名古屋大学の数学で合格点を取る勉強法
名古屋大学の数学の出題傾向
大問は4つで一つの大問につき3題程度ずつ小問が存在する構成です。
微積分に関する大問、確率漸化式に関する大問は頻出で、特に確率漸化式に関してはほぼ毎年出題されています。
他大に比べ、かなり大問の中での誘導が丁寧であると言えます。
また、証明問題もどこかの設問で出題されます。
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名古屋大学の数学のレベル
見るからに典型的な問題は出題されませんが、典型的な問題の解法を応用すれば十分完答できる難易度の問題が出題されています。
また、煩雑な計算をすることなく解ききれる問いがほとんどなので、一般の国立大学の2次試験に比べれば難易度は高いといえますが、他の旧帝大と比べると一般的な難易度であると言えます。
確率漸化式に至っては毎年出題されることがほぼ約束されており、解法も大体決まっているので、このような大問が1つ存在するという点では他の大学に比べ難易度が低いとも言えます。
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名古屋大学の数学の勉強法
まずは典型的な問題の解法を網羅することが重要です。
先述の通り名古屋大学は特殊な解法を必要とする問題、および高い計算能力を必要とする問題は基本的には出題されない傾向にあるため、一般的な網羅系の問題集の例題の解法を暗記、理解するだけで十分です。
その後は小問数問で誘導がついている問題を解く練習を繰り返すと良いでしょう。
大問の中でそれぞれの小問がどういった位置づけで設定されているのかを意識しながら解くことが重要です。
また、それに加えて小問に分かれているタイプの問題の場合小問毎に方針を立て、計算を行うことが重要であるため、細かい計算よりも全体の方針を考える練習を行うと効率よく名古屋大学の数学の2次試験対策を行うことができます。
部分点を取りに行く練習にもなるため、必ず行うべきです。
ここまでの練習が終了したら、過去問対策を行うと良いです。
特に、頻出の確率漸化式に関する問題ですが、一般的な問題集では確率漸化式を徹底的に対策することはほぼ不可能なので、過去問を15年分ほど用意し、確率漸化式の問題のみを一通り解き、自分なりの確率漸化式の解き方のパターンをノートなどにまとめる練習をすると良いです。
他に頻出のテーマを挙げるとしたら微分積分法、数列などが挙げられますが、これらの問題には明らかな傾向が無いためまんべんなく演習を行いましょう。
まれに有名問題や有名な関数を背景に持つ問題が出題されることがあるため、頻出の微分積分法と数列に関しては有名な関数、数列の形や導出の流れなどは余裕があればおさえておくと良いです。
最後になりましたが、ごくごくまれに過去に出題された問題がそのまま出題されることがあります。
出題の形式や頻出のテーマがほぼ変化していないということもあるため、出来れば15年分~20年分は過去問をさかのぼって解くと良いでしょう。
また、名古屋大学の場合部分点を積極的に付けてもらえるため、過去問演習の際には解けない問題であっても、途中式を式番号を丁寧に付けながら書き、部分点を狙う練習も行うべきです。
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