでしょう。
また量が多い分、1つ1つの暗記の精度が落ちてしまったり、英単語の暗記がおろそかになってしまったりすることも。
そうならないようにまずは合格英熟語300など、軽い英熟語帳を1冊マスターしましょう。
英熟語を覚える際のポイントは、「前置詞もセットで覚える」こと。
日大経済学部では並び替え問題などで、英熟語の前置詞を覚えていないと得点できない問題も出題されます。
例えば[find fault with~]で「~のあら探しをする」という意味ですが、このwithまでをセットで覚えることが大切なんです。
前置詞まで含めて1つのセットで覚えておかないと、並び替え問題の時にうまく並べられなくなってしまいます。
他の大学でも並び替え問題や、英熟語の前置詞を問う問題は頻出なので、しっかり覚えておきましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
日大経済英語 英文法の対策と勉強法
日大経済学部の英文法の問題は、かなり易しいです。
基本的な英文法を理解したうえで、しっかりとアウトプットをしていれば、8割以上は安定してとれるでしょう。
特に大切なのは、中学生レベルの英文法をもう一度理解しなおすこと。
「関正生の世界一わかりやすい英文法の授業」などの講義の参考書で、英文法を学びなおしましょう。
そのあとでNextStageなどの英文法の問題集を1冊マスターすれば、合格点を切ることはないと断言します。
講義の参考書1冊を深く理解すること。
勉強した英文法の問題集であれば、何回解いても満点を取れるようにしておくこと。
この2点だけで良いので、徹底して勉強してくださいね。
より詳しい英文法の勉強法を知りたい方は、「中学レベルから、難関大学合格レベルへ!英文法の完全攻略法」をご覧ください。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
日大経済英語 英文の並び替え問題の対策法
日大経済学部の英語では、英文を並び替えさせる問題が出題されます。
文中の3文を、正しい順番に並び替える問題です。
注意するポイントは3つ。
「接続詞」、「指示語」、「代名詞」。
この3つをヒントにすれば、選択肢を深く読み込まずに、ある程度の組み合わせが作れます。
それから問題を解いていけば、普通に解くよりずっと簡単になりますよ。
それでは英文並び替え問題の、具体的な解き方をお伝えしていきましょう。
ステップ①接続詞に注目しよう
まずは空所の前後、もしくは選択肢の文に、接続詞がないかを確認しましょう。
例えば[However]という接続詞から始まっている文があれば、前の文は逆のことが書いてあるでしょう。
[Also]という接続詞から始まっていれば、前の文と並列の内容が書かれているはずですね。このようにまず接続詞に注目して、1つでも多くの組み合わせを決めてください。
ステップ②指示語に注目しよう
[these]や[it]などの指示語は、英文の並び替え問題においてとても大切なカギになります。
指示語を見つけて、その指示語がさしているものを探しましょう。
例えば[these]であれば、複数系のものを探しに行きます。
この作業でも、また組み合わせが作れるはずです。
ステップ③代名詞に注目しよう
[he]や[they]といった代名詞に注目してください。
例えば[he]が使われていれば、その前には男性の名詞が出てきているはずです。
[they]が使われていれば、その前には複数系の何かが出てきているでしょう。ここでも組み合わせを作ってくださいね。
ステップ④解き始めよう
ここまでの作業をしてから、やっと解き始めます。
すでに多くの組み合わせができていますから、かなり解きやすいでしょう。
既に決まった組み合わせをヒントにして、「文脈」が通るように並べていきます。
これで英文の並び替え問題の回答は完了です。
何度も過去問を使って演習して、解き方をマスターしましょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
日大経済英語 長文の対策と勉強法
日大経済学部では、英語長文が出題されます。
ほとんどの設問が内容一致問題なので、長文が読めていれば満点を狙えます。
逆に言えば長文が読めていないと、全ての問題をミスしてしまう可能性もあるわけですね。
落ち着いて1文1文を、しっかりと読める力をつけておきましょう。
そうすれば入試本番でも大崩れすることなく、合格点が取れるようになりますよ。
長文を読む力に自信が無い受験生は、「スラッシュリーディングをマスターしよう!1文1文を正確に読めるようになる方法」をご覧ください。
長文がしっかりと読めるようになったら、設問の対策に入りましょう。
日大経済学部の設問は、リード文に続く文を選ぶ問題です。
文章の理解を問う問題なので、長文が読めていれば難なく解けるでしょう。
基本的に文章の流れと設問の流れになっています。
攻略するカギは、先にリード文を読んでおくこと。
1問目のリード文を読んだら1問目の回答の根拠を探し、見つかったら回答し、2問目のリード文を読み・・・
と繰り返していきます。
問題を解きながら、長文を読んでいくという事ですね。
そうすることで正答率が上がるだけでなく、問題を解く時間も短縮できますよ。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
日大経済学部英語 その他の問題の対策法
日大経済学部の英語では、英文法の整序問題と会話問題も出題されます。
どちらも難易度は高くありません。
下記に詳しく勉強法を書いておりますので、ぜひご覧ください。
>>並び替え問題はこんなに簡単に解ける!整序問題の対策法はこちら
>>会話問題はこれで完璧!大学受験の会話問題の攻略法はこちら
日大経済学部の英語の対策&勉強法まとめ
ここまでお伝えした通り、日大経済学部に合格するカギは「基礎を完璧にすること」です。
応用に手を出す前に、基礎の基礎から土台を固めていきましょう。
日大経済学部を滑り止めに考えている受験生は、まずは日大で合格点を取ることを目標にしましょう。
日大経済学部で合格点が取れるようになったら、ある程度の基礎力が身についている証拠です。
まずはそこをクリアしてから、さらに上のレベルを目指してくださいね。
>>日大経済学部の英語長文が、どうしても読めない受験生はこちら
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら